えぬ鹿 / kanji takeda

鹿です。間借りカレー屋 #curryengineering 代表。風邪が治ると噂のカレ…

えぬ鹿 / kanji takeda

鹿です。間借りカレー屋 #curryengineering 代表。風邪が治ると噂のカレーを作ってます。チャイも地味にファン多し。| #Nサロン 1期生・2期生。中身はITベンチャーのマーケティングライター(25歳男性)。本性は比較検討オタク。昔はクラシックギターを弾いていたよ。

マガジン

  • Nサロン記事まとめ

    Nサロン第1期、COMEMOイベントのレポート記事をあつめました

  • 3カ月以内でのTOEIC850点越えをスタディサプリで目指す

    英語は苦手じゃないけど得意でもない、そんな24歳男性(当時)がスタディサプリ“だけ”を使ってTOEICのハイスコアを狙います。3ヶ月弱の間にどんなPDCAを回してきたのか、上手くいった施策・失敗した施策それぞれ赤裸々に記録してきました。

  • カレーのはなし #curryengineering

    カレーにまつわる話をあつめました

最近の記事

  • 固定された記事

僕がカレーを作る理由は、彼女が「おいしい」って喜んでくれるから。

「カレーの食べ歩きを一緒にしてくれる人は他にもいるけど、突然カレーを自作しはじめるやつはお前しかいない」 彼女と付き合うまでS&Bのゴールデンカレーしか食べたことのなかった僕が、カレー評論家の彼女と付き合い始めて半年後に言われた言葉です。 僕もまさか自作のレシピで間借りカレー屋を始めるに至るとは思わなかったよ。きっかけをくれて本当にありがとう。 「なんでカレーを作っているの?」Nサロンで間借りカレー屋をやっていることを話すと、よく聞かれます。今でこそ「スープカレーはあまり

    • オンラインで知らない人とも1時間で仲よくなれる雑談フレームワーク「#ゆるディベート」を提案します

      まとめると、タスクベースのやり取り一辺倒になりがちな今だからこそ、 仲良くなるためのコミュニケーションにちゃんと時間を使うことが大事だよねって話です。 withコロナ時代のチームビルディングの難しさは、はじめましての段階(オンボーディング)から如何にオンラインで「心理的安全性」を高めるか、にあると思います。 コロナの影響で飲み会がやりにくくなった今だからこそ、オンラインの交流であっても初対面から1時間で仲良くなって心理的安全性を構築するための方法論「ゆるディベート」を提案し

      • センスとは、あなたの価値観そのものである。

        センスを磨きあげるには、自分の価値観を掘りさげようたとえば、帰省前のおみやげ選び。 久々に会う友達に手土産を喜んでもらうために、僕は「本当に惚れこんでいるモノ」を選んでいます。自分の価値観の権化として贈り物をぶつけると、意外にも「いいセンスしてる」と喜んでもらえるのです。 理由はおそらく、相手にちょっとした「新しい発見」を提供できるから。プレゼントそれ自体よりもむしろ、相手が今まで知らなかった世界に気付くキッカケこそが喜ばれるのだと思います。贈り物でアハ体験を届ける感覚で

        • Nサロンに参加して半年後、オウンドメディア「ZAC BLOG」の編集になった話

          文章力を鍛えようと思ってNサロン1期の「WORDS文章教室」に参加したりイベントレポとか書いたりした結果がこれだよ!(歓喜) ▼実際に担当しているオウンドメディア「ZAC BLOG」 文章を書き続けていたら、なんか白羽の矢が立ったnoteでは間借りカレー屋芸人やnote酒場の唐揚げ生産芸人の私ですが、実のところ本業ではITベンチャーのマーケティングを担当しています。本業は飲食と一切関係ナシ。 自社製品のマーケティングなので業務範囲は非常に広いわけですが、特に私が強いのは

        • 固定された記事

        僕がカレーを作る理由は、彼女が「おいしい」って喜んでくれるから。

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        • Nサロン記事まとめ
          25本
        • 3カ月以内でのTOEIC850点越えをスタディサプリで目指す
          14本
        • カレーのはなし #curryengineering
          7本

