先週の金曜日からメンタルががたがたで、月曜日だと言うのに友人に電話をし泣きながら話して事なきを得た。

原因と結果がきれいに対になっていることは稀で、大抵は複数の原因がぐちゃぐちゃに絡み合い、ひとつの大きな風船みたいになって頭をすっぽりと覆っている。

ひとつずつ説明していくうちに、何が辛くて何が不安で、何を失いたくなくて何が欲しいのかの輪郭が少しずつだけどわかってくる。

ひとりになると仕事に興味がないことを思い出して辛い、でも職場の人は好きだから集中力や向上心がない自分が嫌で、でも自分だけのためにはもう頑張れそうにないこと。

病気のこともわからないことだらけで、歩いていたら突然両足に重りを付けられたような感じで、そんなことを想像もしていなかったこと。
苦手なものや邪魔なものはその時々で自分から距離を取るようにしてきたけど、他ならない自分の足に付いてしまったのだ。今まで通りのスピードでは走れない。

他人からのいいね待ちをしていると死ぬので、自分でいいねを連打できるように手をかけていく必要があること。

それとは別にやってみたいこと叶えてみたいことは結局数えるほどしかないこと。「やってみたい」はいつまでも待っていてくれないこと。

決意表明は何の意味も持たないことをもう知っているので、しばらくはnote更新しようかな。

この身を投げ出して叫び出しそうになるどうしようもなさも、自分のためにやっていたことを誰かが見ていてくれていた嬉しさも、探して探してようやく見つけたときの胸の高鳴りも全部覚えておきたい。