見出し画像

2020年を振り返る -カーテン丈が足りなかった1月編ー

皆さん、こんにちは。城居です。

あっという間に、2020年も1割が終了。

「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る」
なんて昔の人はうまく言ったもので…

そんな中、ウィルスの蔓延にも負けず、元気に頑張っております。
何よりも健康第一ですからね。安定稼働するのも、その人の能力。

ぼちぼち頑張っていきたいと思います。

さて、今回のnoteの主旨についてです。
年始に私はこんなnoteを書きました。

室蘭の母方の実家で書き上げたことを覚えております。

そして、今年はその内容に関して、

・できたこと
・できなかったこと
・書いていないけれどやったこと
・書いていなかったけれどやることになること
・新たに出てきたやりたいこと

など、毎月振り返っていきたいと考えております。

今回はその第一弾です。
スキマスイッチを作業BGMに、まとめたいと思います。

1、仕事編

<着手したこと>
・自分がいなくても回る環境整備
→採用アシスタントチームへの業務の移管

・面接評価シートの精査
→リクルーターが記入しやすいように少し変更

・Adminアシスタントチームの体制整備
・自分の知見を言語化して、再現性を持たせる
・アウトプットを増やす
→まずは採用から。1月の最難関。
 Qiitaへ自分の知識、作業の仕方等残し始めました。もう少しでひとまずマニュアル化できそう。

・連絡に対するレスを迅速に行う
→自分のタスク管理をメモ帳使ったりTrello使ったり…

・中途入社社員の「ロケスタ」を整備する
・各ポジションのロケスタに何が必要かを整理する。
・SONARを使いこなす
→助けていただきまくり…現在進行中

・何事も振り返る習慣をつける
→日記はなんだかんだ継続中

・新)説明会へ参加した方は、リクルーター(現場社員)との面談を行うフローへの設計変更

…いや、できたこと少ないな!苦笑
特筆すべきポイントを補足します。

1ー1、自分がいなくても回る環境整備

1/8に、こんなことをツイートしました。

偉そうですね…苦笑
この発言の背景は主に2点ありました。

①がっつり採用を強化している現状で、オペレーションがきれいに回っていることは必須であるため
②自分自身がオペレーションに関わっている間は、企業としてそれ以上のAdmin施策を運用しづらいと考えたため

①は書いた通りです。
以前業務委託に入られていた方から、こんな金言をいただいたことがあります。

「オペレーションがうまく回っているからって採用できるわけではないけれど、採用できている会社はオペレーションが素晴らしいよ」

※原文そのままではないです。主旨だけ抜粋してます。

その通りだと思っています。
だからこそ、自分がいなくても「イグナイトアイ」としてオペレーションが回る状態を作り出すのが、採用担当としての責務だと思っています。

(自分が入っていたら、うまく回るのかという議論はさておき…細かい作業は比較的苦手です。苦笑)

1月に整備しきれなかった、やりきれなかったことは大きな反省点であり、2月は必達な点だと考えています。

②も言葉の通りです。

ベンチャー企業に入社して約1年が経ち、やはり企業は「事業」が中心であることをまざまざと感じています。
そしてそれが、Admin一人あたりの業務領域の広さに繋がるのだと。
(もちろん、各社によって濃淡様々なのは理解しておりますが。)

そんな中で、弊社Admin唯一の正社員として、型化できることは手放して、次のステップへ進まなければと思う毎日です。

1-2、ロケスタ(=オンボーディングプログラム)の整備

中途の社員の方が続々と入社し、新卒も4月に入ってくる中で、必須となってくるのが「オンボーディング」の整備だと思っています。

弊社では「IgniteEye Rocket Start Program(通称:ロケスタ)」として、運用中です。

ただ、重要性はわかりながら、日々のオペレーショナルな作業に追われ、着手が遅れ…
現場の方々に負担を強いてしまったり、入社する社員の方にとってベストな状況か?と言われると怪しい状況だったりするのが実情です。

