11月11日

ポッキーの日。


小一時間ほど祖母の家で留守番をした。名目としては蝋燭の火の番だったんだけど、床の間と仏壇、遺骨が置かれている部屋でただ寝そべっていた。

幼い頃から馴染んでいるはずの鳥の鳴き声と水音が急に新鮮に、くっきりと輪郭をもって聴こえた気がして、お昼にしては柔らかな日が差す中動画を撮る。

正しい作法がわからなかったので手を合わせて話しかけて、最後に座布団に座ったまま一礼をした。


比較的早い時間の新幹線で帰京。それでも家に着く頃には真っ暗だった。

実家でものんびりしていたはずなんだけど、自室での混じり気のないひとりきりの快適さはまた別物で、重い腰を上げて掃除機をかけた。

#日記 #週末

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