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帰国の備忘録3 自宅で14日間隔離生活


こんにちは、セム(@ssem1622)です。14日間の自主隔離が終わりました。

久々に東京のど真ん中を歩きましたが、人、人、人! みんな出歩いてますけどいいんですかー?

さて、本シリーズも3回目となりましたが、3回目の今回は自主隔離中の14日間で感じたことを備忘録として残しておきたいと思います。

自主隔離中ってどう過ごすの?ということで帰国前にブログを読み漁る人も多いことでしょう。わたしもそうでした。他のブログでイメトレして、あれやるぞ、これやるぞと。読み手としてはできるだけ最新情報がほしいはず、ということでいろいろ書き連ねていきたいと思います。

14日間をともに過ごす赤いアプリ MySOS

自主隔離中は空港でインストールさせられた赤いアプリとともに過ごします。

・MySOSの稼働時間は8:00〜20:00(そりゃ中の人も帰るわな)
・1日に2〜3回 位置確認のプッシュ通知に秒速で応答(遅れると怒られる)
・1日に1度 健康観察アンケート(いいえばっか押すやつ)
・1日に1度 AIからの電話(枠に顔合わせるの地味にむずい)

サイレントをOFFにしてくださいって言われてたけど、なんかちょっと変わったバイブレーションパターン(ブッブッブーッ ブッブッブーッ)だったので、音は切ってました。

通知が来たらすぐに答えないといけないので(ちゃんと家にいますよアピール)、テレビ会議してようが、ごはん食べてようが最優先で応答です。

たまに位置情報がうまく拾えてないのか、隣の部屋から応答した時に「誓約書違反ニナルオソレガアリマス」という恐ろしいメッセージが流れ、最初の頃は本気でビビってました。

その後9日目を過ぎたあたりで、

「検査結果陰性じゃったら隔離期間10日に短縮しちゃるで〜!」

という通知が来ましたが、指定医療機関に公共交通機関を使わずに行って、実費で検査受けないといけないらしいので、スルー。おとなしく14日自主隔離を選びました。(通販にある検査キットの結果ではダメらしい。隔離の意味とは…むむむ)

自主隔離中は一歩も外に出られないの?

答えはNO。あくまで要請レベルなので、良心頼みの状態です。

ちなみに公共交通機関の利用はNG。散歩はよくて、電車はダメなんだと。うーむ。

ただ、スマホの位置情報アクセスを全部ONにさせられている状態(Google Mapのロケーション履歴ON 裏でも動く)なので、いつものくせでうっかりスマホ持って出歩いたら残念なことになりかねませんので要注意。

オペレーションコストが高いネットスーパー

自主隔離中は何食べて生きてたの?とよく聞かれますが、ネットスーパーで普通に食料品が自宅前まで来る便利な時代です。プリンにチューハイにちゃんと楽しんでおりました。

イオンとライフ(Amazon提携)のネットスーパーを交互に使っていたのですが、まぁしかしサイトは使いにくいし、割高だし、品揃え薄い。

ネットスーパー運営のオペレーションコストがパートのおばちゃんの時給を上回っているんだろうな…と遠い目になりました。

というわけで先日晴れて隔離明けまして、人に会えるようになりました。とはいえまだまだ警戒しつつの暮らしを続けます。

14日も家に缶詰めってしんどいやろなーと思ったのですが14日間、普通に在宅で仕事してたんで、時間はあっという間に過ぎました。ある意味今回は仕事に感謝ですね。

というわけで忘れる前に、備忘録をぉぉっ!ではじめたこのシリーズ、3話でとりあえず一区切り。次は出国の備忘録に続きます。

その後2022年2月に出国しましたっ!


読んでくれてありが豆m(_ _)m よりよいコンテンツ作りを目指していきます。