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合同説明会のまわりかた。

皆さんは合同説明会に参加していますか?
それとも今から行こう!
って考えていましたか?

合同説明会に行く目的って
色々あると思います。

例えば、一度に色んな企業を見て回りたい。
敷居が低そう
雰囲気を知りたい
等、

「なるべく多くの情報を短時間で得たい」

という人が多いと思います。

今回は合同説明会で私が実践していた
「多くの情報を短時間で得うる」やり方(ノウハウを)
紹介していきます。

※私がやっていただけで、一般的ではありません。

1)本当に興味のある会社は個別に話しかける
2)どんな事でも話しかけられたらコミュニケーションを取る
3)興味のある業界について知識がないならどこかの会社の説明を聞いてみる
4)座れないブースの企業説明会には行かない
5)人事等、会社の人に名刺を渡す(交換する)
6)各ブースの人の数を午前と午後で確認する
7)後半に疲れているかどうか確認する
8)隣に座ったり質問している学生に声をかける
9)声をかけた学生にも名刺を渡す(LINEの交換等でも可)
10)その合同説明会の雰囲気が違うと思ったらその時点で帰る
11)運営と仲良くなる
12)時期に合わせて服を変える(スーツ⇔私服)

12項目ですね。正直細かいですが
1つずつ確認していきましょう。

1)本当に興味のある会社は個別に話しかける 

合同説明会の説明はおよそ20分〜30分
その説明の概要は

1.業界説明(職種・規模等)
2.業界での会社の立ち位置(利益、順位等)
3.会社の独自性(その会社でしかやってない事)
4.インターン、説明会の日程紹介
5.質疑応答
(6.アンケートの記入等)

の順で流れていきます。
ほとんどの会社がこの流れです。

これは合同説明会のどの時間に行っても同じ説明であり、本当に行きたい会社である場合
それくらい知ってる。
という情報ばかりになるでしょう。
それよりも、登壇者、または会社の人事、スタッフと仲良くなる方が有益ですし、聞きたいことを直接聞いた方が裏の話であったり
様々な情報を得られます。

就活は情報戦です。
他の人よりいかに多く情報を得れるか
そこで勝負が決まります。

興味のある会社なら何度も説明会に赴く
それも作戦の1つです。
私は時間の無駄だと思うので、あまり行いませんでしたが、それも根気があればやっていいかと思います。

2)どんな事でも話しかけられたらコミュニケーションを取る

これも、上記の一環です。
人事の方と仲良くなるというのは非常に大切です。
そして、情報を引き出す能力、コミュニケーション能力を鍛えられるチャンスです。
是非やりましょう。

後々説明会やインターン、
そしてエントリーシートを提出
面接という風になった時に
知っている顔、知っている人が来た時に
どう考えるか?
皆さんも容易に想像ができると思いますし
ある意味「コネ」と同等の価値を生むと思います。

3)興味のある業界について知識がないならどこかの会社の説明を聞いてみる

は先程1)の時に言いました
説明会の流れ。
覚えていますか?
説明会の流れの最初には
業界の説明があります。
簡単に業界のことを知ることが出来ます。

4)座れないブースの企業説明会には行かない

これは2つ理由があって
疲れる・メモが取りにくい
この2つです。
合同説明会はただでさえ、歩き回ることが多いです。
慣れてない服、慣れてない靴の場合が多いでしょう。
なので、座れないときは諦めた方がいいと思います。
メモも立ったままだと取りにくいです。
私はパソコンでメモを取ってましたが、立ってると打てないのでやめていました。

5)人事等、会社の人に名刺を渡す(交換する)

これは1)2)を実践していた時に行っていました。
印象づける、という意図もありましたが
直接連絡する手段を持つためです。
結構な割合で持っていないと言いますが、持っていないわけありません。
しつこく言いましょう。
私はOBやOGがいなかったので、ここで獲得していました。

名刺を持っていなくても、欲しいという意思をしっかりと伝えて貰いましょう!!
持ってれば交換しましょう!と言いましょう!
それが必ずあなたのためになります。

6)各ブースの人の数を午前と午後で確認する

これは企業分析の一環でした。
人事は会社の顔です。
その会社の顔がどんな人物で
どのくらい新卒の採用に本気か?
という指標にしていました。

メーカーは若く、綺麗な人が多く、人数も多い。
外資は30代〜40代が多く、人数が少ない。
等、メモをしておき、自分なりの分析としていました。
一時面接官も合同説明会と同じ方が多いです。
しっかりと研究しておくと対策しやすいですよ。

7)後半に疲れているかどうか確認する

これも6)とほぼ一緒です。
合同説明会は土日が多いです。
わざわざ土日に喋るとなると結構大変です。
普段がブラックなのか、人間疲れている時に本性が出ます。
疲れている会社に根掘り葉掘り聞きましょう…
ついつい喋っちゃうかもしれませんよ…?

8)隣に座ったり質問している学生に声をかける

就活仲間を作る一環でした。
正直、就活の情報を1人で集め切るのは無理です。
仲間を作ることで自分の知らない情報が集まります。
しかも、同じブースに座っているということは
同じ業界を目指している可能性が高いです。
ライバルの状況を知る機会にもなります。
良さそうな人なら話しかけてみましょう。

9)声をかけた学生にも名刺を渡す(LINEの交換等でも可)

もちろん、ここで連絡先は交換しておきましょう。
名刺を渡すだけでもいいです。

10)その合同説明会の雰囲気が違うと思ったらその時点で帰る

合同説明会って結構色があります。
外資系ばかり集まる合同説明会
IT系ばかり集まる合同説明会
大使館で行われる合同説明会
ビックサイトで行われる合同説明会…
本当にたくさんの種類があります。

きっと、あなたに合った合同説明会があります。
違うと思ったら帰ってもいいんです。
疲れますし、意味がなければ時間の無駄です。
さっさと帰りましょう。

11)運営と仲良くなる

これはかなり重要です。
合同説明会を開くのは運営の人材会社です。
つまり、来ている会社と全て繋がっているわけです。
圧倒的な情報網を持っています。
もちろん、誰が人事で、誰が面接官で、どんな業界で、どんな会社かも把握しています。

例えばリク◯ートの人と仲良くなるとします。
リク◯ートの人がこの子いいな
と思ったら、良い会社を紹介してもらえる可能性があります。

実際、私もとある人材系の会社の人にこの会社に売り込みたい、紹介して欲しいと
しつこく頼んだら紹介してくれたことがありました。
運営に自分を売り込むことは非常にメリットがありますから是非。

12)時期に合わせて服を変える(スーツ⇔私服)

私は敢えて逆の格好を心掛けていました。
私服が多い現場にはスーツで
スーツが多い現場には私服で

いかに目立つか、それを考えていました。
就活の早い時期にスーツで行くと、まだこんな時期なのにもうスーツで!?
と驚かれますし、印象に残ります。
また、全員がスーツで1人だけ私服だったとします。
目立ちますよね。

悪目立ちになるかも?と思うかもしれませんが
実際、ほとんどの人事の方が私服を望んでいます。(私調査)

それに
スーツで行かなければならない合同説明会は
聞いたことがありません。

就活なんて、みんなと違うことしたもん勝ちです。
みんなと一緒のことをしていたって
学歴の壁は超えられません。

学歴の壁は超えられるんです。
壊せるんです!


これを読んで一度自分の就活のやり方を
考えてみては?

それでは。
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