「なぜそこにその色を」
「なぜそこにそのデザインを」
って、違和感や、統一感のなさを抱きまくりながら岡本太郎氏の作品を観ていたら、
「その不協和音こそが岡本太郎の意図するところだ」
（だったかな？）
と書かれた言葉を途中で見つけて、
ふむ。
と思いました。

解説やタイトルを読みながらまわると疲れちゃうので、今日は基本そういったものはすっ飛ばして、作品だけを観ることにしました。

己の感性を怖れず伝えるならば、
今日の展覧会、好きになれる作品はありませんでした。
ただ、
モワワワワ、、、ゴゴゴゴゴ、、、
という力強いパワーを感じました。

太陽の塔の中のミニチュアはなんだか感動したので思わず写真を撮ってしまいました。
カメラを近づけて撮ろうとしたら、係の方に注意されました。
「上から撮影しないでください。」と書いてありましたが、その時やっと、そういうことね、と理解しました。ドローンとかでの撮影禁止ってことかなと思っていました。

太陽の塔の中、実物を見てみたいなぁ。