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おしゃれって楽しいね

さて、愛知県岡崎市をぶらりしたお話の続きです。

パラレルワールド・ミルクティーさんに教えてもらった、かなり個性的なセレクトの服と、古着のリメイクのお店。
abundantism(通称アバン)さん。をご紹介します。


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わたしたちは服を売っているように見えますが、目に見えない体験を売っています。
お買い物は楽しくなくちゃ意味がない。
おしゃれでキザなお店は我々らしくない。
お客さん同士「それ素敵!」と話しかけてしまうような居心地の良い空間を心がけています。

abundantismとは豊かさ+主義という意味の造語です。
「驚きと笑いで暮らしを豊かに」というコンセプトを掲げ、人生を謳歌していこうという想いを伝えていけたらと思っています。

これはアバンさん自身によるお店紹介です。
まったくこの通りのお店で、気取らない、おしゃべりが楽しい樋口さんがいて、近くの子供がふらっと来ておしゃべりするような、とてもとても居心地のいいお店。

買う買わないは無しにして(たくさん買いたいのは山々ですが)、お洋服のセレクトが面白いので、「どうやって着るのー?」
「この服どうなってんのー?」
と、好奇心が刺激されて、ワクワクが止まりません。
あー、楽しい。思わず「おしゃれって楽しい」と言ってしまい。だよね!と盛り上がりました。

試着させてもらったものを少しご紹介。

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これはこの地方の三河木綿を使ったブランド「AURICULER
厚手の帆布のような生地を使った、お祭りの半纏のような生地のお洋服を作っています。肌触りが、日本人には(特に昭和以前の)懐かしさが押し寄せるような、子供の頃のお祭りがフラッシュバックするような、いい感じです。
でも、これは重みやデザインの尖った感じで、おしゃれに覚悟がいる服ですね。男女兼用なので、男性がびしっときたらきっと素敵です。


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この赤いニットは「HOLIDAY
昭和感のある、おばあちゃんが編んでくれたようなニットですが、オフショルダーとパフスリーブが今時で、ボタンを外すとHOLIDAYとおしゃれなリボンが見えて、グッとモード感が出ます。めっちゃ素敵で、ハンドニットでなかなかお高いです。もちろん着ただけです。ありがとうございます。

もう、このほかにもTHE HINOKIとか、ネットでしかみたことがないようなものがあって、まあ楽しいです。

こんなご時世で、なかなかお洋服は買いませんし、買ってもネットで買うことが多いですが、こうして直接お店に行って、お店の方とおしゃべりに花を咲かせたり、実際に着てみたりしたら、本当に楽しく、おしゃれの楽しさを思い出しました。
何を扱うにしろ、お店の良さは、買い物だけではなく、その場で過ごす楽しさや、人との交流だなと改めて思いました。


アバンさんは木曜、金曜は予約制で(インスタのDMから)
土曜、日曜、月曜は予約なしで大丈夫です。

今日も読んでいただきありがとうございます。

いよちゃんのInstagram

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