「僕らはSNSでものを買う」(読書メモ)

読んだ本:「僕らはSNSでものを買う」(飯高悠太)

読んだ目的

現在未来アカデミーという起業塾に参加しており,そのなかで事業立ち上げを行っているが,その事業がSNSマーケティングをメインにおいた事業であるのでその参考にするために読みました.

全体の概要

SNSマーケティング,コンテンツマーケティングに関する内容です.

今まで一般的であった広告であるリスティング広告やCMなど巨大な資本金前提の広告によるマーケティングだけではなく小資本でも実施可能な広告としてSNSマーケティングに焦点をあてて,その方法論について初心者にもわかりやすく書かれている.実際,私はこの本で初めてマーケティングという言葉の意味を知りました.

読んでから自分の何が変わったか(Book Experience)

まず,Twitterに対しての可能性を大きく感じました.

私は今迄,Twitterはリアル用とゲーム用で2つのアカウントを有しており,基本的にはROM専で他の人のツイートを眺めるのが主な使い方でした.

しかし,最近suzuriというプラットフォームで自前のデザインのグッズを販売し始めて,その広報用の媒体が欲しいと考えて,広報を兼ねたTwitterアカウントを作成し,積極的に情報発信することにしました.

ここで注意するようになったことは,単純にフォローワーが多いほうが良いわけではないという事です.一対多の単純な構造でTwitter上のネットワークが構築されているわけではありません.

SNS上での情報の伝達の流れというものは複雑なもので単純ではありませんが,どういう情報だったら信頼されやすく,リツイートされやすいかなどをある程度予測することは出来るようになりました.

そしてそうした予測の基で,フォローワーを1週間でゼロから100まで伸ばすことが出来ました.

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