スピリチュアル体験談

母が亡くなり、その６年後に結婚することになりました。

母が亡くなってからも、何回か声を聞こえたり、存在を感じる瞬間はありましたが、時の経過とともに、あまり存在を感じなくなっていきました

最初はこちらの世界に近い場所にいたのでしょうけど、完全に違う次元に行ってしまったから、存在を感じなくなったのかな？とも思っていました

でも結婚式は来てくれるのかな？とも思っていましたが、色々な決め事、結婚式後の海外旅行の計画など忙しさに忙殺されて、忘れていました

当日結婚式場に向かう時、ホームで電車を待っていましたが、電車が来るまで時間があったので、暇つぶしにスマホゲームをしていました

しばらく夢中にしていた時、すぐ隣から

あんたこんな時まで、ゲームせんでええんやないか！

と声が聞こえました

ビックリして周りを見ましたが誰もいません

すぐに理解しましたが、母の声です。

今迄亡き母の声が聞こえた時は、遠くの場所から脳に浮かんでくるような声で伝わってくる感覚でしたが、今回はすぐ横から聞こえました

結婚式はあの世からこの世に次元を渡ってこれる許可が出たのかな？と思いました。

結局声が聞こえたのをその一瞬だけでしたが、結婚式でも何回かその存在を感じる瞬間はありました

久しぶりに会話できるときは少し感傷的な再開になるのかと思いきや、叱られるという展開です（笑）

本人（母）はいつも何事もなかったかのような雰囲気で接してきますので、生きている時と何も変わらないのでしょうね

私としては予想を裏切る展開に、妄想ではなく逆にリアルに感じてしまいます

亡くなっても、何一つ変わっていない母と会って、こちらも変わらず接していこうと思った経験になりました。