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誰かの魂を思う

きっと誰もが体験することなのであろう

憧れの人が鬼籍に入っていく

少年時代に憧れていた

少しでも多くの情報を求めて追いかけた

日々の生活に音楽として文学としてカルチャーとして

すっかり染み込んでいたその人たちの存在

その憧れの人たちと同じ時代に生きていると

考えたときに感じられる誇りのようなもの

それが自分の支えでもあった

そんな憧れの人たちが別の場所に逝ってしまった

扉の下からそっと何かが滲み出てくるように

その寂しさが忍び込んでくる

もしかすると来るべき時が来れば

その人たちはひとりもこの世からいなくなるのだろう

今夜もその中の誰かを思いながら

もの思いに耽っている

あなたの魂を思うと少しその寂しさも紛れ

ほのかに幸せな気持ちになります

こんな気持ちを味合わせてくれてありがとうございました

僕もいつか誰かを少しでも幸せにできる魂になれたらいいな

そんなことも少しだけ思い始めています

そのために命ある限り

頑張らなくてはいけませんね

R.I.P

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