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ARMORER WORKS LIMCAT CUSTOM Razor Cat BK JP 風の魂 AW HX2402 エアガンレビュー

適当にツイッターXを見てたんですよ
そしたらねフリーダムアートさんが「カスタム用の余剰分売ります」ってツイートポストしてさ
10分くらい気を失ってたね
そうしたらいつの間にか購入してた

カスタムガンの材料として温存していた ARMORER WORKSの Razor Catタイプ ガスブローバック BK JPの新品を特価で放出します!

コンペセイターやアウターバレルは金属製ですが、スライドやシャーシは樹脂製のジャパンバージョンです。

金属製アウターバレルには安全対策のため当方で穴あけ加工しています。 また、ハンマースプリングは純正のままでは強すぎてスライドを叩き割ってしまうためライトハンマーSPに交換しました。

https://rasegun.cart.fc2.com/ca0/83/p-r-s/

実際ハンマースプリングはハイキャパRなみのへにゃへにゃスプリングだった
実際アマゾンのレビューを見るとリアサイトの付け根からぱっくり割れている奴があるなどなるほどこの工夫は必要だなと

MADE IN TAIWAN 台湾国旗と台湾製を示す
台湾は正確には中華民国(Republic of China)が正式な国号である
そのためMADE IN R.O.C.と書かれることもあるがそうすると安かろう悪かろうの中華人民共和国製と勘違いされる危険性があるため自ら台湾を名乗る理由になってきているという
逆に人民共和国側が自身のMade in Chinaの悪評を知っているためかごく一部ではMADE IN P.R.C.と書くこともある
People's Republic of China

MADE IN TAIWANシールははがせます

ARMORER WORKS LIMCAT CUSTOM INTERNATIONAL LLC Razor Cat BK JP
ガスブローバック
おすすめ度
85/100(超お勧め)


このテキストデータの作成意義

  1. 衝動買いしてしまった

  2. 精度は非常に良い 最初の照準調整以外は全発命中

  3. 競技用としてすごく特徴的な外観

  4. 実際はWe-tech製

試験環境

屋内 7m(廊下から部屋の端から端)
使用BB弾 (屋内)S2S0.2gプラスチック
弾速計 XCORTECH X3200 MK3


数値関連

初速

[76.40][76.33][76.60][76.8][76.02]
計測は12月5日
なのでめっきり寒くなってしまい(計測は暖房の無い部屋)安定せず
ギリギリ安定したのがこの5発
最大値はガス半分ほど(半分は気化スペース用)を入れた直後に温めた84.47
最小値は最後の1発である70.75
ちなみに普通のHFC134aではとてつもなく安定しなかったのでS&T 弾丸ガスを使用した 初速自体は変わらないが多少は何とかこの6発が安定した
暖かい時期に覚えていたら計りなおしたいところ

ただ前述のとおり14歳以上かと思うほどへにゃへにゃスプリング変更されたうえこの気温でこの初速である
元はどれだけ強いのだろうか…

ただこの初速の上下でもしっかりと照準通りに飛ぶのは見事であった


実銃の簡単な解説とか

LIMCAT CUSTOM INTERNATIONAL LLC

ネバダ州にあるカスタムショップ
2011を主にカスタムしている

ライザーキャットは本来はサイトレスモデルでマウントに光学サイトを取り付けるモデル

ARMOR WORKS

ぶっちゃけWE-TECHのブランドのひとつ


所感

サイトピクチャ

ゴーストリングサイトのため慣れが必要
ライフルだとピープサイトのほうか好きだが拳銃だと扱いが難しい

射撃は照準調整以外全発命中をした
と言ってもリアサイトは1クリックもいじっていない
写真ではコンバットサイト(フロントサイトを真ん中にして直接当てる場所に「重ねて」撃つ方法)だが
実際の狙い方はターゲットサイト(ターゲットを真ん中にしてフロントサイトに「乗せる」ようにして撃つ)で無調整でぴったりと当てることができた

近影

マジで謎すぎる日本語
風の魂
MADE IN TAIWANシールははがせます

あとプラシャシーモデルなのでネジ穴はねじ切りされてない

Wind Velocity
風速という意味 風の魂じゃないじゃん!!

シルバーのさし色を入れたいなーって感じ

アーマーワークスのロゴ
なんでweのままじゃないんだろうね

.38super
.38ACPの薬莢延長モデル
9x23mmSR
もともと存在したがかなりマイナーな弾薬なったが大口径強反動の.45ACPの代わりとして見出だされたことで一時は競技用弾薬として隆盛したが今では9x19mmparaのカスタム弾薬が増えてきたことや威力は関係ない競技なら9x19mmparaでいいやになっちゃうなどから衰退

ダミーファイアリングピンがある

トリガーは一見組み替え可能に見えるが単なる一体型

簡易分解

リコイルスプリングは三つのリングで衝撃緩和を実現

ショートリコイルキャンセルがされているのでこのままでは分解不可なのでネジを外す

黒いインナーバレルで目立ちづらくしたうえでOリングでブレ留めされている

 

真っ赤なノズル
あとスライドストップが当たる部位には削れ止めがないのであまりスライドストップを使わないようにしたい

アウターバレルとコンペンセイター
デカイ

この穴がショップにより開けられた穴

フロントサイトはネジで固定されているのがわかる
そのため左右調整は不可だがリアサイトがフルアジャスタブルなので問題はないだろう

逆さまで振っても落ちない固定
精度の良い銃を扱うにはこれくらいは必須

同じカスタム2011であるバトンTTIコンバットマスターとの比較
そういやこいつも実際はWe-techだったな…

あれも欲しい!これも欲しい!もっと欲しい!もっともっと欲しい!