もう、2022年は「がんサバイバー元年」でいこう!

 穏やかな正月三が日だった。今日は、初検診日だったが、4日になっても太平洋側は穏やかな日が差し込んで、日中はぽかぽかしていた。

 おかげで、昨日は、畑仕事を3時間ほどしてしまった。やや汗をにじませながら。今日の健診は気になったが、暖かさにまかせて時間の経つのも忘れていた。果樹の剪定と遅まきながらチューリップの球根も植え付けた(遅すぎて、芽がでないかもしれない)。

 おそるおそる、診察室で結果を聞いたが、案の定、尿素窒素が基準値オーバー。脱水ぎみとの指摘を受けてしまった。しかし、クレアチニンはさほど高くなく、1.13。もし、しっかり水分補給をしていたら、もっと低くなっていただろうとの主治医のご示唆をいただいた。

 その他も若干の動きはあるものの、主治医も安定しているので2週間後の健診を混んでいるからとの理由で3週間後にずらすことに。もう、あんまり私の病状には関心がないような様子。血液の値からしても再発の雰囲気も感じられない。

 そろそろ、「がんサバイバー」と勝手に名乗ることにしようと思った。治療開始から1年半。まだまだと思われるかもしれないが、「がん患者」と思って暮らすよりは、「かんサバイバー」と名乗って暮らす方が、どう考えても前向きで、なんだかもっと良くなりそうな気がしてくる。

 かねてから、2022年から「がんサバイバー」と名乗りながら活動しようと思っていたので、今年は「がんサバイバー元年」だ。

貴重なあなたの時間を、私のつたない記事を読んでいただく時間に費やしていただきありがとうございます。これからも、地道に書き込んでいこうと思いますので、よろしくお願いします。