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【ハンドメイド初心者】2回目の出店に向けて


こんにちは。spuntoです。
わたしは2020年からハンドメイドをしています。
(現在はお休み中で委託販売のみです)


これからハンドメイドを始めたい方、作ったものを販売してみたい方に向けて、わたしがしてきた行動をお伝えします!


前回の様子はこちら


次回の計画

初出店3,800円の売上の後、どんな行動をしていったのか。
次にもっと売上を上げるための工夫とは?


まず怒涛の初出店を終え、すぐに次回の出店を決めました。


今回出店した市町村が運営するマルシェは、月2回行われており、すぐ申し込みをして次回も出店できることになったのです。


次回は1ヶ月後。2月の中旬です。


今回の反省を踏まえ、風の対策、机の用意、商品の数など改善点を反映しました。

また、2回目の出店のため初回よりも準備が少なく済み、商品の制作に時間をかけることができました。
70点近く作りました。

わたしが販売していたレジンアクセサリーや、スマートフォン小物などは、制作に時間のかかるものです。
本業の休日や、夜を全て作業時間に当てていました。

次回の出店日を先に決めてしまうことで期限が生まれます。制作の環境を無理やりにでも整えることで、作業ができたと思います。

イベントに来てもらう方法

初出店の後の反省では見落としていたことがひとつありました。


それは集客です。


集客はイベントの運営の方がしてくださるので、イベント自体にはお客さんが集まってくれます。ここがネットとは違うポイント。

24時間365日販売できるネットとは違い、限られた日の限られた時間しかイベントはありません。

その分、お客さんは少ないのでは?と思いますよね?


それが不思議なことに、6時間程度のイベントに、1000人近く集まるのです。これは、飲食など色々な種類のお店が出店しているためです。

お客さんは、目当てのお店に行くために予定を調整してイベントに来るのです。
様々なお店があるおかげで、自分のお店にふらっと立ち寄ってもらえることは、ネットでの販売だけでは難しいです。


実際にネットで売上を上げている作家さんも、イベント出店はやめません。売れる数が格段に上がるからだそうです。

大まかなイベント集客はこのようにお任せできるところが、初心者には大変ありがたかったです。

ただ、自分たちのお店を知ってもらって販売したい、いずれは自分たちのお店を目的にイベントにも来てほしい、という思いがありました。


それで初出店の際には余裕がなかったショップ紹介をしないといけないなと思いました。


その頃、2回目の出店に合わせてInstagram(以下インスタ)のアカウントを作りました。


インスタは今まで見る専門で、投稿の方法すらほぼ知らなかったのですが、少しずつ準備の様子や作品のことを載せていきました。
そしてお店に来てくれたお客さんに登録してもらえるように、QRコードを印刷しました。

当日インスタフォローをしてもらえたら、100円値引きというサービスをすることに。

スタートしたばかりのインスタはフォロワーが20人もおらず、ひとまずは数を増やして存在を知ってもらうことから始めるのが目的で、値引きキャンペーンをすることになりました。


これが良いのか、良くないのか。。。
答えを自分たちの中に求めるにはデータが少なすぎでした。


全てはお客さんの様子次第です。
自分たちの頭の中で考えるだけではわからないことは、実際にお客さんに聞くしかありません。

トライアンドエラーです!



つづく

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