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東京マルイ Glock17 Gen4 れびゅ


箱無し それ以外は有りの状態で購入

東京マルイ Glock17 Gen4
ガスブローバック
おすすめ度
70/100 (前後ともに偉大過ぎる 単品としては90点くらい)


このテキストデータの作成意義

  1. Glockの第四世代モデル

  2. カスタマイズ性はGen3に劣り 性能はGen5に劣る

  3. ただ初速の安定性に関しては上記の物に比べても勝っていた

試験環境

屋内 7m(廊下から部屋の端から端)
使用BB弾 (屋内)S2S0.2gプラスチック
弾速計 XCORTECH X3200 MK3


数値関連

初速

[74.31][75.44][75.34][74.97][75.40]
最大76.96
74前半から75中盤にかけての弾が多くそのあたりで安定する
冷えると71台とか出るが69になってはいないという優秀さ

Gen5マガジン
[73.39][73.20][73.25][73.71][73.53]
最大78.88 安定しだしたのが8発目の73台の為ひどいように見えるが…
こいつやっぱりやばい
73で安定しだしたら一発ごとに手で温めれば20発撃ち終わるまで73中盤から外れるかどうかを維持した
1回間違えて連射してしまったのを除き、ほぼ上記5発数値に近い数を維持して20発計測を終えた


実銃の簡単な解説とか

Glockの第四世代モデル
Gen3からの変更点は滑り止めがドットタイプになった
マガジンキャッチが左右入れ替えができるようになり、マガジンの切り欠きも左右に
リコイルスプリングが二重スプリング化同時にダストカバー(フレームの前の部分 レールがあるところ)が薄くなった
グリップを細身にしてバックストラップで厚み調整ができるようになった


所感

確かに良いのだが…Gen5をいじってしまうと性能面には不満が出てしまい
Gen3のカスタムパーツの豊富さによるカスタマイズ性にも不満が出てしまう
帯に短し襷に長し…

サイトピクチャ

近影


Gen4はGen3までと一切互換性が無いのでスライドにGen4と書かれている

ドットパターンのチェッカリング

左面は検印からGlockロゴになったのはちょっと満足感がある

やっぱりMADE IN JAPAN ASGK
Gen5で目立ちづらい下に移行させたのは英断だよ


グリップパネル

左からビーバーテイルM ビーバーテイルL 無しM 無しL
Gen5と互換性あり

Lは蛸の吸盤のような形状のモールドで厚さを稼いでいる

何もつけていない状態 gen3よりはちょっと細目で持ちやすい
Gen5よりも持ちやすい

ビーバーテイルMを付けた状態

ビーバーテイルLを付けた状態

Mを付けた状態

Lを付けた状態

取り付け方はここのレバーを動作しつつ

ひっかけて

取り付ける
あとはお好みで箱の中に入っているロングピンに取り換えればおk

箱の中身

簡易分解

一度スライドを引いてから

テイクダウンレバーを操作して分離

二重スプリングはしっかりと再現されている

二重スプリングを手前に引っ張って抑えを後ろにずらせばリコイルスプリングガイドが外せる

ホップもスライドオープン状態でいじれるタイプのものになっている

Gen5と違ってリアサイトは簡単に交換できるが左右からの挟み込み固定なのでリアサイトのネジを外すだけでは分解できなくなった

ちょっとGen3よりシンプルな見た目になったフレームメカ

マガジン

大きく変わった点はマガジンキャッチ左右入れ替えのための左部の切れ込みと後部刻印である

スライド塗装

インディ パーカーシールはいいぞ

あれも欲しい!これも欲しい!もっと欲しい!もっともっと欲しい!