そこに、今業務委託で入っていただいているメンバー、現場の受け入れメンバーなど、多くの人の手を借りながら、絶賛設計中です。

役員以外の社員は全員「イグナイトアイで受け入れプログラムを体験した」ことがあるわけで、その意見を集約できるよう、現在動いている最中です。

自分が全て主導権を握るというより、今後の運用を見据えて関わっていくことになりそうです。
周りの方のご協力も得ながら、早急に進めていきたいと考えている領域となっています。

1-3、自分の知見を言語化して、再現性を持たせる

ここは…1月最も苦しんだ部分でした。

1月から入社した方を併せて、現在採用アシスタントチームは4名体制です。
8月にアシスタントの方を採用するまでは1人での業務、そこからも割と属人的にオペレーションを回してしまい、知見の言語まで至れなかった。
これが2019年のハイライトでした。

(もちろん、自分の理解が及んでいなかった、という背景も0ではありません。)

そこで、2020年の目標として、自分の知見の言語化を掲げた訳ですが…
本当に難しさを体感する1か月でした。

まず、なんといっても手間と時間がかかる。

何を言っているんだ、当たり前だろ!と思われる方も多いのだと思います。
でも、いかに普段自分が「自分の解釈」で動いているかを痛感しました。

いざ言語化して、読み直してみると、書かれている言葉だけでは他の人に通じない気しかしないんですよね。
そして、実際にも、引き継いだ先から質問が飛んでくる。

要は「城居語」で全てを理解し、運用していたわけです。笑
笑いごとじゃないですが…

そして、分担するのが難しすぎる。
さらには、作業スピードも読めない。

複数名のアシスタントの方がいらっしゃるので、各領域をお任せすることになるわけですが…

・優先度
・どのくらい時間がかかるのか
・任せる領域の切り分け
・運用がきれいに回るようにするシフト作成
・任せる方の適正や心情

などなど、今まで一人で作業する分には、使ってこなかった脳みそをフル回転させるわけです。

しかも、私の担当している領域は採用だけではないですし、引継ぎ切れていない部分は自分の手も動かす必要があります。

そして、わかっていても時間が足りない。
寝ないと自分の生産性も落ちるから、寝ない訳にもいかないし、油断するとYouTubeを見たくなる自分もいる。
でも、できていない部分があるのは、自分が一番知っている。

そんな葛藤を繰り返していました。
まだまだ、自分自身の力不足を痛感する毎日です。

(こんなタイミングで、スキマスイッチがカバーした中島みゆきの「ファイト!」が流れてくるとは…YouTubeも憎いことをしてくれます。笑)

1-4、そんなこんなで2月も頑張ります

ぐちゃぐちゃと色々書いてきたわけですが、進んだところ・進んでいないところあるのは事実です。

これがすごいのか、ひどいのか、それはどの視点から捉えるか次第です。
ただ、自分自身として物足りなく感じているので、2月も引き続き頑張っていきたいと思います。

1-5、2月の目標(仕事編)

<採用>
・1月に着手した点を完遂する
→特にオペレーション周り、ロケスタ
・ジョブボードの写真変更
・採用HPのリニューアル
・求人票の再作成(ベストはissue型の求人票)
・キャンディデイトジャーニーマップの作成

<情報システム>
・体制の整備を進める。スケジュールを引いて動き出す。
※ここも自分の知見を外に出すべき領域…

<労務>
・勤怠管理システムの管理を任せる
→労務担当、近々募集かけます!
 周りにご興味ある方いればご紹介ください…!

