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第三曲 【BUMP OF CHICKEN:Lamp】

このnoteは CTIジャパン(*1)で学んだ僕が
非公式に そのエッセンスを
楽曲の中に見出し 紹介するnoteです

Co-Active(*2) ソング
第三曲は こちら
BUMP OF CHICKENさんの 【Lamp】です

楽曲は ランプと自分との
対話で 進んでいく

このランプは 自分の中にある
情熱のランプだ

小さく震える手には マッチ
今にもランプに 火を灯す

BUMP OF CHICKEN:Lamp

何かにつまずき 道に迷い
どこへ行ったらいいのか わからない時もある

誰かに 正解がこれだと
指し示してほしい時も ある

しかし 自分の道を切り開くのは 自分だと
この曲では 伝えている

とはいえ そう簡単に 
信じることは 難しい

そのことを 指し示すように
曲の中では さまざまな困難が 
主人公を 襲う

もらえる限りの 愛や安心を
入れたカバン 大事にしてきた
そいつも誰かに ひったくられて
くたばる寸前 呼びかける声

BUMP OF CHICKEN:Lamp

大事なものを 大切なものを
理不尽に 奪われた時の絶望は
どれほどの ものだろうか

けれどランプは 気さくに話しかける
大丈夫だよ 一緒に行こうと

けれど そう簡単には信じられない
期待を 裏切られてばかりだ

だから主人公は ランプに
文句を言うように 話しかける

もう一度 僕を歩かせろと
すると ランプはこう答える

ヘンだな僕は 君自身だよ
自分が信じれないのかい?

BUMP OF CHICKEN:lamp

そうなのだ

自分に火を灯す エネルギーは 
外にあるのではなく

自分自身の内側にこそ ある

闇に凍える この身を救う
最後の術は この身の中に

BUMP OF CHICKEN:lamp

情熱のランプを 灯すのは
いつだって 自分の手なのだ

✳︎

この曲は 人の可能性そのものを 
歌っているように思う

Co-Active Coaching の要素と照らし合わせるとすると
4つの礎のうちの一つに 当てはまるように思う

人はもともと創造力と才知にあふれ、欠けることころのない存在である

コーチング・バイブル第四版:P.31

欠けていないなんて なかなか感じることは
難しいのだけれども

もともとは という
但し書きをつければ

少しだけ 強く信じられるような
そんな 気がしている

注)このnoteは Co-Active で学んだ人たちが作っている
Co-Active Advent Calendar 2023 に参加しています

*1 CTIジャパンのHP

https://www.thecoaches.co.jp/leadership/cle.html

*2 CTIジャパンのコーアクティブに関するページ

https://www.thecoaches.co.jp/about/index.html

いただけたら、とてもうれしいです!サポートは、台紙となるマーメイド紙、絵に使う画材、額装、などの道具代に還元させていただきたいとおもいます。