見出し画像

SDGs「働きがいも経済成長も」に取り組む必要性は?

世界には5歳から働くことを余儀なくされている子供が約1億5200万人います。

働く環境が良いことは、人の幸福感に関係してきます。
最近は「長時間労働」「過労死」「失業」などのワードを目にする機会が増えました。


今回の記事では、「働きがいも、経済成長も」を取り上げていきます。

世界の現状


現在注視されている事では、児童労働・強制労働・人身売買などが挙げられます。

児童労働をする子供の数は1億5200万人にも上ります。
その内の7300万人が危険な労働環境での勤務を余儀なくされています。
(崩落の危険、高所から墜落、漏電や感電などの危険)

特に地域別の内訳では、一番に多いのがアフリカに住む人です。
主にコーヒー、紅茶、ゴム、鉱石をはじめとした農林水産物、鉱物の採取が多いです。(7200万人)
次に東南アジア、次いでアメリカとなります。

日本の現状はどうなんだい?

日本でも未成年の風俗で働く女性がいるのが現状です。
事件数が少ないですが、お金に困ってどうしても働いてしまう未成年がいます。

日本では法律があるので、他国と比較すると少ないですが一定数いるのは間違いないです。

また、日本の問題として、長時間勤務やワークライフバランスを見直す必要性があります。

過労死の問題もあります。
海外では「Karousi」というローマ字表記で認識されています。国内で過労死問題と言えば「電通事件」が印象的ではないでしょうか。

せっかくの仕事に就けても、死んでしまったら元も子もないです。
日本人には変な所で「世間体、世論、みんな」など集団を意識してしまうので、個人での自由な働き方が出来るようになれば良いなと思います。


働かない事も命に関わりますが、働きすぎも命に関わってきます。
何事もバランスが大切なのが分かります。

貧困の解決方法は何だろう

世界での勤務状況と日本での勤務状況では、捕るべき解決策は全く違うといえます。

まず初めに、世界での勤務状況への対策。

世界の労働環境の見直しに先立ち、「貧困率の低下」を優先するべきなのではないかなと思います。

生活するにはお金は欠かせません。
収入を手にするには、働く必要があります。

勤務内容を選べず。
職務のスキルも無い。
安定的な生活を営めない環境。

収入が少くないので、危険な環境でも働かなければならない理由となるのではないでしょうか。

つまり、
勤務内容を選べて。
職務スキルを持ち。
安定的な生活を営める環境。

この3つの条件を満たすことが出来たならば、危険な仕事・児童労働は減るのではないでしょうか?

その為に僕はSDGsの一つ目の目標「貧困をなくそう」に力を入れていかなければならないと考えます。


気候の変動、紛争、ジェンダー平等なども無視できない問題です。
解決すべき問題は山積みです。


また国内の勤務環境の問題解決として、

フレックスタイムの導入
テレワークの導入
労働環境、休暇制度や福利厚生の見直し

などが挙げられます。


福利厚生が充実している会社だと、SSUの名前が一番に上がります。
今回の記事に限らず、今まで何度も「SSUの福利厚生」について取り上げてきました。

会社の名前の「サニー」にちなんだ「32の制度」は、福利厚生の充実度は高いと思います。SDGsの目標に沿った内容となっています。

例えば、今回の記事で取り上げている「働きがいも、経済成長も」を取り上げてみると

「ワクワクワーク」制度
「MVT表彰」制度
「たのきん」制度
「シエスタ」制度
「目立ったもん勝ち」制度
「たのしいさわぎ創造支援」制度

以上をはじめとする福利厚生があり、
約5分の1の制度がSDGsに沿った内容となっています。

福利厚生の充実は、会社員の仕事に対する満足感の向上や離職率の低下に繋がります。仕事の満足度は生活の満足度、幸福感に繋がるので、重要であると言えるでしょう。

まとめ

働き収入を得られなければ、生きていけない世界です。
働くのは大切ですが、同じくらい労働環境も大切です。

生きるための仕事で命を落とすリスクがあるのは残念な事です。安全性が高い労働環境の中で収入を元に生活する事は、幸福感に繋がっていきます。最終的には国の発展にまでたどり着きます。

個人の生活を守り、国の発展に繋げる為にも労働環境の改善は必須だと思いました。


労働環境の改善だけに取り組めばSDGsが達成できる訳では無いです。
国家資金の確保、政情の安定化、インフラの整備などの問題を解決するのも重要です。

日本にいる私たちには、出来る事が限られているからこそ支援・募金活動に取り組むべきだと思います。

ではでは~

この記事が参加している募集

SDGsへの向き合い方

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?