毎日への祈り 〜アンコール〜
この曲を 初めて聞いたのは
1月の 緊急事態宣言の直後
聞こえてきた歌詞に
ゾクっとして 鳥肌がたった
明日 世界は終わるんだって
君にはもう 会えないんだって
またいつかって 手を振ったって
叶わないんだよ 仕方ないね
曲と同じように
このタイミングで 周りとの関係性が
変わった人も 多いのではないか
ただ GoogleのCMで 流れていた時には
曲の舞台が あれほど極限な状況だとは
思ってもいなかった
ありふれた あの日々を ただ思い返す
通して 聞いたときは
恐れのような感情も 沸いたけれど
いま改めて聞くと
この詩は 祈りのようにも思える
歌われていた世界では
願っても 願っても
明日は 来なかった
けれど 僕たちには 明日がある
アンコールを 叫ばなくても
目を閉じれば 明日が来てくれる
ありふれた毎日かも しれない
繰り返すことが 時には苦痛かもしれない
涙を流す夜もあるかも しれない
けれど 朝日は登る
心臓は 鼓動する
毎日は 続いていく
そのことに 感謝を
いただけたら、とてもうれしいです!サポートは、台紙となるマーメイド紙、絵に使う画材、額装、などの道具代に還元させていただきたいとおもいます。