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日めくりメンタル18

今の考え方や行動(質、量、やり方)で望むものは手に入るだろうか?


一生懸命頑張っているけど、結果が出ない。うまくいかない。

例えば、目標タイムをクリアする、自己ベストを更新する、あるいはチーム内の結束を高めるなど、何かしらの目標に向けて努力をするも、それが機能しなかったり望むような結果に繋がらないことがあると思います。

そんな時は、何かを変える必要があるというサインかもしれません

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物理学者のアインシュタインは、生前こんな言葉を残したそうです。

  「狂気のさた。それは、同じことをずっとやりながら、違う結果を望むことである。」

言い換えれば、これまでと違う結果が欲しいのであれば、これまでと違うことをやってみよう(新しく始める、変える、止める)ということ

例えば、

・考え方  
・やり方そのもの
・行動量
・普段口にする言葉
・日々の習慣
・身体(姿勢、表情、声)など

ただ、人間には恒常性維持という機能が備わっています。これは人間の生理的な機能のひとつで、様々な環境下において体内の状態を一定に保つ大切な機能です。

例えば、暑ければ汗をかいて体温を下げようとするのも、寒ければ震えることで身体を温めようとするのも、この恒常性維持機能が働いているからです。

つまり、何らかの変化が生じるとそれを元に戻す力が恒常性であり、何かを意識的に変えようとするときに、それとうまく付き合っていく必要があります。

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コツは、小さく始めることです。

例えばダイエットで考えてみると、ご飯抜きダイエットやりんごダイエットなど、何かに極端に偏ったやり方は変化の振れ幅が大きいため、恒常性維持機能のセンサーに引っかかる確率が高いです。

なので、一時的に成功しても継続ができず、結果としてリバウンドする確率が高いです。

食べる量は変えずとも、食べる順番を変えるとか、噛む回数を5回増やすとか、小さなことを繰り返すことで、それが自分の中に定着していきます。

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「今の考え方や行動(質、量、やり方)で望むものは手に入るだろうか?」

もし、この問いに即座にYES!と答えられる方は素晴らしいです。

そして、YES…じゃないかもしれない…という方も素晴らしいです。

なぜなら、まだ「改善の余地=伸びしろ」があるということに気づいているからです。

でも、具体的に何を、どう変えればよいのか分からないという時は、私が
お手伝いします^^
(了)

ということで、「日めくりメンタル」の18日目でした。
この記事が、読んで下さった方のお役に立てますように。

今回は3か月ぶりの更新となりました(^^;
ここまで間が空いてしまうと、もう更新しなくてもいいかなー、どうせそんなに読者もいないだろうしー、なんて思ってしまったことも正直ありましたが、だからこそ頑張ってイイこと書く必要もないし、自分自身へ問いかけるつもりで少しずつ書き進めました。
とはいえ、もう少し更新の頻度を上げたいですね!

現在、本番で自らのパフォーマンスを100%発揮したい個人の方、およびチームのサポートも募集していますので、気になった方はご連絡ください^^

今回の記事はいかがでしたでしょうか。 これからも応援よろしくお願いします。