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19歳のまめちゃんへ

JO1の最強マンネ・豆原一成さん、お誕生日おめでとう。


彼が待ち望んだ20歳を迎える今、どうしても言葉にして残しておきたい想いがあるので、このnoteを作成している。


「19歳のまめちゃん、本当にありがとう」。

まめちゃんがいなければ、きっとわたしはJAMにはならなかった。




約1年前、「あなたのJO1はどこから」というタグがトレンド入りした。いろんな理由でJO1を好きになった人が、独自の語り口で想いを綴ったいわゆる沼落ちブログが数多投稿され拡散されていた。

そのどれもたくさんの愛で溢れていて、当時JAMになりたてだったわたしもその愛と熱量に触発され、約2時間程で記事を書き上げ投稿していた。

ありがたいことにたくさんの方の目に触れ、その記事をきっかけにツイッターをフォローして頂いたりと、嬉しい反応が多かった。


あれから早1年が経とうとしている今、なぜ改めてこの話をするのかというと、わたしがJAMになる最初のきっかけを作ったのは豆原一成だからである。


この先も絶対に忘れない、彼が19歳の誕生日を迎えた2021年5月30日のこと。
そのころ、わたしはまだジャニーズのアイドルをいちばんに応援していた。

友人とのコミュニケーションや情報収集の為にツイッターを使用していたわたしは、そのころトレンドのチェックがちょっとしたブームだった。興味を惹かれるワードがあれば覗き見し、話題のツイートをいくつか漁って満足し、自分のタイムラインに戻る。その繰り返し。今思えばとんでもない暇人である。

その日、仕事の休憩中にたまたまトレンドを覗いたときに目についたのが「末っ子豆ちゃん十代最後のお誕生日」のタグだった。末っ子ということはどこかのグループの子なんだろうな、どんな子なのかな、程度の軽い気持ちでタップしたんだと思う。


話題のツイートをいくつか見ていく中で、あるひとつのツイートが目に留まった。一言一句違わず覚えているわけではないが、要約すると「ラジオ内で、メンバー2人に向かってオーディション中は正直嫌いだったと発言した」という内容。(後にFCに加入しjamming with JO1を遡って聴く中で答え合わせができた)



「過去形だとしてもメンバーに面と向かって嫌いだったとか言うことある?」

が正直な感想だった。この「末っ子豆ちゃん」がものすごく毒舌な子なのか、はたまた嫌いだと言われた2人が何かしたのか、とも。その当時のわたしは「末っ子豆ちゃん」のことも「末っ子豆ちゃんに嫌われていた2人」のことも全く知らないので、すごいグループがあるもんだな、と思っただけですぐに自分のタイムラインへ戻った。


6月に入ったタイミングで、完全に心が折れてしまったことがあった。慌ただしい日常生活を送る中で、唯一心が癒される対象だったジャニーズのアイドルから少しずつ心が離れていった。

その頃にはあの「末っ子豆ちゃん」の存在もすっかり忘却の彼方だったけれど、そこからあまり時間を開けずに思わぬ形で再会することになる。たまたま探した動画、たまたま出てきた関連動画、そこからたまたま気になって調べたグループに、あの衝撃的なエピソードを持つ「末っ子豆ちゃん」が所属していたのだ。とんでもない巡り合わせである。


ここから先は沼落ちブログの内容と同じなので割愛させてもらうとして、あっという間に新生JAMとなったわたしは、この1年間でいろんな経験をしてきた。

シングルの初フラゲ、初めてのJAM会、初めてのタワーレコードコラボカフェ、初めての特典会応募(めちゃくちゃ落選した)、そして初めての単独ライブ。ありがたいことに友人に大変恵まれたこともあり、JAMとしての道を歩み始めてから今までただの一度も後悔したことがない。


振り返る度に思うのは、あの日あの時間にトレンドワードを見ていなければ、今の自分は存在しないということ。今となっては想像もつかないが、その日家に携帯を忘れるなり、少しツイッターを見る時間がズレるなりしていれば、あのトレンドワードには出会えなかった可能性は十分にある。



本当に、「JO1に出会えなかった先の今の自分」を思うと恐ろしい。こんなに毎日幸せで嬉しくてたまらない日々が、ほんの少し何かがズレただけで経験できなかったのかもしれない、などと思うだけで。




あの日、「どこかのグループの豆ちゃんという子が19歳になったのだな」とだけ思っていた自分が、1年後にこんなに長々とブログに想いを綴ることになるとは、よもや思いもしなかった。

「JO1に出会えたこと」「JAMに出会えたこと」が、自分の人生においてどれだけ大きなことだったか。そしてそのきっかけを作ってくれた「豆原一成」という素晴らしいアイドルに、どれほどまでに感謝しているか。こんなささやかな文章ではとても伝えきれないけれど。



この1年間、19歳のあなたの存在に救われ支えられ、たくさんの幸せをもらった人間が間違いなくここにいる。



19歳のまめちゃん。

出会ってくれてありがとう。あなたがいたから、JO1を好きになったと言っても過言ではありません。


友人に「拓実JAMのはずなのに、あなたからはまめちゃんの話しか聞いてない」と言われるほどまめちゃんの話題になるとめろめろだし、お願いだからハタチにならないでとゴネるし(無理がある)、とにかくわたしにとってまめちゃんはいつまでも特別な存在です。


成人してもまめちゃんがJO1のマンネであることに変わりはないから、どうかこれからも兄ちゃんたちを手のひらの上で転がしてやりつつ、甘やかされていてね。


来年も再来年も、10年後も30年後も50年後も、お墓に入るまで、一緒にいてください。

ありったけの愛をこめて。


HAPPY BIRTHDAY TO ISSEI MAMEHARA !!



ゆり。

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