200年後の常識 主治医

200年後の常識について書いている。
今と全く違う。

個々人は、教育の過程で、
医学的な基礎知識を学ぶ。
自分自身の健康管理についても。
そして、自分の主治医になること目指す。

健康の基本は、
心身についての気付き。
肉体の不調は、身体に常時装着の機器でだいたい分かるが。

大事なのは、精神的な不調。
これには、禅や瞑想などで、
心身からのメッセージを受けとめる方法を学ぶ。
内面からの声を聞くスキル。

教育過程に瞑想や禅(宗教色はない)が取り入れられている。
心身への気付きを深めるためだ。

人は一生の間。
瞑想や禅に親しむ。

この時代。
死は、気持ちいい体験となっている。

老化の自覚と、120歳くらいでの急激な心身の衰え。
人は、死期が分かると、
死ぬ準備に入る。
普通は、絶食する。

この時代。
私、自我、自分、自己などに執着する人はいない。
自己実現というような古い考えはない。

各人が、自己の特性や個性に従って生きるのは
当たり前。
生きることは、生命を満喫して喜ぶこと。
全力疾走するときもあり、休むときもある。
そして、死もまた生のあるべき姿。


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