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ふわっとstable-diffusion-webuiのAPIを試してみたよ

ふとstable-diffusion-webuiのAPIってどうなってんのかな~と思ったのでちょこっと試してみました。
AUTOMATIC1111版では下記のようにAPIについてまとまっているページもあってありがたし!!

さてさて、まず最初は--apiをコマンドラインオプションに追加して Web UI を実行しましょ!

「webui-user.bat」の例
set COMMANDLINE_ARGS=--api

https://github.com/AUTOMATIC1111/stable-diffusion-webui/wiki/API

なお、コマンドラインについての詳細は下記から。
https://github.com/AUTOMATIC1111/stable-diffusion-webui/wiki/Command-Line-Arguments-and-Settings

そうしてweb UIを立ち上げたら「 http://127.0.0.1:7860/docs 」にアクセス!

ズラー

ここにはapiにリクエストできる項目と何をレスポンスを返すかが載っていますね。とりあえずtext to imageを触ってみようと思います。

うん、これだね
とりあえず試す
出てきた出てきた

これはどうやら設定項目のいろんなパラメーターが出ているみたい。
細かい設定ができるのはありがたいが、今回は試しなのでpromptだけに。

これだけ

今回もにゃんこを召喚したいと思います。

Execute!!
ローディング…
画像が返ってきた!!

せっかくなの返ってきたbase64データを画像に変換してみようと思います。
今回は簡単にラッコツールさんのBase64→画像デコードでさくっと見てみましょう。

image部分の文字列だけ入れて変換!
おおう、、、たしかに猫だけど思っていた以上にcolorfulだった

まあ、詳細設定を詰めていないのでアウトプットはいいとして、APIはしっかり使えますね。

このあとは簡単にpythonでAPIを試してみようと思います。

猫を召喚するpy
testフォルダにtest.pyを作るという適当さ
とりあえずtest.pyを実行
できた

きちんとにゃんこを召喚できました!

呼ばれたにゃ~ん

いいですね、API。
今回は試しでtext2imgを簡単に使ってみましたが、いろんな設定ができそうなので遊びがいがありそうです!!
今回はここまで~!


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