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私の考える非人道的で仕事ができない人

極悪非道(ごくあくひどう)
→ この上なく悪く、人の道を外れていること。

あなたにとって、この上なく悪い、人の道を外れていることとはどういうことだろうか。

ここ最近もあったのだが、私にとって非人道的な人のタイプというのは明確にある。

大前提として、なにも考えていない人は本当にたちが悪い。

というのも、そういう人に限って、結局は自分のことしか考えていない超エゴイストだからである。

私の生活は仕事がとにかく中心にあって、プライベートとの境目が曖昧だということは、幾度も紹介していると思う。

そんな私の環境で考える、非人道的なタイプについて、自分への戒めとしても書いていこうと思う。

この上なく悪く人の道を外れていること

どういう人がこの上なく悪く、人の道を外れているのかというと、人を殺めたり犯罪に手を染める人となるのが一般的だろう。

もちろん、そういった人が極悪人であることに異論はないのだが、ちょっと非現実的というか、そういった人たちと人生において関わりをもつことは稀だろう。

ある意味で、私にとってはもっと極悪人と呼べるタイプの人は人生において定期的に出会うことがある。

その都度、本当にストレスだしイヤな想いもするのだが、そこを超えることも自分が高みに行くための試練だと思って歯を食いしばっている。

そんな私にとっての極悪人というカテゴリは、つまりは仕事ができないタイプと言い切っていい。

植田 振一郎が認定する極悪人とは?

それでは、どんなタイプの人間が私にとっての極悪人なのか、1つずつ説明していこう。

もちろん、私の独断と偏見がふんだんに入っているので共感できない人も多いかもしれないが、私の仕事中心の生活においての極悪人を列挙しておこうと思う。

即ちこれは、そういった人と仕事を一緒にしない、したくない、切っていくという宣言でもあると捉えていただいて構わない。

納期が守れない人

まずはこの納期を守るということができない人があまりにも多い。

納期というのは、いつまでにやるかということで、それを宣言しない人の神経が理解できないのだが、それ以上に酷いのが、納期を守らないことに対してなにも罪悪感がない人だ。

