ありの　ままの

歌が幅広く支持されたのは
少し前のこと

アナと雪の女王　です

エルサの
強く伸びやかな歌声に
僕も　涙を流しました

ありの　ままの

何者かに　ならずに
自分らしく　在れたら
どんなに　素敵なことか

そんな願いがあったからです

自分らしくある時間が
増えるように

考えや　行動を　
起こしたりました

でも　とても　大変です
なかなか　続かない

ありの　ままの

って　なんだろう
そんな問いも浮かびました

よくよく改めて　考えてみると
僕たちの毎日は　
今に　最適化されてますよね

だから　ありのまま　が最適になるには
何かを　変えていかなければならない

最適化されている今を
変えるのですから　大変ですよね

その移行する　大変さ　まで
当時は　わかりませんでした

それを　うまく伝えてくれた
漫画がありました
左利きのエレンという漫画です

自分らしくとか　ありのままで　とか
都合の良い言葉に　甘えるなよ
ありの　ままの　私達は弱いよ
必死こいて　お前になれよ
（左利きのエレン 132話より）

読んで　痺れました

しかし　
背中を押してくれた感じも
また　しました

ありの　ままの

やっぱり　簡単にはいかない
とても　大変なことなんだ

だけど

大変なんだけれども
それでも　そこに行こうよと