新しい価値観のプロバスケチーム。

いつか小さな田舎町のプロバスケチームを運営したいという僕個人の夢が、人口が減りつづけるこの島の課題解決や、ここで暮らす人にとっても必要とされるようなカタチはないだろうか?
ようやくたどり着いた答えは、これまでのプロチームの概念と少し異なるものとなりました。

本来は図にしたり、一枚ものの資料にしたりすべきでしょうが、苦手なのでまずは、ここにまとめさせてもらいます。

プロってなんだろう?

スポーツの世界で言う“プロ”を僕はこう考えます。

自身が打ち込むことを価値として提供し、応援・賛辞・憧れなどの共感を得ることで報酬を得て生計を立てている人、またはチーム。

競技力がトップレベル=プロではない。アマチュアでも素晴らしい選手・チームは存在しますね。
まだ挑戦中の人であろうと、ピークを過ぎた人であろうと、その人のプレーで共感を得て生計を立てることができていればプロ選手だと思います。

トッププロクラブもおらが町のクラブ

どのプロクラブもホームタウンを持ち、その町のために活動します。Jリーグ、Bリーグそのほかのリーグに所属する多くのクラブがホームタウンを代表する「おらが町のクラブ」です。レッズがなければ、サガンがなければ浦和や鳥栖と言う地名がこれほど有名になることはなかったと思います。
多くのクラブは、地域を代表して外と戦い、上を目指します。
1部でも3部でも、頂点を目指し地域を背負って戦う。そのためにチームを補強し、強く、魅力あるチームを作るために様々な営業活動を行い、ホームタウンの皆さんにゲームという楽しみを届けます。地域を代表して、全国のフィールドで戦うクラブ、これがトッププロクラブです。そのためには、トップリーグに所属し、ある一定の集客数を確保できる町の人口と、勝利と人気を勝ち取るための膨大な資金が必要です。

一方、私たち小豆島スポーティーズは、総合型地域スポーツクラブとして、地域のために活動し、地域で完結するクラブです。その中で、トップリーグに所属せず、地域のために活動するプロチームを作れるか?というのが今回のチャレンジです。

チームとしてBリーグに昇格すること、地域を代表して全国のトップと覇を競う事が主目的ではないプロクラブ。そんなことはできるのか?

町の課題を解決する、おらが島のプロバスケチーム

ご当地のアイドルや、ご当地の劇団、サーカスやプロレスまで。
スポーツ以外では、いわゆるローカルプロフェッショナル(アマチュアも多いですが)が多数存在します。その町の人のために、その町で活動すること。これはスポーツでもできるんじゃないか?

そこで、私たちが出した答えは、圧倒的に地域に貢献するプロバスケットボールチームとして、この島にまだ誰もいない、競技で飯を食っている人(=プロバスケットボール選手)を生み出すこと。彼らが、様々な場面で町の課題を解決するお手伝いを本業の中に組み込むことで、皆さんに必要とされ、応援される選手に育っていく。当初は、プロ選手を生み出すことをイメージしていましたが、それでは、ごくわずかの成功者を生み出すだけとなります。ですので、私たちは、バスケットボールと地域課題の解決を本業とする選手をクラブでプロ契約し、それぞれの目標に向けてのサポートと、島の皆さんにプロバスケチームとしての価値を提供することとしました。構想段階の記事なので、プロを生み出すチームとして書かれていますが、考え方や、価値の提供についてはこちらを参考にしてください。


契約内容について

原則として1年毎の契約となり、以下の内容をお互いに約束します。
スポーティーズが約束すること
報酬について
住居の手配について(有償・無償など)
業務内容について(試合・練習の保証・地域活動)
移籍についてのサポート
怪我・故障時のサポート

選手・コーチが約束すること
プロとして生きること。
地域活動を本業と捉えること。
ともにこのクラブを一緒に作っていくこと。

一般的には、シーズン毎の契約で、多くのプロチームは選手の皆さんの技量に評価をつけ契約します。

私たちはそうではなく、一緒にこのチームを作っていきたい。と思える選手と契約し、技量を買うのではなくその人の挑戦や、生き方と契約したいと思っています。Bリーグを目指す選手はもちろんですが、引退せずずっとプレイヤーとして食べていきたい人もいると思います。また、トップは目指さないものの、向上心に溢れ、全ての生活の中心をバスケットボールに捧げたいという人もいるかもしれません。学生であっても、学業の問題がクリアできれば(通信などのサポートは可能です)対象となります。

日中が練習。バスケットボールが全ての中心です。

午前:ストレングス、コンディショニングの時間または地域活動
午後:日中90分のチーム練習/前後の時間個人練習
夕刻:子どもたちへの指導や地域活動

試合については、JBAの地域リーグ参戦は視野に入れますが、それよりも小豆島はキャンプ地であることの特性を生かし、島内での合宿・キャンプの誘致し積極的に対外試合(プロ・大学・地域リーグチームなど)の実現を図ります。また、香川をホームタウンとするB2クラブ香川ファイブアローズとも両者にとって有意義な関係を構築していきたいと思います。
これまでのプロチームのキャンプ実績は
熊本ヴォルターズ(3年連続4回)
福島ファイヤーボンズ(1回)
香川ファイブアローズ(公式戦・キャンプ・1日練習など多数)

発足までのスケジュール

現在、島内関係団体と住まい、地域活動の受け入れ、コーチングスタッフの交渉、施設使用計画と資金計画を作成中です。
全てが同時進行となりますが、選手として希望される皆さんとも今後やりとりをしながら、遅くとも2019/7/1にはチーム発足を目処に進めております。

選手希望・コーチ希望の皆様へ。

おそらくこの形はまだ日本に存在しません。全てがチャレンジです。
これを見て興味を持っていただいた皆さんが、今どんな未来を想像し、どんなバスケットボールとの関わりを求めているのか?話を聞かせてください。全てがこれからです。一緒に作っていきませんか?まずはお話しましょう。

ご興味ありましたら、こちらにご連絡ください。
http://www.sportyz.jp/contact/

このプロジェクトに共感いただける皆様へ。

私たちが運営する小豆島スポーティーズは、「夢中のきっかけを作りつづける。」ことをミッションに、町の課題をスポーティーに解決する小さな島のクラブです。ここに書いたことは、僕がずっとプロバスケチームの球団職員としてお世話になり、しんどくなって移り住んだ小豆島でできる僕なりの地域課題解決として夢中になっていることです。

スポーティーズは、共感いただけるみんなが共同オーナーとなって運営するクラブオーナー制度を設けております。一緒に運営したい。一緒に考えたい。とにかく応援したい。そのお気持ちをぜひクラブオーナーとして実現してください。
このプロバスケチームが設立できれば、皆さんがこのチームのオーナーです!
申し込みは、ウェブサイトのクラブオーナー申し込みから受け付けております。銀行振込対応しかできていないですが、ぜひこのプロジェクトの共犯者になってください!

http://www.sportyz.jp/owner/




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島に圧倒的に貢献する小さなプロバスケチームを作るまでマガジン

運営する、小さな島のスポーツクラブ『小豆島スポーティーズ』内の大きなプロジェクトとして進める、完全に地域に特化した、ローカルプロバスケットボールチーム実現に向けて、元となる考え方や、目指したい未来、そのために今行なっていること。をうまく行ったことも良くなかったことも書いてい...
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