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何を目指しているのか

漠然と悩む時期がかれこれ2カ月は続きました。

その過程で妻の出産や自分の任期が迫ることも相まって、職場に行くたびに吐き気が止まらない状況になったこともあります。

今している仕事も何もかもやめたいと感じたこともあります。

それでも、未来のことについて考えているとほんの少しだけワクワクする気持ちが生まれてくるのが救いでした。

さて本題に入ります。

どんな夢があるのか

二つの未来を創造したことがあります。

1.電脳化技術の実現

2.ゲノム編集ー解析ー生産を一貫してできるグループの構築

の二つの未来を創造しています。

1.電脳化技術の作成

攻殻機動隊を見たことがある人なら誰しも知っていると思いますが、非常に魅力的な技術です。現在においても、考えていることや知覚している状態をfMRI(Functional magnetic resonance imaging)で可視化する研究も進んでいます。このように知覚した情報が完全に数値に置き換えることが出来て、他者の脳にも同様な反応を伝送することが出来れば、他脳間直接情報交換が実現でき、コミュニケーションのあり方が根本から見直され、大きな変革が来ると考えられます。これは自分が実現したい未来の一つですが、これに対してアプローチする直接的な武器は、現時点ではあまり持ち合わせていません。自分が保有するスキルとしては、各種顕微鏡の操作技術など、一細胞からせいぜい数百細胞をナノ~ミリで観察する技術であり、観察後のデータ処理に関しても画像処理によるものが大きいです。

2.ゲノム編集ー解析ー生産を一貫してできるグループの構築

これに関しては、先の目標よりも実現可能性が高いと考えています。ゲノム編集‐解析‐形質転換に関しては、直接的に応用できる自分のスキルとしては、ナノピペットを利用したスキルがあります。これはナノピペットを流れる微小電流を測定する研究に従事した経験があるためです。この微小電流測定技術は、DNAの解析に直接応用することが出来ます。具体的には、こちらの添付のような解析を行うことで、細胞に含まれているDNAがどのような配列で並んでいるのかを明らかにすることが出来ます。このため、解析に関しては、ある程度応用が現時点においてもできる状況で、あと必要なのは編集技術と、編集後の生物の生育技術の獲得です。正直すべての技術を自分で獲得するのは得策でない気がしますが、このようなグループを構築するには、全工程をある程度知っている必要があると感じます。

今後の投稿に関して

今後は、2で紹介したゲノム編集にかかわる情報と、さらにそのグループを作るための方法論や計画に関して記述していこうと考えています。

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嬉しくて、ニヤついてます。
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SpreaDea (スプレディア)

とある博士研究員によるnote。 記事の画像はすべて、SpreaDeaの著作物です。 ヘッダー画像は、ローダミン蛍光脂質を混ぜた脂質二分子膜ベシクルの顕微鏡画像。 研究経験:シミュレーション⇒脂質膜と二次元拡散⇒SPM関連。 今後の研究:生き物の運動解析と神経発火の関係
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