<業務全体を通して>
・予算と期限を意識した行動をとる
・連絡に対するレスを迅速に行う

2、勉強編

<やったこと>
・様々な会への参加
〇ぼっち人事会
〇YouTubeプレゼン新年会(https://youtubehr2020.peatix.com/?lang=ja)
〇採用人事のオフレコ共有会(https://meety.net/group_talks/138)
※下2つは自社を会場に開催。運営の難しさを改めて知りました…

・読み切った本:1冊(2020年累計:1冊)
→家に置いてきてしまったので、後ほど追記予定…

2-1、2月の目標(勉強編)

・衛生管理者の勉強(3月取得を目指す)
・本を1冊は読み切る

3、今月の蛇足

・人に任せるということ
・居場所について考える

3-1、人に任せるということ

仕事編でも書きましたが、今、自分のやってきたことを「人へ引き継ぐ」ということに挑戦しています。

それで初めて認識したのが、「人に任せるのって難しいし、結構苦手なのではないか…?」ということです。

今までの経験上、特に大学の野球部時代、自分自身がメインで出場していないこともあったので、「自分より出来る人のいる領域に関しては、人に任せる」ことへの抵抗感は比較的薄いと思っていました。

ただ、「自分ができること」を人に任せるのって難しいんですね…
できることを手放さないと、次に進めないことを痛感する毎日です。

そんな中でふと思い出したのが、前職の上長の言葉。

インターンシップのワークを一通り作成したものの、「ワーク自体の目的が定まらない」ことにこだわり続けた私に放った一言が、こちらでした。

「そこの話(=ワークの目的の話)から離れてくれないと、次の仕事を任せられない」

今になって、ふと思い出されました。
仮に自分で納得しきってなかったり、完璧ではなかったりしても、場合によっては、手放して前に進むことが必要であるということを、改めて実感しています。

3-2、居場所について考える

皆さんの「居場所」はどこでしょうか。

私自身、たまにふと不安が首をもたげることがありますが、その瞬間の共通点は「居場所」を感じられない時なのではないか?というのが、最近の仮説です。

最近、自分の家で快適に過ごせるよう、掃除を習慣づけたり、コーヒーメーカーを導入したり、カーテン・布団を買ったり、投資しました。

※コーヒーメーカー(優雅な雰囲気出してます)

そうしたら、若干ですが、精神的な落ち着きが増したように思います。
今まで、家をおざなりにし過ぎていた説もありますが…笑

これで何かを言えるほど考えがまとまっている訳ではありませんが、年始に立てた、「自分のミッション・ビジョン・バリューを決める」という裏目標には通じるものがあるように感じます。

番外編1:プライベート

・打ちっぱなしに月1回は行く。100球は練習する。
→きっちり行きました。100球練習済み。

・月3回はジムに行く。
→行った…気がする。少なくともカレンダーの記録では行ってる。何か記録することにします。笑

・週に5日は日記を書く
→これは継続中。我ながら素晴らしい。

・寝る前にシャワーを浴びる習慣をつける
→実家ではできてたけどなあ…苦笑

番外編2:1月のハプニング

<地元から帰京する飛行機が…>
1月8日の夜、実家のある札幌から成田へ戻る飛行機に搭乗。
ひと眠りしたのに「動いていないな…?」と思っていたら、まさかの成田空港が濃霧のため着陸できず欠航。
必死に翌日の便を抑え、想定外の実家アゲイン。
2020年の勤務初日からAM休&初のパーカー出社。夜のインターンシップでは、学生へ必死の釈明。
<カーテンの丈が…>
自宅の窓にかかっているカーテンは、大学時代から使用している。
丈が入居以来、不足していたので、遂に新品を買うことに。
慣れない買い物のため、サイズを測り間違い、再度購入するはめに。

※カーテン<Before>
右が大学時代から使用していたもの、左が買ったけど丈が足りなかったもの

カーテン<After>
今はすきま風も冷気も入らず快適。
本来それが普通なんでしょうけど…

<全社の前での登壇>
全社の前で、発表するタイミングがあった時のこと。
発表中の写真を、他メンバーの方が撮影してくれたが、発表者の周りだけにライトが当たる仕様だったため、怪しい宗教のような写真に。
「教祖ww」「マルチ商法…?w」「区議会議員候補の演説かと思った」と散々な言われ様。
精進します。

ご覧いただいた皆様、ありがとうございます。

2月も頑張ります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?