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乃木坂メンバー個人のアレコレ

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メンバー1人を取り上げて何か書いたnoteはこちら。
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クラスメイト・早川聖来に恋をした事は昔話かもしれない

これを書いている時点(8月21日。ハニーの日)から見て間もなく、2023年8月24日をもって4期生・早川聖来ちゃんが乃木坂46を卒業し、メンバーとしての活動を終える。 彼女はグループ卒業と主に芸能界を引退することを発表している。彼女のお芝居にどっぷり魅了され、これから先もずっと出演作品を観続けることになるだろうと確信していた身としては正直「ライフワークが1つ減ってしまった」、と、こうやって本音を書いてしまうあたり何とも情けない限りである。 ライフワークはともかく、ある記憶

生田絵梨花に学ぶ目標達成&早川聖来の場合

乃木坂46メンバーで最も成功しているメンバーを挙げるとしたら誰が浮かぶだろうか。 とすれば「何をもって成功とするのだ」という話になるが、それはちょっと後回しにして、まずは該当するであろうメンバーの名前を挙げたい。 それは生田絵梨花その人であるように思う。 では何故、生田絵梨花が最も成功しているメンバーと言えるのか。 それは彼女が目標を達成し続けているからである。彼女は「目標の達成」に誰よりも成功している。 例えば、彼女は幼少期からミュージカル女優を夢見て、『レ・ミゼ

大園桃子の歌声は唯一無二

先日(8/18)の『乃木坂46のオールナイトニッポン』にグループからの卒業を予定している大園桃子ちゃんが出演した。 その際、パーソナリティの新内眞衣さんが「桃子が参加してる中で私が一番好きな曲」としてチョイスした、『平行線』がオンエアされた。 この『平行線』、大園・与田・久保・岩本・阪口のユニットメンバーのうち歌い出しを彼女が担当しているわけだけども、彼女の歌声は何回聴いてもとにかく良い! 唯一無二! 乃木坂46内ではもちろん、国内のシンガーを集めても中々あの声はいない

新内眞衣の語る言葉が中村一義

先日(4/22)発売した『BLT graph.vol.66』に新内さんのグラビアが掲載されておりまして。特典ポストカード付のセブンネット版を購入・2日ほど遅れてようやく受け取って参りまして。実際に誌面を開いてみると、大人っぽいクールなカットも、ナチュラルで朗らかなカットも、どちらも綺麗で魅力的で超良かったですね。 2nd写真集を期待してしまう気持ちは別の機会に置いておくとして、個人的にはインタビューがとても良かった! 1Pのみの長くない内容ではあったものの、現在の新内さんの

柴田柚菜を歌わせろ

(追記) 『乃木坂スター誕生』様々です。柚菜ちゃんを歌わせてくれてありがとう。『CDTVライブ!ライブ!ライブ!』で久保ちゃんとの『M』の実現は夢でした。 (追記終わり) 本日(1月22日)、乃木坂46の26thシングル『僕は僕を好きになる』初回限定盤に付属するBlu-rayの特典映像に4期生16名の個人PVが収録されることが発表されまして。 もうね、どれも最高!個人的にはただただ かが屋のファン&賀喜ちゃんの戸惑い顔のファンなので賀喜ちゃんの『激辛の天才』に心惹かれ

筒井あやめはゼロで待てる

ハッキリ言って天才である。 少なくとも、バラエティ的素養を強く求められがちな現代のアイドルとして、とりわけコント番組『ノギザカスキッツ』に出演している乃木坂46・4期生として、希有な能力を彼女は有している。 そんな筒井あやめちゃんの能力を「ゼロ」と表現したい。 「何も無い」ということではない。彼女は「ゼロに成る」ことが出来る。 それはこれの執筆時から見て前回の『ノギザカスキッツ』にてよく分かる形で発揮された。 まずはそれを取り上げ、かつ他の場面でも見られるあやめちゃ

シンプルに腕があるぞ田村真佑

ここ最近の『乃木坂工事中』や単独番組である『乃木坂どこへ』での4期生の活躍は目覚ましいもので、いまや個性を思うさま発揮し、そのポジションを確立しているメンバーも増えてきている。 以前これ(以下↓)を書いた時から比べ、更におバカキャラや無軌道な発言がフィーチャーされるようになって起爆剤となりつつある金川紗耶ちゃん、誰よりもよく笑いよく喋り『乃木坂工事中』でも雛壇で姿をよく見るようになり、『乃木坂どこへ』ではその純粋な積極性が裏回し的に機能している清宮レイちゃん、さらば森田さん

