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これからに活かしたい2019年の学び

今年の締めくくり、とは言ってもどうせ地続きの来年がすぐにやってくる。振り返りというよりは、これからの自分のために書いてみよう。今年は、色々と捨てたり辞めたり離れたり、始めてみた年でもあった。


捨てたり辞めたり離れたら(その学び)

①人とたくさん会うこと・話すこと

(ちょっとロックなんやけど笑)今年は人と会うことを辞めた。

まずはLINEを整理して、多くのグループから抜けて、自分から会いたいと思う人以外はトーク画面も非表示に。(これはすごく良かった)自分が大切にしたいと思う人が明確になるのが良い。

そして仕事が変わったことも多いに影響があるのだが、ランチ基本ひとり、晩ごはんも自宅で自炊をできるだけするようにした。自分の時間を作ることって大事で、思考は深まるし、何よりキチンと生活ができる。あと副次的メリットやけども、めちゃくちゃ節約になった。

でも話さないを貫きすぎるのも良くない。感情のコントロールがとってもうまくない限り、いい感じに感情を放出しておかないと身近な人に当たってしまいかねない。対話は、即効性のあるお薬であると同時に中毒性もあり、時には劇薬にもなるのである、、。心得て対話をうまく活用していきたい。


②買うこと

ものをむやみに買うことをやめた。

必要なものはできるだけリストにリスト(Asana)に追加して、それを買うようにシフトしてみた。安いことを理由に買わない(同じものが10倍の値段でもほしいと思うのかを考える)。買う前に、使用シーンを想定して、例えば収納用品ならサイズを図ってから買うようになった。大きな成長だ。

①②を通して金銭的に生まれた余裕は、ご自愛に使った。お花を買ったり、ケーキを買ったり、ちょっといいお野菜を買ったり。

Edit(h)のオードパルファムや、YOnoBIの鉄瓶もとうとう買った。気に入った、長く使える意匠の詰まったものを買うってとても幸福度が高くて吃驚する。本当にそれを使ってると気分良いんよね。


③無理してがんばること

最後に一番大きかったのは、無理してがんばることから離れてみたこと。心の声に従い、無理なときは無理やし、気分が乗らないときは仕事を休む、のんびりする。そういうやり方にするのは最初はめちゃくちゃ怖かったし、まだ頭で理解していても、心が不安になって肯定感が下がったりするけど、少しずつ慣れていきたいところ。

自分なりのペース、休み方って誰も教えてくれないから自分で試行錯誤しないと、と言い聞かせて少しずつ慣れていくようにしよう。


始めるって大変

①デザイン

これまでの人生でずっと気になり続けたものづくり。とうとうデザインが仕事になった。うれしいな。大変なこともあるけど、世界中どこでも、何の仕事をする上でも活用できるスキルであり思考であると信じて。

UIなどを中心とした幅広いデザインができるよう人に今はなりたい。デザイナーという言葉にとらわれず、自分の心が楽しいと思えることにしっかりフォーカスしてやりたいことをできるように考え、行動し続けないと。


②健康への投資

昨年から今年の前半まで苦しめられた皮膚炎、ずっと痛かった知覚過敏、10年来の苦しみの種だった生理など。なかなか向き合えなかったこれらにしっかり向き合った1年だった。すべて病院に行き、毎日コツコツと対症療法を行った。あんなに苦しんだアレコレが半年やそこらで良くなっていったのには驚きが隠せなかったけど、医療はすごいよ。

それぞれの原因は、もちろん体質もあるが、精神的なものが大きいのが苦しいところ。自分の精神面に向き合っていくことは、正直、富士山登山より難しいよ!って気持ちで、まだまだ。この辺りは少しずつやっていこう。まあ、病院に行くのが怖い!ってスキーマが少し和らいだのは成長と捉えたいところやね。

あとヨガマットは2019年買ってよかったものNo1かもな。どんなブランド品よりもヨガマットかってワークアウトしよう。気分が良いぞ。


③捨てること

パートナーの手助けを借りつつではあるが、たくさんのモノを捨てた。参考にしたのはもちろんこんまりメソッド!大切なのは「TOKIMEKI」

でも実際、モノを捨てるって、買うことと付随すると思うんだけど本当に難しい。ある程度才能も関係すると思うし、鍛錬も必要だと思う。今年は、服を大量に捨てた。小物や思い出関連の品などもたくさん捨てた。

