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一目百万本のツツジ! ツツジが満開の葛城高原は真っ赤に燃えていました。

奈良県御所市の大和葛城山山頂付近にある自然ツツジ園に行ってきました。天気予報を見ながら予定を立てたのですが、残念ながら曇天でした。晴天時と比べて鮮やかさやコントラストが落ちている写真ですが、それでも十分にツツジが群生して、真っ赤に燃えている様子は伝わると思います。訪れた時はちょうど満開でした。

色々なツツジ

ヤマツツジ
レンゲツツジとヤマツツジ
ミヤコツツジ

葛城高原に群生しているツツジの種類はコバノミツバツツジ・ミヤコツツジ・ヤマツツジ・レンゲツツジ・モチツツジなどです。多くは鮮やかな赤い花を咲かせるヤマツツジのようですが、私は花の種類については明るくないので写真につけたキャプションは間違っているかもしれません。一応、葛城高原はヤマツツジの群生地と言われていますので、一番多く見られたツツジがヤマツツジだと思います。

意外にも樹高は高い

人より高い
上へ上へ
空とツツジ

街中で見るツツジと違い、どの樹も自由に伸張している。群生しているので、競い合うようにして上へ上へと伸びて、ほとんどのツツジが人の身長を超える高さに生長している。群生地の中にある遊歩道を歩く人は、時にツツジの影に消えていきます。
遊歩道から一歩群生地に踏み込むと見上げるようにツツジが上へ上へと伸びて、咲き誇っています。曇天だったので、樹高の高いツツジを下から見上げてももう一つ綺麗に撮れなかったのですが、青空を背景にすれば良い写真になったと信じています。

赤との対比

緑と赤
青と赤

ツツジ群生地の周辺には針葉樹が多く、深い緑と赤の対比が美しく、周辺の樹林がツツジの美しさを際立たせていました。一瞬だけ、青空がのぞいたときに、急いで青と赤の対比を撮ってみましたが、もう一つでした。やはり青空の下にあるツツジ群生地で写真撮影ができれば良かったと思い知らされた一枚です。

満開の時期を狙っていったものの、青空には恵まれず鮮やかな赤いツツジの広がりを紹介できなくて残念です。改めて、写真を撮ることの難しさを痛感し、それを紹介する文才の無さを痛感しています。撮影の腕を磨こうと思います。

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