        記事

          #note酒場 唐揚げを2時間で10kg生産するマシーンになって分かったこと

          第2回note酒場のディナー枠で無慈悲な唐揚げ生産マシーンと化した鹿です。2時間で10kg(ランチ枠は2kgだったらしい)。ちなみに唐揚げをつくったのは人生初。 普段の顔はIT企業の新米マーケ担当ですが、趣味でカレー屋をやっていることもあり、調理スタッフとしてボランティア参加していたのでした。その場のアリモノでカレー唐揚げをつくったりとかも。 2時間エンドレスで仕込まれた鶏肉を揚げ続けて気付いたことを記します。本業への個人的な反省メインです。 1. 生産プロセスが短ければ

          #note酒場 唐揚げを2時間で10kg生産するマシーンになって分かったこと

          「やりたいこと」で悩む人は、人生と職業がイコールになっている説

          「自分が何をしたいのか」を悩む人は、職業や仕事に人生を紐づけすぎではないか。 Nサロン2期のキックオフイベント、「セルフコーチング入門」に参加して考えたことです。 「やりたいことがない悩み」を解決するためのロジカルな話を聞いていて、「あっ、ぼく全然悩んだことないな」と気付きまして。 理由は講師のこばかな先生が語っていた通りで「理想の生活を考えれば、やりたいことがなくても幸せになれる」から。なので「この先どうなりたいか」を職業ではなく生き方と紐づけられれば、いまのお悩みはず

          「やりたいこと」で悩む人は、人生と職業がイコールになっている説

          1つの卓を囲めるしあわせ #Nサロンカレー会 第2回レポート

          #Nサロンカレー会 、隣のロッヂ@高田馬場で第2回を開催! 今回もお写真は我らがカメラ担当・おおつかさんでお送りします。 今回の登場選手 kenさん作 プラウンマサラカレー エビのプリプリ感とあわさるミルキー感! 生クリームでなく牛乳を使っているのがポイントで、コクがあるのに軽やかな技ありカレーでした。 ヤマシュンさん作 和ッサム 南インドの定番・ラッサムを和の食材で再現! コショウの香り、梅干しの酸味、昆布とトマトのうま味の走攻守そろったウマウマラッサムでした。 し

          1つの卓を囲めるしあわせ #Nサロンカレー会 第2回レポート

          Nサロンで「カオス浴」をした3ヶ月 (Nサロン運営チームへの謝辞)

          僕にとってNサロンは「カオス温泉」でした。 Nサロン第1期が本日無事に終わります。 振り返ると、コミュニティマネージャーの水野さん・永吉さんは「ほどよいカオス」を提供しつづけてくださいました。 自由気ままに振る舞える場所でありながら、常に敬意あふれる空間でした。 新しいコミュニティがふわっと立ち上がり、そこに100人も集まった中で、参加者と運営陣、そして参加者間でもお互いをリスペクトしあいながら好き勝手に活動させてもらえたこと。 こうしたコミュニティづくりにどれだけ心

          Nサロンで「カオス浴」をした3ヶ月 (Nサロン運営チームへの謝辞)

          #Nサロンカレー会 第3回募集!

          「あの人のために、カレーをつくろう。」今回は間借りカレー屋店主でもあり食のアナーキストでもある鹿が、あの人に捧げたいカレーのレシピづくりをサポートをします。誰かのためにカレーをつくる #currydesigning の道にご案内しますよ! ぜひ一緒にうんうん唸りながらレシピを編み出して、カレーをつくって、みんなと一緒にたべませんか? 開催概要レシピをつくる日  未定(チャットやWeb会議で相談OKにする予定です) カレーをつくる日  5/25(土) or 5/26(日)のお

          #Nサロンカレー会 第3回募集!

          noteにおける「需要」の正体とは(考察) ―Nサロン“WORDS文章教室”第3回―

          需要がある文章って、なんだ。 思うにnoteでは「優れた入門書である」ことが大事。 自分が持っている専門性を、できるだけ分かりやすく書く。専門外のひとでも分かることばで、読み手に気付きを与える。書く内容は、自分(or読み手)の生活に接点があるとよい。 こうした判断基準を置けば、需要という正体不明の妖怪を攻略できそう。 結果的にスキをたくさんもらえたり、Twitterのフォロワー数が増えたり。 特にnoteは書き手が見えるから、書く内容と自分の生涯に接点があることも大事。

          noteにおける「需要」の正体とは(考察) ―Nサロン“WORDS文章教室”第3回―

          「場づくり」の奥深さよ。 1つのテーブルをみんなで囲んで食べるのって、こんなに幸せなのか! #Nサロンカレー会 第2回は「隣のロッヂ」で開催。 テーブルの配置や空間の雰囲気ひとつで会の趣きがここまで変わるのか、とビックリで。 イベントの模様は後日UPします、お待ちください!

