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在宅業務で家に居続けると頭がおかしくなるから、とにかく外に出て人に会おうと思った

タイトルでほとんどを言ってしまった。

在宅で自分一人の仕事をしていると、大体のことは家で済んでしまう。出かけなくても困らないし、出かけなくても食事ができる。食事がない時は持ってきてもらえる。便利な世の中になったもんだワッハッハと思っていた。

しかし家に居すぎるとだんだん

「あれー、なんか家から出たいけど、家から出る理由もないし、なんか外に出てもつまんなそうだし、むしろ出る理由がない」

とかで無意に家で時間を過ごすことが増えているように感じた。というか増えています。なんだこのやる気の減少は。

「定年退職すると趣味もない人はすぐボケる」の意味がわかる

「なんかつまんないなー」ってなるわけです。刺激が足りない。誰かと仕事をしていることってとっても刺激的なんだとそうして気がつくわけです。

そこでふと「定年退職した男が趣味もないとすぐボケる」という言葉を思い出し

「あー、確かにそうなりそう。今仕事をしてないってわけじゃないけど、常日頃にあった刺激がなくなってしまったら、そりゃあ脳味噌も錆びていくわなあ」

と感じた。いやほんとマジで。34の俺ですら感じるんだもん。きっとそう。

テレビやYouTubeはあんまり刺激的ではなくて、うるさくて妙に飽きる

そうして「なんかひまだなー」って時に映像を見ることにするわけですが、しばらく経つとむずむずと退屈さが込み上げてくるんです。

「面白いんだけど、退屈だ、暇だ、なんだかストレスがたまる」

こんな感じ。

見ているものは面白い、興味深い。けどただ座って見てるだけな自分に嫌気が差してくる。何してんだ俺。コンテンツ消費してばっかで何も作ってねえじゃねえか、とか考えてしまう。

じゃあ開発やれよって話なんだけど、何かできない

ここまで脳味噌がだらけてくると、作るもののイメージが湧いてこなくなるんです。じゃあ技術調査でもやるかーってやっても、なーんか興味が湧かずに前に進まない。これはやばい。これはよくない。

脳味噌の停滞を解消するには「家族以外の人に会うこと」「家族以外の人と働くこと」「アウトプットすること」

結果として僕の答えは「家族以外の人に会うこと」と「家族以外の人と働くこと」だなと結論した。

僕は同棲をしているので彼女が仕事から帰ってくると話すわけだけど、刺激される脳味噌の場所が違うのか、あんまり活性しない。

自分が「このままじゃいけない」とか「なにそれ知らなかった!」とかそういう危機感とか好奇心とかが刺激されないと、脳味噌のここ部分がゆり動かない。

そして何かしアウトプットすると刺激になる。だからこれを書いている。

開発より設計パワーとか使わずに頭で思ってることを書ける。いいぞいいぞ、頭が活性してくるのがわかる。やっぱりアウトプットはいいことだ。

なので、今誰かと仕事の話をしたくてしょうがないので、かまってください!ザス!

以上でーす。

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