すげぇ、すげぇよ伊藤純奈~8thバスラを終えての興奮~

これを書いている時点から見て昨日、愛知県はナゴヤドームで行われた『乃木坂46 8th BIRTHDAY LIVE』が最終日を迎え、そして無事に4日間のライブ全日程が終了しました。乃木坂46のメンバー、スタッフさん、関係者の方々、本当にお疲れ様でした。 そして、一観客としてそれを観て参りました。ちなみにDAY1に現地参戦、DAY4は都内ライブビューイングという、2日間の参戦です。 ライブはもう、全曲披露の2分の1(正確には4分の1×2)を観ただけのはずが、どちらの日も超良セ

高山一実は変な人なのか天才なのかわからない

(長いので目次まで飛ばしていいです) かずみんは面白い。これはもう間違いないことだ。 そして変な人だ。これは、メンバーからも度々そう言われているので、事実として話を進めたい。 彼女は所謂「バラエティーメン」的な認識をされているとは思うが、並んでよく名が挙がる秋元・松村両氏と比べてみると、その立ち回りが割と違う。 彼女らは平場の潤滑剤役として的確なコメントを放ったり、逆に一連の流れをスパッとオトしたり、わかりやすくイジられたり。いずれも、技術を以てその役割を全うしている

今一番面白いのは阪口珠美かもしれない

現在これを書いている2019年11月10日、3期生メンバー・阪口珠美ちゃんの18歳の誕生日ということで。おめでとうございます。 そんな彼女、乃木坂46のレギュラー番組『乃木坂工事中』において、出るたびにすごく活躍している。活躍、という言葉では曖昧だろうか、すごく笑いを取っている。これはもう、観ている皆さんはよくわかっていることだと思う。 それがまた、どうにも天然なのか狙いすましているか、まるでわからない、でも一々面白い、という他に見られない動きをしているような気がしてなら

生田絵梨花の「照れ」を見逃さない

もはや説明不要の存在である生田絵梨花。乃木坂46を象徴する1人であり、完璧超人であり、そして爆弾娘でもあり……いずれも否定する者はいないだろう。 歌であれ芝居であれ、他の追随を許さない実力を備える彼女だが、それはもちろんバラエティの場でも同様だ。 とりわけ、名作「いやらしい目で見なければ」であったり、あるいは絵を披露する場面であったり、ボケる時にはノリノリで、スッと”入る”印象の彼女だが、決して「ボケる時は常にそう」であるわけではない。 そう、完璧爆弾の彼女とて、時に照

今のうちに「金川紗耶のおもしろさに気付いてるヤツ」になっておきたい

4期生が加入してもうすぐ1年、各番組でも活躍する姿が見られるようになり、どの子がどんな子かが大体わかるようになってきた頃合いかと思う。 とりわけ『乃木坂工事中』で活躍が見られるのは、幻想的なキャラクター・北川さん(さん付けしたい)、運動がてんでダメな矢久保(呼び捨てで呼んでみたい)、なにかと無邪気なレイちゃん、ロケでもスタジオでも割と存在感を示している早川ちゃん辺りが挙げられそうなところ。 そんな中でも今回は、北海道17年生・金川紗耶ちゃんに注目したい。 先日の『真夏の

飛鳥ちゃんとみなみちゃんってお互いのことめっちゃ好きだよね

乃木坂46も8年目、「あしゅみな」とも括られる齋藤飛鳥、星野みなみのこの2人が、今になって改めてお互いにお互いのことをすごく好きになってるというか、好きな感じを全く隠さずダダ漏れというか、そんな風に見えませんか、ということを書きたい。 あらかじめ明かしておくと、そんな様子は以前から常々感じていたところ、先日(2019年8月26日)の『のぎおび』みなみ回でのみなみちゃんの様子を見てやっぱりそうだなと。思ったため今回のnoteを書くことにした次第である。 特に章立てもせずにつ

まあやのモノマネに見るセンスと技術

前おき 以前に書いたみなみちゃんのやつが結構読まれたので、また個人を取り上げた内容で書いてみることにした。  (しかし、アレが多く読まれた理由は果たして、書いた内容が良かったからなのか、みなみちゃんが可愛かったからなのかは、どうにもわかりえないところである。)  今回選んだのは、天才・まあや。  まあやのモノマネはスゴイ。というのは、今さら言うまでもない話だとは思うけども、じゃあ一体何がどうすごいんだ、ということで考えたものをつらつらと書いていく。  まず言いたいのは