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【STAPS参加学生インタビュー】oyasuME.Lab 西山さん

こんにちは!
PRE-STATION Aiコミュニティアソシエイトの北川愛子です!💖
こちら2023年STAPS参加者であるoyasuME.Labの西山さんにインタビューを受けていただいた際のnoteです!oyasuME.Labの西山さんはSTAPS期間中、立命館大学で睡眠の研究をされながら、何度も名古屋に足を運んでくださいました!とてもエネルギーとパッションのある学生さんですので、STAPSに興味のある皆様、ぜひ拝読いただけたら幸いです✨


STAPSの応募前はどのような活動をしていましたか?

大学・大学院で医学・健康科学分野を専攻し、研究を行っています。🔎
大学時代に海外の医療情勢を学ぶためにアメリカやインドへ短期留学をしたことがきっかけで、最新の研究・知見を活用したり身近に感じてもらえたりする世の中をつくりたいと考えるようになりました。
そこで、大学院へ進学してから、
・大学院の産学連携プログラムへの参画
・医療業界での長期インターンシップ
・観光・地方創生等をテーマとしたビジネスコンテストへの出場
・地域の企業様や自治体様の研究・調査支援
など、研究の社会実装につながるような活動に積極的に取り組んできました。🔥

STAPSの応募に踏み切った理由を教えてください。

大学院進学後から取り組んできた活動を持続可能な事業にできないかと考えるようになりました。起業を支援する助成金やプログラムを調べる中でSTATION-AiやSTAPSを知り、学生として挑戦できる最後のタイミングだと分かった瞬間に即応募していました✨!笑

STAPSを通して事業について考える中で、難しいと感じた点はありましたか?

ビジネスを拡大する道筋を考えることです。
私のチームの場合は、事業拡大の戦略を考えるにあたり、スタート時点と最終的に実現したいビジネスや実現したい世の中とのギャップが大きかったので、試行錯誤を重ねつつ、スタート地点から最終的に目指すビジネスの過程を考えることに全力を注いでいました。🏃💨

他にも苦戦したことはありますか?

特に苦戦したことが2点あります。
1点目は、チームメンバーと協力し合える状態をつくることです。
1.5ヶ月という短期間のうちに本気で事業化を目指す中、チームメンバーと同じ熱量で同じ目標に向かって進めていくのが難しいこともあり、時には心を鬼にしてメンバーと向き合わなければなりませんでした。私自身にリーダーシップ・マネジメント力が足りていないことも痛感しました。
2点目は、経営者の視点をもつことです。
これまでの研究や活動の延長線上で事業のアイデア出しを行っていたため、社会貢献に寄ってしまい、経営の視点での検討が甘い事業になってしまっていたと気づかされました。

STAPSを通して、自身にとってどんな変化がありましたか?

研究の社会実装をする、もしくは社会実装に向けた橋渡しの存在になることで、世の中の役に立ちたいと改めて認識しました。
また、事業化を図るうえで足りないと感じたIT関連の知識・スキルを身につけたいと考えるようになりました。📚

その後、どのような活動を進めていますか?

今回は残念ながらアイデアを事業化するまでには至れなかったので、その原因を分析した結果、まずは私自身に不足しているスキルや経験・考え方を補えるキャリアを形成したいと考えています。💭
並行して、STAPSで検討した事業アイデアを着実に形にするために、SNSでの発信や地域のイベントへの出展等を通じて、人々の健康づくりをサポートする活動を日々続けています。

次回STAPSの参加を迷っている方へアドバイス

起業に少しでも興味がある方は、まずは応募することをおすすめします!✨

私はもし過去に戻ってもう一度STAPSへ挑戦する機会をいただけるなら、「絶対に応募する」と言い切れます。🔥
STAPSに参加した1.5か月間は、もちろん大変なこともありましたが、それ以上に数多くの学びや成長の機会をいただくことができました。起業家や起業を志す優秀な方と交流したり切磋琢磨したりしながら、事業アイデアの実現に向けて真剣に考え抜くことができるのはSTAPSだけだと思うので、ぜひ応募して起業への第一歩を踏み出してみてください‼


2023年春STAPSの応募が始まっております🔥✨
締切は1/14(日)までですのでお申込みはお早めに!!
ご応募はこちら👇✨

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