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【✨イベント開催✨】東海地方のイノベーションの架け橋となる、みずほ銀行と共催「Central Japan Innovation Bridge」開催!🎉 Part1

今回は2024年2月7日(水)にみずほ銀行様とSTATION Aiの共催で実施した東海地方のオープンイノベーションの架け橋となる「Central Japan Innovation Bridge」を愛知県名古屋市のなごのキャンパスで開催しましたのでレポートで振り返っていきます♪
当日は300名を超える方々にご参加いただき大盛況のイベントとなりました!


Central Japan Innovation Bridge開催の背景

STATION Aiとは

愛知県名古屋市鶴舞公園南に建設予定の本施設

STATION Aiは2024年10月に名古屋市鶴舞公園南側に開業予定の国内最大のインキュベーション施設。施設内ではスタートアップの創出・育成やオープンイノベーションを促進するために、国内外のスタートアップ支援機関・大学・自治体・企業などとの連携し様々な支援プログラムを提供する予定です。
開業に先んじて現在もWeWork グローバルゲート名古屋内に『PRE-STATION Ai』という名称のコミュニティ拠点を設置し、357社(2024年1月時点)とともに日本のスタートアップエコシステムの中核として、日々コミュニケーションを実施しています。
PRE-STATION Aiに関して詳しい内容はこちらの記事をご覧ください👇

イベント開催背景

今回のイベントではみずほ銀行様より「STATION Aiの開業が迫る中で、東海地方のスタートアップエコシステム構築のためにSTATION Aiで起こせるオープンイノベーションの機運や東海地方の経済を更に盛り上げていたい」と貴重なお話をいただき実施させていただきました📢
ご参加いただいた皆さまに少しでも東海地方のスタートアップ企業を取り巻く環境のこと、STATION Aiのことを知っていただき興味を持っていただく場となっておりましたら幸いです。

それでは実施したプログラムについてこれからご紹介させていただきます✨

みずほ銀行常務執行役員 石川さんとSTATION Ai 代表取締役社長 兼 CEO 佐橋の開会挨拶!

左がみずほ銀行 石川さん、右がSTATION Ai 佐橋
石川さんのご挨拶の様子

まず最初のプログラムは開会挨拶!
みずほ銀行常務執行役員の石川さんSTATION Ai代表取締役社長 兼 CEOの佐橋が登壇し、来場の皆様へのご挨拶と愛知県でのスタートアップエコシステム構築のため、今後取り組んでいくべきオープンイノベーションの在り方について語りました🔥
やや緊張感に包まれていたイベント会場も、お二人のトークで和み、いよいよプログラムに向けて温度が上がってまいりました!

日本の中心からスタートアップエコシステムの中核へ!STATION Aiの紹介

STATION Ai 尾﨑による開業にあたっての説明

2つ目のプログラムではSTATION Ai株式会社経営企画部 部長の尾﨑から我らがSTATION Aiの事業について詳細をご紹介しました!👏
目指していく目標、果たす役割を中心に、STATION Aiが日本一オープンイノベーションが生み出される施設となるための工夫について話されました。
現在STATION Aiではパートナー企業(事業会社)、スタートアップ企業ともに入居企業のプレエントリーを受付中!
興味がある方は、ぜひ下記で詳細をチェックしてください✅
▼パートナー企業(事業会社)プレエントリー

▼スタートアップ企業エントリー(4月入居募集)

Session1. 先駆者に学ぶ、オープンイノベーション成功の秘訣と加速の道筋

登壇者について

SGホールディングス 経営企画部 係長 迫田さん
ダイキン工業株式会社 テクノロジー・イノベーションセンター テクノロジー・イノベーション戦略室 技術戦略担当課長 近藤さん
TOPPAN株式会社 西日本事業本部 九州事業部 ビジネスイノベーション営業本部 DX推進部 ソリューション開発チーム課長 石本さん
STATION Ai 代表取締役社長 兼 CEO 佐橋

左:SGホールディングス迫田さん 中央:ダイキン工業近藤さん 右:TOPPAN石本さん
佐橋がモデレーターとして参加

会社としてオープンイノベーションにコミットできるかどうかがカギとなる!?

