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現金だけを使うのは穴が開いた財布を使うのと同じ

今日も現金使いましぇん!

…と謎のテンションで始まりましたが、久々に枝豆氏、膝を打ちました。

こちらのブログを読ませていただき、ほうよほうよ、言いたかったのそれそれ!となったんです。

読んだのはこちら→クレジットカードやキャッシュレス決済は「使いすぎが怖い?」〜むしろ機会損失のほうが多いと思う今日この頃

でも・・・本当にカードや電子マネーって使いすぎるんでしょうか?

確かにあらかじめ「この1週間で使うのは5000円!」と現金を置いておいて、その中から使うたびに支払っていけば使いすぎは防げるかもしれません。

でもこの5000円は食費や雑費だけでなくて公共料金の支払いや娯楽費など明細もよくわからないまま使ってしまう可能性だって高いわけです。

そして1ヶ月が経つと、いったい何にどれくらい使っているか自分でわからない状態になる。
こっちのほうがよっぽど怖い気がしています。

このくだりね、もうまさにそれな(゚∀゚)となりました。

そう、現金ってトータル「いくら」使ったのかは分かりやすいのだけど、「どう」使ったのかが分かりにくいんですよね、うんうん。

これを逐一把握するには【家計簿】という世界中の人間が何度も手を出しては挫折していく、続かないことワースト3に余裕でランキング入りできるあの作業を行わないといけないのです。

キャッシュレスにすることでお金の流れに敏感になる

キャッシュレス払い(カードでもQRでもいい)だと買いものの内容(購入日と買ったお店と使った金額)がデータとして残ります。そして銀行やカードと連携できるマネーフォワードみたいな家計簿アプリを起動すればハイ、家計簿の出来上がりー♪というわけです。

これにより後からあれ何買ったんだっけーということがぐっと減り、お金の使い方に敏感になる。その結果、使途不明金が減らせるのです。これがキャッシュレスの利点ですね。

現金利用は穴が開いた財布を使ってるのと同じ

今もマネーフォワードで家計管理してるのですが、いつも財布(現金勘定)のところだけ合わなくてアプリ開くたびにめっちゃイライラします。たまにどうしても空気読まないといけないことがある(百均とか同僚とのランチとか)ので念の為に現金も多少は持ってますが、残高がちゃんと合ったことがほぼありません。

それだけ現金ってちゃんと意識してないと流れが把握しにくいということ。これは生活のリソースをかなり消費します。さらに!プラスであれマイナスであれ、それだけ使途不明金が多いということは穴が開いた財布を使ってるのと同じことなのです。

キャッシュレスはお金が見えないから使いすぎが怖い…というのはリアルタイムでデータ照会ができなかった一昔前の話です。それでもどうしても怖いというならチャージ式(LINE PayもPayPayも対応)やプリペイドカード(Vanila)を使うといいでしょう。

その場でサクッとお支払いできないほうが怖くない?

ま、わたしに言わせればその場でスムーズに払えない(レジで残高不足が判明など)ことのほうがよっぽど怖いです。

お金持ってるのに払えないとか悔しくないですか?

足りないからまた来ます…で次来たらもうなかった。人もモノも出会いがすべて。なのでわたしはポストペイ決済のほうが安心できます。

というわけで、No現金活動、今日も頑張っております。同意の方はそっと♡にふれて帰ってくださいませ。

読んでくれてありが豆m(_ _)m よりよいコンテンツ作りを目指していきます。