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温水洗浄便座

 いわゆるウォシュレットやシャワートイレと言われるものだ。
 ウォシュレットはTOTOの、シャワートイレはINAXの登録商標だがもはや一般名の域にまでになっている。
 ついこの間、前の家で使っていたものを取り付けてもらえて使えるようになった。
 この温水洗浄便座は排泄後の清潔には今や欠かせないものだと思う。トイレットペーパーだけでは足りない部分を補完しただけでなく排便後のすっきりさも味合わせてくれる。
 これは我々みたいな障害者にはぴったりなものだと思う。障害者だけでなく介護保険が必要な方々にこそ使ってほしいものだ。 
 身体が動きづらくトイレットペーパーで拭くという動作がきついことがありこの温水洗浄便座はあったら良いな、ではなく必須な介護製品に思う。
 介護保険には特定福祉用具というものがあり所定の手続きをふむと介護保険から一定量補助される制度がある。
 洋式便器に対しては高さが足りず立ち上がりに不便がある場合に使用される保高便座というものがある。
 これには温水洗浄機能がついでについているといった感じになっており温水洗浄便座がこの制度に含まれていない。
 先にも書いたが介護、自助製品としては必要だと思っている。
 こんなだから介護保険を使って買う時には一つしかない製品を選ぶほかなく、これには保高機能がもれなくついてくる。というよりそちらでないと保険が使えない。
 温水洗浄便座を特定福祉用具に入れてもらえると商品の選択肢が増えて値段も抑えられると思うのだが。
 私が利用した時は自己負担が10000円かかった。1割負担だったから商品の代金は十万円ということだ。量販店ではその半分以下で買えるしそこまで出せるならもっといい機能のついたものを買える。
 なんかし国のていることがよくわからない。
 いずれにせよ温水洗浄便座は良いものだ!てことです。

#温水洗浄便  #ウォシュレット #シャワートイレ #介護保険 #特定福祉用具 #1割負担 #選択肢がない

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