いつチャンスが訪れてもいいように準備を怠るな_

待っているだけではダメ〜映画アラジンを見て思ったこと〜

こんにちは、ナザレです。

最近、映画『アラジン』を見に行ってきました。
実写のやつです。
とっても良い映画でした。感動的でしたね。

内容に関してはネタバレになるので、あまり書かないでおきます。
今回は、映画を見て思ったことについて書いていきます。

アニメと実写で何が違うのか、これが一番気になったところでした。
アニメはかなり昔に作られたもので、実写はつい最近のもの。
当然、今の時代背景を考えて作られています。

『アナと雪の女王』の流れを汲んでいるようで、女性の自立というものが描かれています。
アナやエルサのように、男性に助けられるだけではない、自分で問題解決にあたっていく女性が描き出されています。

『アラジン』のヒロインのジャスミンは王女です。
だから、通常であれば王子と結婚して、王子が国王になるわけです。
しかし、ジャスミンは違う考えを持っていて、自分が国王になればいいじゃないかと考えるのです。

ジャスミンも国王になるために、たくさん勉強したり内緒で城下町に出かけたりと、たくさんの行動を起こしています。
いつ国王になってもいいように準備をしてきたわけです。

また、1つの出会いに対して、思いっきり突っ込んでいく勇気があります。
空飛ぶじゅうたんに乗ったアラジンが「僕を信じろ」と言って手を差し伸べるシーンがありますが、ここで手を握り、じゅうたんに乗ってしまうのです。
そもそも、空飛ぶじゅうたんって何やねん!って感じのところで、しかも一回会っただけの男と一緒に空を飛んでしまうなんて、かなり思い切りがあるでしょう。

ジャスミンは、目指す目標に対して日々努力をしながらも、チャンスがあったらすぐに行動に移すことができる人なのです。

やはり、待っているだけではダメだ、ということがよくわかります。

待つだけではなく、コツコツ準備をする。
常にチャンスを伺う。
チャンスだと思ったら、すぐに飛びつく。
これくらいのことをやっていかないと、王様にはなれませんよね。

まぁ、我々は別に王様になるわけではないですが、ジャスミンのように日々努力し、チャンスをつかめるようにしておくことは大事なことでしょう。

いずれにせよ、待っているだけではダメです。
自分で動かないと何も変わりません。

リクルートの旧・社訓にも、こんな言葉がありました。
「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」

何度も言いますけど、待っているだけではダメ。
変われるかは、自分次第だ。

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