「大切なモノは使って、愛してあげたい。そのためには減らして、日々使えるようにしたり、宝箱を作ったりして保管しよう」って思想は自分にとっては新しくて心地よかった。

そんな捨てる1年を経て合意した「モノを残す基準」を以下にまとめておこう。

・気持ちを満たしてくれるもの
・時間を節約できるもの
・お金を生み出してくれるもの

仕事柄、ストックが必要な部分もあるけど、来年はその辺も調整していきたいな。

ただ、これも無理に捨てる必要ないってことは覚えておきたい。まずは判断BOXに入れて捨てても平気なのか検討する、どうしてもモノとしては置いておきたい場合は実家に置いておくなど、、。留意事項:目的は「自分が心地よく過ごせるようになること」


④自分の内面へ焦点を当てること

これが一番むずかしいんよ…!富士山どころじゃないよ。エベレスト。

私は根っからの良い子ちゃんとして生きてきたので、控えめに言っても自分の内面にフォーカスなんてしたことがなかったのである。

「心」が感情と感覚と思考に分解できるとしよう。それぞれが外部刺激と内部刺激を受けながら、相互作用している。

、、まだ、言語化が難しいなあ。ひとつ、わたしという人間は、感情の影響を強く受けるということがよくわかったので、ここを基軸に思考を深めたい。自分という人間の本性を探り続けたい。


ざっくり年表

(ただのメモ)

1月:スナックミー転職、エディトリアルデザイン、ライティング始め、帯状疱疹、ひどい風邪笑、低用量ピルを飲みだす、歯医者行き始める、皮膚科行く

2月:バレンタイン催事、冊子フォトショで作り出す、のぶさんの勉強会など

3月:3周年イベント、けっこう仕事大変になってくる、スキー

4月:イラレも使えるように、のでっち立ちと写真展、生活のたのしみ展

5月:インターンのマネジ始める、木曽の小屋滞在、えり結婚式、異形成

6月:結構忙しくなってきてGTDやり始める、パートナーお誕生日、ほたる祭り、台湾旅行

7月:編集さん入る、インスタ始める、コーポレートSTUDIO、tobuhi納会

8月:RF最終、グミ、コーラ、横浜行ったり、大阪帰ったり

9月:新冊子始動、インタン生について学び、父といいホテルでランチ、皮膚科行ったり、姉が結婚式準備できたり

10月:HIとのMTGが始まる、先輩ジョイン、好きなクリエイターさんと会う、ひどい台風があったり、ディズニー、Superflyライブ

11月:冊子やりつつ、写真、Web中心に。アドベントの運用、イベント準備。姉結婚式

12月:アドベント運用、イベント準備。写真本腰入れつつ、studioイベント。六義園の紅葉、先輩のベイビー、同期のお悩み相談にChristmas代官山、イタリアンディナー、OSMO pocket。色々と悩みの時期。


気づくことが始まり

自分の特性に色々と気づいたので理解を深めたい、対処していきたい。

・HSP傾向のある性質

→人の話していることを気にし過ぎない、集中環境を手に入れる、

・神経発達に関してADHDでちょっとバグ

→忘れ物、うっかり、不注意をへらす(見えるところ把握できる範囲で管理する)。タスク管理をGTDで(焦ると横置きだったのが上からしか取れなくなるイメージ)。

・(その辺りのちょいバグや体調不良などが重なって)愛着スタイルもただの不安型から、少しずつ恐れ・不安型的な感じになったのではないか

→信頼できる人をつくる(安全基地 )、対話をうまく活用する、パートナーとの距離感を保つ。

・思ったより不器用でできることが少ない

→できないことを認めて、できる人に頼る。捨てるのではなく、認めてポッケに入れて一緒に未来に連れて行く。


などとこんな感じで、引き続き自分の内面にフォーカスしつつ、うまく安全基地を構築、増やして、自己肯定感、効力感、感情面をコントロールできるようにしていきたい。その結果そして良い人間関係が築ければ良いな!

「夢中」で生きた2019年。2020年もデザインや好きなことに夢中になりつつ、もっと深めるようにしていきたい。一つで突き抜けれるようになるとより良い。教養を深めたい。素敵な人間を目指してがんばろう!

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