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自分でちゃんと調べましょう

毎回セッション後には備忘のメモと感想をWiki上に記録しており、それに対してもコーチからFBをいただいています
今回は婉曲的に「ちゃんと自分で調べようね〜」とFBをいただいた気がしたので、心に刻めるようメモしていきます

今週のセッションでスコープとなった「前置詞」
FBついでに参照情報として視覚的に前置詞を解説するYouTubeチャンネルのURLをシェアしてもらいました

動画の中ではin on at の概念解説に加え、in on atを使ったフレーズがおそらく100個近く紹介されており、視覚的に見る事で少しイメージを掴みやすくなりそうな気がしました

ただ、その中でもよく分からなかった「in the street」と「on the street」の違い。動画を見ながら「とりあえず分かんないな。分かんないって事をとりあえずメモしておこう」と思い、その旨をWiki上に残してみる、、、

すると、コーチから、「私ならこうやって調べるかな〜」という検索サイト例の返信が。これを見て、自分があわよくば次のセッションやコメントでコーチが教えてくれるかな〜という淡い期待を持っていた事に気づきました。見抜かれていますね。

何か分からない事が出てきた時、すぐに調べるかどうかと言えば調べないタイプ。
わりと感覚でモノを掴んでいくタイプです。ただ、この癖が基礎知識の欠如を生み出している、という事には薄々気づきつつあります。せっかくなので今回は自分でもこの違いについて調べてみる事にしました。

すると、イギリス英語では「in the street」アメリカ英語では「on the street」が使われており、その差異は昔の街の情景に由来するとの事。数百年前のイギリスの街の風景と言えば、さほど広くない道の両脇に3階建ぐらいの建物がズラっと並んでいたとの事。つまり、両サイドを平面に囲まれたところに道があるので「in」と表現、かたやアメリカは開拓真っ只中。何もないひらけた土地にただ道がある、ため「on」という表現が定着したという事です。

なるほど、、、めちゃくちゃ分かりやすい
こういう背景が分かると迷わないし、今いるアメリカではよほど特別な状況でない限り「on the street」を使えば問題ない、と腑に落ちました

そしてこの記事を読みながら、こういった背景を知る事自体が面白いな、と感じました。一つ浮かんだ疑問をちょっと深掘りして調べてみる事で、新たな発見や定着する背景を知れたりするものですね。

せっかち&面倒くさがり屋のこの性格
道のりは長く険しいものになりそうですが、こういう「面白い!」の気づきを重ねながら、「自分で調べる」が定着する自分を目指したいものです。

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