＜はじめに＞

リンクを開いていただきありがとうございます。
ハイグレードコレクション発売後リミットレギュレーションの改定もあり、今環境における自信アリのリストが完成しました。
1月21日(日)にラッシュデュエルの大規模非公認大会であるRAMラッシュ杯が開催されます。
自分好みのリストが完成しましたが大事な予定があり参加が叶わず、今期大規模大会も他にないため、こちらで供養の意も込めて公開させて頂きます。
もし大規模非公認大会（CS等）に少しでも興味がある方は、まだ参加枠もあるようですので、是非参加してみてください。

制限改定後の初めての大型大会となりますので、環境が混沌とすることが想定されますが、その中でも自分好みの安定して対面を広く見れるリストが出来上がったと考えています。

リストについては第2回RAMラッシュ杯優勝者であり、2023エリアWinterでは完コピ構築の優勝が多発するほどの構築力保持者であるそる氏(@liner_blue2)を筆頭としたチーム内での調整にて作成したものとなりますので、完全無料とはできませんが、内容については第1回ギャラクシーカップ優勝時の記事と遜色ないものとなっております。

前半部分は無料公開としておりますので、そちらだけでもご覧ください。

＜構築について＞

さて、まず持ち込みたいアーキタイプについてですが、それは…

😈ロイヤルデモンズ（悪魔）😈

ハイグレードコレクションにて大幅強化され、アニメでも人気キャラである霧島ロアが使用していたロイヤルデモンズがここで一気に環境入りとなりました。

自分の好みを知っている方はやっぱりなと思う選択かと思いますが、こちらを選択した理由からまず説明します。

ロイヤルデモンズ・プログレッシブ

このカードの登場がロイヤルデモンズを環境入りさせたと言っても過言ではありません。
ラッシュデュエルの環境Tier1と言われてきたアーキタイプは必ずメインカードで相手のバック（魔法や罠）を触ることの出来るカードを採用していることがこのゲームをする上で必要不可欠です。
思い返してください。サンメロのメロディや、エクスのラム、ルーカーやゴーサイをメインに搭載しているリストが上位となることが多かったかと思います。
それはこのゲームをする上で、相手のバックリソースを破壊しながら盤面を制圧していくことで、相手はドローの5枚のみでこちらのボードを返していかなくてはなるからです。
カードパワーがどれだけ上がっても、この考え方は変わらないと思いますので、今後もデッキ構築をする際や新カード情報が出たときの強弱の判断として覚えておきましょう。

そんな中、このカードは★5以上をリリースするだけで、相手のバックを2枚も破壊できるのですからカードパワーとしては破格のものを持っていると言わざるを得ません。（裏守備モンスターまで破壊できるのは言わずもがな）

無貌のカルドサック

今まではリリース素材のレベル5以上を簡単に確保することができなかったロイヤルデモンズに手札の悪魔族1体を見せるだけで特殊召喚ができてしまう★6かつ守備力0、おまけに全体300パンプの効果を持つこのカードも重要なカードとなっています。結界像が禁止カードとなった為、このカードを展開できず負けてしまうというような不安点も解消されました。
※雑誌の付録となりますので持っていない方は早めに集めておきましょう。

これらのカードを駆使して考えたリストがこちらとなります。