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地元宮城の「住みつづけられる まちづくり」を考えてみた

皆さんこんにちは、あべちゃんです。

ここ1週間はバイトしてなかったので、ドリンクを作れるか心配です。
ドリンクは作って無いけれど、毎日のようにスタバで勉強をしていました笑
(出費が痛いけれど、SSUに入れるなら出費は惜しみません)


僕は宮城県の石巻市に住んでいるのですが、やはり田舎だなって思ってしまうんです。

最近は徐々に新しい店は中心街に増えてはいますが、市街地から離れた街はシャッター街へと変化していきます。
少子高齢化の波がじわじわと来ているのを感じています。


SDGsの鍵となるのが「持続可能性」です。

果たして石巻に「持続可能性」があるかと言うと難しいのかな、というのが僕の意見です。


今回は僕の地元である石巻を通して、SDGsの「住みつづけられるまちづくりを」について考えていこうと思います。


日本の人口減少問題

日本にはいくつか問題がありますが、その内の一つに少子高齢化という問題が挙げられるのではないでしょうか。

少子高齢化による問題をざっくり挙げると

年金制度の崩壊
医療費の高騰
経済成長率の低下
医師不足
老老介護
晩婚化
出産・育児の環境不足

などがあります。

下記サイトより抜粋しました。


少子高齢化に伴って、人口が減少した地域では

インフラの老朽化
都市へより一極集中
限界集落の増加、空き家の増加
雇用の不均一
労働力不足
医療、介護負担の更なる増大

などがあります。

人口の減少は私たちの生活にデメリットを生み出します。
僕をはじめとする20代は、今後年を追うごとに避けては通れない問題となります。

だからこそ、住みつづけたいと思えるまちづくりについて考える事は必須と言えます。

石巻で出来そうなSDGsの取り組み


石巻はもともと少子高齢化があった事、10年前の東日本大震災の被害を受けたこともあり人口が減少しました。
現在では被災から立ち直りつつありますが、人口の減少は解決されていません。

市内には高齢者の方が多く、僕が働くスタバの6割くらいが高齢者のお客さんです。車で運転していると高齢者の方の車にぶつけられそうになって焦ります。


人口を増やすために重要なことは3つあるそうで、

人の誘致・Uターン、Iターンを図る・全年齢の方向けのサポート

これらが必要だそうです。


人を引き付ける魅力と言えば、海産物豊かな自然だと思います。
海産物は新鮮です~ごく美味しいです。
プリプリの牡蠣は絶品ですし、車を走らせれば自然を身近に感じられます。


市場やスーパーには、新鮮な魚がいつも陳列しているので、美味しい魚料理を作って食べる事が出来ます。

ただ、海産物が美味しいだけでは「住みたい!」とはいきません。
他にも人が「石巻に住みたい!」と思える工夫が必須です。


例えば、少子高齢化対策として「育児、介護をはじめとする医療・福祉のサービス」の充実は欠かせないポイントです。

ご年配の方が満足するサービスだけでは、対象とならない人の負担は軽減出来ません。


石巻のPRをするならどんなのがあるかな?

石巻の特産物と言えば海産物があります。
また、マンガ作家の石ノ森章太郎さんが有名でもあります。


この2つの魅力を活かしつつ、生活するためのサポートの充実を図ることが出来れば良いのかなと思います。



石巻の魚を食べて健康応援サポートなどあったら面白いかなと思います。

魚を食べた(購入)した量に応じて商品券発行が出来るなどは以下がでしょうか。
海の幸の魚を食べるのは健康に繋がるので、高齢者の方をはじめ全員が嬉しいはずです。

石巻市が発行するカードで、石ノ森章太郎さんが描いた漫画のキャラクター数種類から柄を選べるようにすると、あそび心が刺激されるので良いかなと考えました。



過去には「ポケモンGO」とのコラボで「ラプラス」を捕まえられるイベントがありました。
そして、驚くことに20億円の経済効果があったと言われています。


短期的なイベントも良いのですが、長期的なイベントなどがあっても良いかなと考えます。


こちらのゲームは、地元の高校生の提案を元にして作られたRPGゲームだそうです。


実際に石巻を舞台にしており、地元の人なら親近感を感じる事が出来るゲームになっています。

地元の高校生が地域を盛り上げるのも良いですよね!

最後に

今回はSDGsの「住みつづけられるまちづくりを」を石巻を元にして取り上げました。

今回の記事を通して少子高齢化の問題を勉強する良いきっかけになりました。20年間僕を育ててくれた石巻に何か貢献できればなと思います!

ではでは~




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