          「場づくり」の奥深さよ。 1つのテーブルをみんなで囲んで食べるのって、こんなに幸せなのか! #Nサロンカレー会 第2回は「隣のロッヂ」で開催。 テーブルの配置や空間の雰囲気ひとつで会の趣きがここまで変わるのか、とビックリで。 イベントの模様は後日UPします、お待ちください!

          ぬか漬けは近所のスーパーをワンダーランドにする魔法 ―Nサロン料理WS部 ぬか漬けワークショップ―

          「何を漬けたら美味しいかな?」「これは隠し味になるかな?」 ぬか床があるだけで、スーパーが宝の山に見える不思議。 ぬか床と暮らしていれば、きっと四季折々の旬をからだで感じられるんだろうなあ。 そんな夢いっぱいのブラックボックス・ぬか床の凄さと、ぬか漬けのポテンシャルを学びました。先々の人生が明るすぎる。 #Nサロン の同士であり、 #カラダメンテキッチン 代表のいわあゆさん。ありがとうございました! サムネはいわあゆさんの「ぬか漬けアレンジ料理」たち。今すぐ白米が欲しく

          ぬか漬けは近所のスーパーをワンダーランドにする魔法 ―Nサロン料理WS部 ぬか漬けワークショップ―

          衝動買いに“戦略”を! おカネが貯まる家計簿の使い方

          「一目ぼれしたものを、タイミングを逃さず衝動買いできる幸せ」。 家計簿の新しい見方を知れば手に入れられます。 3つの見方をつかって、家計簿の活用法をアップデートしてみませんか? 前提 収支管理の基本公式総収入 - 総支出 = あまったおカネ 「最終的にどれだけおカネが余るのか」を示す単純な式ですが、この先は「毎月の“あまったおカネ”を1円以上にすること」を家計簿活用の目的として定義して話を進めますので覚えていてくださいね。 その1 あまる予定のおカネ毎月1日の時点で、

          衝動買いに“戦略”を! おカネが貯まる家計簿の使い方

          「お前は誰だ」を問い続けよう ―Nサロン“未来会議”第3回―

          本日のテーマは「問いを抱えて生きる」。 会場では「問いを進化させる」「問いの解像度を上げる」ところまで考えるヒントを黒田悠介さんから頂きました。(詳細はきっと誰かが書くはず。) 「お前は誰だ」が僕の問いほんとは、この問いって微妙なんですよ。 「建設的な議論をするために、考えやすい問い」の形になっておらず、黒田さんのヒントをガン無視している状態。 それでも自分の問いをこれにするのは、こないだのカレー会のせいです。 仕事と、カレー会。どちらも成功している組織だがこないだの

          「お前は誰だ」を問い続けよう ―Nサロン“未来会議”第3回―

          クセがすごいぞ! #Nサロンカレー会 第1回目レポート

          カレーのクセがすごいまずは当日提供されたカレーをご覧ください。ふつうのルーカレー不在。 豚汁カレー 豚汁エバンジェリスト・いわあゆさん作。味噌汁と共に育ったひとなら「ほっ」とする味。「安心感」を覚える初体験のカレーでした。自作の含めて4種の味噌をブレンド。トマトとチーズで彩りも鮮やか! キーマカレー 豚肉のシードル煮乗せ 掘れば掘るほど多趣味・kenさん作。 「カレーは飲み物」を地でいく、いつの間にか胃の中に消えてる系のキーマカレー。一瞬で完食しちゃいました。しかもトッピ

          クセがすごいぞ! #Nサロンカレー会 第1回目レポート

          料理上手は「方程式」を知っている ―Nサロン“家庭料理の新デザイン”第3回―

          「ありものでパパっと1品作れる人」っているじゃないですか。 あれ、本当に意味が分からなかったんですよ。今日までは。 僕はレシピがないと何も作れない人なのですが、 その理由は「方程式」を知らないからでした。具体例を見てみましょう。 おにぎり = ごはん * 具材 * 調味料 * おまけ こんな感じで、ゴールの「作りたいもの」を成り立たせる要素(変数)を洗い出して、それぞれの変数に具材を代入すれば、理論上はいくらでも「おにぎり」のレシピを生み出せる。 こういう「方程式」をい

          料理上手は「方程式」を知っている ―Nサロン“家庭料理の新デザイン”第3回―