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【山】高速in-put

年々加速する社会

歴史を振り返ると、農業革命や産業革命、情報革命が起きてきましました。
ある一定の期間において時代のパラダイムシフトが起きています。

今、当たり前と思われることも10年後の社会(AI、VR、AR…etc)では「あんなこともあったよねーぇ」と言われるようになることでしょう。
特にインターネット隆盛の昨今、その速度はすさまじくっ!!

※私からすれば、2000年以降、変化のスピードが猛烈だったと感じています。(昔の人もそう思っていたのかなー?)

10年前、2008年頃はまだガラケーを使っていた人も多かった。
電車の中の光景も、本を持つ人よりも圧倒的にスマホをいじる人の方が増えましたねぇ。

急速に変化する時代において、もっとも重要なKey Wordは「変化し続けること」だと思います。

世界の、歴史の、変化スピードが増している現在、そのスピード以上の変化が求められているのではないでしょうか。

変化するための備え

このような”高速変化世界”へ備えるためには、「学び」と「行動」のPDCAが重要だと思います。

「学び」のコツ

この時代の学びのコツはとにかくin-putとout-putを高速回転させ、その中から体験/体感的に学習することが良いのではないでしょうか。

「時間だけは全ての人間に平等」です。
であれば、以下に効率的に効果的にin-put/out-putを行うか…

今回は特にin-putについて、触れてみたいと思います。

1. 読書
2. YouTube
3. Voicy
4. NewsPics
5. ケアクル
6. ブログ
7. SNS
8. 旅

in-put

1. 読書

どこにいても世界中の人々の考えを知ることができる本。
本は著者の脳内&異国への扉です。
また、読書で得た識字能力や語彙力はout-putの際にも役立ちます。
「近代言語学の父」と言われるソシュールもこのように言っていますしね。

コトバは人間とは別に存在する何かを言い当てるモノではない。
何らかの実体の存在がコトバの違いを根拠付けしているのではない。
コトバによって世界は分節され(別けられ)認知される。
コトバが指し示す実体は個物も含めて存在する必要はない。
イデアが実在する必要もない。

SQ-SALONではオススメ図書も紹介しています。

ちなみに「本読むのつらいよー」という方にはあまりお勧めはしませんが、こんなサービスもあります(笑)
まあ、これだけのサービスが出ているってことは「本が大事!」ということは皆の共通認識なんでしょうね。
楽しみ方が変容しつつある、というだけで……

(1) Flier

(2) audible

2. YouTube

今では「そもそもテキストを読むという情報収集が非効率」という考え方もあり、動画系サービスが全盛ですね。
FUNな動画を楽しむだけでなく、学習系のコンテンツもあるので、通勤通学などの移動時間での情報取集に効果的です。

3. Voicy

「動画は不要、音声のみで十分」というニーズから”声のブログ”のコンセプトで登場したサービス。
一周回って「ラヂヲじゃん!!」という声も聞こえますが、「広く皆に伝える」ラヂヲに比べ、多チャンネルで個別化された点が今風です。

4. NewsPics

ニュースまとめのサービスも色々ありますが、個人的には欲しいNewsが効率的に届く印象の「NewsPics」がオススメです。
Pickerコメントも考え方の幅を広げる勉強になりますっ!!

5. ケアクル

健康・美容情報メディアとしてスタートした「ケアクル」。
情報を得るだけではなく、その情報を提供してくれているセラピストをそのまま予約できるのがいいところ!!
(アドバイザーをしている私が言うのなんですが、オススメはコラム・インタビュー記事です)

6. ブログ

言わずと知れたテキストコンテンツの勇。
時間経過に伴い様々なプラットフォームが登場しています。
このブログはnoteにて連載中。

7. SNS
Twitter/Facebook/Instagram/Lineに至ってはもはや紹介の必要もありませんよね。
それぞれのメディアで特徴がありますが、"NOW"に関する情報収集には欠かせません。
セラピストにとってのSNSの使い方を解説された記事がありますので、よろしければご参考に。

8. 旅

インターネットだなんだと言いながらも、実体験に勝る感動はなかなか得難いもの。(昭和世代故か?)
国内も海外も、昔に比べ移動コストがたいぶ低廉化しましたね。
可能な限り、「ここではない何処かへ」行かれることをおススメします。
※旅についてはアツイものがあるので、それはまた別記事でw


以上
皆さんのin-put方法はどのようなものでしたか?
どの方法を選択するとしても、「どのような目的で」「なにを選ぶか(コンテンツ)」そしてそこから得た学びを「どのようにout-putするか」が結果として重要ですよね。
※out-putについてはまた別の機会に……

”高速変化世界”をキャッチアップし、その世界で生きていくためにも、「平等である時間を自分らしくカスタマイズ」し、Happyに毎日を過ごしていきましょうねっ!!

【かいたひと】
山川義人(やまさん);SQ-SALON事務局
はり師・きゅう師(教員資格)/産業カウンセラー/健康経営アドバイザー/薬膳アドバイザー
・モクサアフリカジャパン 事務局
・国際ボランティア鍼灸師協会 相談役
・(株)ケアくる アドバイザー
・facebookグループ「鍼灸×海外」 管理人

このサロンの活動は鍼灸業界、その先にある社会をより良くしていくことに繋がると信じています。 活動の幅を広げる為のご支援をよろしくお願いいたします。