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【ベンチャーってどんなとこ?】スタートアップに就職した新社会人が語ってみた

はじめまして青木と申します!
去年まで横浜で大学生をやっていて、今年ついに株式会社SARAH(サラ)という企業に就職しました。現在はマーケティングチームでネット広告、SNS運用といった業務を担当し、毎日ヒーヒー言いながら働いています笑

僕はインターンとして働いているうちに、内定をいただき正社員として働くまでになりました。そこでベンチャー企業SARAHのどんなところが気に入ったのか。入社し中から知った特徴をまとめることで「ベンチャーってどんなとこ??」という疑問の一助になれればいいなと思います。

SARAH(サラ)っと導入

まず僕が働く会社についてサラッと話したいと思います笑
株式会社SARAH(サラ)はメニューごとに口コミが検索、記録できるグルメコミュニティアプリ「SARAH」や日本初の外食ビッグデータ分析サービス「Food Data Bank」を運営する企業で、設立から5年目。いわゆるスタートアップのベンチャー企業です。
現在はインターンを含め20名程度の人たちがいて、ごはんを通じ社会を豊かにすることを目指し働いています!

ベンチャーとひとことで言っても、実際はサービスの成長度合い、人数規模感等によって全く状況は異なります。僕の勤めるSARAHは商品もリリースして数年、人数も20人程度です。(おそらく一般的に言うスタートアップと言われる規模)こういった規模感の会社についてのカルチャーや働き方について書いた記事だということをしっかり念頭に置いて読んでいただきたいです。

ここからは実際に働いて感じた「ベンチャーってこんなとこ」を書いていきたいと思います。

ベンチャーって仕事多いの?

僕は「ベンチャー企業はめちゃくちゃ働かされて怖いところだ。」という先入観を持っていました。しかし、実際に働いてみて感じたのは、一人が担当する業務が多いというより、担当する幅が広い。そして仕事をさせられるというより、仕事を自分で作らねばならない。ということでした。

その背景には2つの理由あって、1つ目はスタートアップはサービスを成長させていく段階なので、その成長につれやるべきことが増えていくが、その業務に対する人数を確保することが難しく、いろんな業務を掛け持ちすることが多くなるから。2つ目はスタートアップにおいて一つの業務に担当は基本一人であり、その仕事内容は誰かが考えてくれるものではなく、自分で作っていくものだからです。

これだけを聞くとベンチャーってしんどいだけじゃん、って思う人が多いと思いますが、いい面もあるんです。それは一人ひとりがそのプロジェクトのリーダーであるということです。もちろん先輩にいろんな相談をし、助けてもらうのですが、基本自分の担当のことは自分で0から考える事が多いです。僕に関して言えばはネット広告において、予算配分、スケジュール、戦略まで基本自分中心にやらせてもらっています。自分で考えた仕事なのでやらされている感がない。宿題をやれと言われると萎えてしまうタイプの人や、単純作業ひたすらこなすことが嫌いな人にはピッタリかなぁと思います。個人的にとても好きな部分です。

そして、いわゆる意識高い的目線で言うならば自分にスキルが身につく速度は、大きな企業とは比較できないと思います。基本やってみろスタイルで、大抵のことはやらせてもらえます。自分の力の無さ、詰めの甘さに悲しくなるときも多いですが笑

雰囲気はまるでサークル

多少誇張表現ではあるのですが、僕はベンチャーの雰囲気をサークルみたいだと思っています。少人数のグループで芯の部分が似ているタイプの人が集まっているため、その雰囲気に合わない人はとことん合わないが、ハマると居心地が良い。そして働いている人全員と交流する機会が多いので、親密度も上がり無駄に気を使ったりするストレスがないです。

SARAHについて言えばその色が強いので、誕生日の人がいたらみんなでお祝いをしたり、新しいインターン生や社員が入ってきたら必ず歓迎会をしています。こういったイベントを社員全員で行うので、必然的に心理的距離が縮まり、仕事の中でも、上司の人と話すときに無駄に緊張したりすることがなかったり、わからないことを正直に聞きに行けたりします。これは日々の仕事を自分らしく楽しめる要因の一つになっているように感じますし、小さな会社の良さだと思います。

また小さい会社でやることが多いからこそ、効率を重視している気がします。仕事がしやすいなら、どんな格好でもいいし、どんな場所で働いてもいい。無駄な仕事はやらなくていい、必要ならツールを導入すればばいい。無駄なルールはないし、本質的に会社が成長するならなにをしてもいい。この外ではなく中を評価する姿勢は、世の中にもっと広がるべき良い考え方だなぁと思います。

👇今年の入社式の写真です

最後に

とりとめもなく書いてきましたが、最後に個人的視点でベンチャーについてまとめると

ベンチャーは仕事も多い可能性あるし、小さい組織だからそこの会社の雰囲気に合う合わないがあるけど、自分で考えられて、スキルも身につくし、効率的な働き方ができることはとてもいいよ

ということです。

あともし目指すなら、その会社の人と合う機会を作ったほうがいいです。(大企業然り)雰囲気とか合わないと結局自分がシンドいと思います。多分wantedlyとかで死ぬほど会えます。

拙い文でしたが、最後まで読んでくれた方ありがとうございます!ベンチャーってどんなとこか参考になったら、いいね押して貰えると嬉しいです。

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