セッションではすでにオープンイノベーションを実施している事業会社の3社をお呼びして、先駆者としてスタートアップ企業とのオープンイノベーションを加速するにはどのような目的意識、取り組みが必要かをお話しいただきました。
東海エリアは、ここ数年で事業会社とスタートアップを掛け合わせたオープンイノベーション創出の取組も活発になってきている一方で、東海エリアは成功事例が少ないことが課題。
登壇者のみなさまは共通して「会社としてオープンイノベーションにコミットしている点」を成功の大前提として挙げていただきました。さらに各社ごとに、自社内でのオープンイノベーションの機運を高めるために社内で取るコミュニケーション方法と、スタートアップ企業との共創のために心がけているコミュニケーション方法があり、参加している事業会社の方にとっても、再現性があるお話しをしていただきました👑

Session2. 地を代表する企業が語る、新規事業創出・オープンイノベーション推進

登壇者について

中部電力 事業創業本部 事業戦略ユニット課長 武田さん
名古屋鉄道 事業創業部長 岩田さん
みずほ銀行 常務執行役員 大櫃さん

左:中部電力武田さん 右:名古屋鉄道岩田さん
モデレーターを務めるのはみずほ銀行大櫃さん

中部・東海地方を支える2社が新規事業創出のために変えたマインドセットとは!?

インフラ事業を基盤に、愛知県をはじめとした多くの地域の社会生活を支えてきた両社。既存事業に加えて多くの新規事業や事業提携などを行っている両社から、どのように新規事業を創出していくのか、その際の関係者調整を行う際のマインドセットや取り組みをお伺いしました。
お話の中では、東海地方という場所で新規事業やオープンイノベーション事例を作る際のポイントが続々と挙げられ、参加者の方々にとっても学びのある場に🌟
特に既存事業の進め方とまったく異なる新規事業創出では、100%完璧なものよりも果敢なトライアンドエラーを行うべき、というお話があり、100%が求められるインフラ事業を基盤とする両社ならではの考え方であり、その企業にも共通する重要なマインドセットであることが伝えられました。

Session3. 先輩起業家・支援者が語るSUエコシステム発展のポイント

登壇者について

ココナラ 取締役会長 南さん
シルバーエッグ・テクノロジー 取締役 フォーリーさん
一般社団法人日本ベンチャーキャピタル協会 会長 田島さん
みずほ銀行 常務執行役員 大櫃さん

左:ココナラ南さん 右:シルバーエッグ・テクノロジーフォーリーさん
左:一般社団法人日本ベンチャーキャピタル協会田島さん 右:みずほ銀行大櫃さん

起業家が今までに乗り越えた数々の壁。それを支える立場であるVCの両面から産業の生み方を考える!

Session3では起業家と支援者という違う立場から事業グロースを生み出す3社の方々がご登壇。目まぐるしく変化する企業の規模に対して先輩起業家のお二人が行ってきたアクションや、VCからスタートアップ経営者に対して提供できる知見などを具体例を交えてご紹介いただきました。起業家のお二人に訪れた壮絶な出来事やキャピタリストとしての熱意などもお話しいただき、会場は本日最高レベルの盛り上がりを見せました!🔥
特に先輩起業家からの東海地方のスタートアップエコシステムに関して、東京/大阪と比較しての現在地、今後どうなるべきかなども語られ、STATION Aiがスタートアップエコシステムの中で果たすべき役割も再認識することができました。

次回はスタートアップピッチと交流会の様子を公開!

今回のnoteはここまでです!異なる立場の多くの方々にご登壇いただいた「Central Japan Innovation Bridge」ご参加いただいたすべての方に学びがございましたら幸いです。
次回のnoteでは異なる5つ業界で活躍するプレイヤーによるスタートアップピッチ、参加のみなさまも交えスタートアップ・事業会社・支援会社全員で行った大交流会の様子をご紹介!👀👀

次回の記事も楽しみにしていただける方はぜひ、スキをお願いします!♡

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