私の周でそういう人がいたら、徹底的に指摘するし、それでも守れない人は去ってもらうか、自ずと去るという選択肢を取らざるを得ない状況になっているように思う。

特に対個人だけでなく、ビジネスで複数人で動いているときに、自分が遅れることで周りに迷惑がかかるということが想像できない人は論外だ。

それを何度も何度も破る人をどうやって信じろというのだろうか。

そういう人は往々にして、自分のことしか考えていないというか、それすら考えていない中身のない人だと断言できる。

当然、マネジメントなんかできるわけもなく、コミュニケーションも取れないコミュ障の人も多い。

幼いころに一度は誰かに言われたことがあると思うが、約束は守りなさいというこの最低限のことができないのは、本当に致命的だ。

もちろん、人間なので様々なトラブルがあったり予測していない事態が起きることもある。

大切なのは、納期を守れそうにないときに、どうやって相手に伝えるかと守れなかったときに、どうやって少しでも遅れを取り戻そうとするのかということだ。

明日までと決めていた納期を前日や当日に、すみません、間に合いませんでしたと言われてもどうしようもないことくらいわかるだろう。

できるだけ避けられるトラブルは事前に避けるべきだし、相手のことを少しでも考えていたら、もっとはやく対処するという行動を取るはずなのである。

そして、納期の見積りが甘すぎる人も多い。

何度も延長するような人の言い訳は、初めてやることなのでというのが定番だ。

私から言わせれば、そこまで含めて最初から納期を出すべきで、そもそも自分の見積りが甘いことを棚に上げている人に対しては本当に辟易する。

時間というものは有限で、その有限な時間の中でいろいろと組み立てを行っていることの理解があれば、自ずと納期は守るはずなのだ。

仮になにかのトラブルがあっても、最低限の大人な対応ができる人と私は仕事を一緒にしたい。

スピードが遅い人

私と仕事を一緒にしたことがある人ならわかってもらえると思うが、私はレスがとにかくはやいという自負がある。

物理的に飛行機に乗っているとか、打合せ中だとすると少々時間が空くこともあるが、他の打合せ中であってもレスを返すこともある。

これは私からしたら当たり前なのだが、すぐに返信をしないことで止まることがイヤなのである。

中にはメッセージを見ても返信をなかなかしてこないような人もいるし、何日も経ってからレスをする人がいる。

その理由はわかっているのだが、そういう人は時間というものに重きを置いていない、いい加減な生き方をしている人だと断言できる。

人生において最もプライオリティの高いものは時間だ。

過ぎ去った時間や未来の時間はお金で買うこともできなければ、つくりだすこともできない。

そして、いつその時間が使えなくなるかは誰にもわからない。

30年後かもしれないし、15秒後かもしれない。

そんないつ途切れるかわからない時間を皆が生きているのだ。

であれば、限られた時間の中でより多くのことをしたいと思ったら、スピードを上げるしかないという簡単な理論だ。

見た目を気にしていない人

清潔感がない人は論外なのだが、やはり見た目は重要だということは改めて主張しておきたい。

当然だが、別にハイブランドで身を固めることを見た目を気にしていると言っているわけではない。

最低限の清潔感がなければ相手にされないことくらい、少し考えれば理解できるはずだ。

そして、肥満体質な人も私は自己管理ができない人だという判断をしてしまう。

例えば、食べ過ぎたと思えば翌日は少し我慢をすればいいし、運動をしたりすればいいのだが、それすらやろうとしないのは自分に甘い人なんだと思ってしまう。

もっというと、周りに自分のことを気にしてくれる人がいない、信用をされていない人なんだなとすら思ってしまう。

それから、見た目を気にしない人は仕事のパフォーマンスについても気にしていない人が多い。

仕事の質を高めるためには、最低限の見た目を整えてもらいたい。

口だけの人

口だけの人というのは、自分のやりたいことだけは一丁前に言うのだけれども、言った後になんの責任も持たない人だ。

ここでいう重要なことは、責任を持つということに関してだ。

責任を持つことを上手くいかなかったら退くことだと勘違いしている人がほとんどだ。

そういう人は人の上に立ったことのない人で、ビジネスを本気でやったことのない人で、結果を一度も出したことがない人だと言い切れる。

私から言わせれば、退くことはただただ逃げていることに過ぎず、自分が言ったことで周りを巻き込んでいることにすら気づいていない。

責任を持つということは、最期まで逃げずにやり切ることだ。

仮にそれが大失敗に終わったとしても殿として、最期まで逃げずにやり切ることだ。

自分の言ったことには責任を持って欲しい、私が思うのはそれだけだ。

なにも考えていない人

全てはここに集約されるかもしれない。

結局、一番の悪はなにも考えていない人が多すぎるということだ。

ただ、これは全人口の8割くらいの人が、実はなにも考えていないという感覚だ。

なので、なにも考えていない人に遭遇することはなにも珍しいことではない。

だから、自分自身に問いかけて欲しい。

あなたはなぜ今日も生きているのか。

今日、アツくなれるものがあるのか。

それがない人はなにも面白みのない人だと言い切らせてもらう。

まとめ

言いたい放題書かせてもらったが、私は私のやりたいことがあって主張をしている。

そんな私のやりたいことを邪魔されるようなことがあれば、それは全力で排除するだろうし、なによりも無駄な時間と労力を割きたくない。

人の時間を奪っていることに気がつかない程度の低い質問をしてくる人や、なにも価値がないのに自分の要望ばかりを主張してくるような人は徹底して排除したいのである。

反面、私と仕事をする人に対して微塵もそんなことを思わせないようにすることを、改めてここに宣言しておく。


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植田 振一郎 Twitter

株式会社stakは機能拡張・モジュール型IoTデバイス「stak(すたっく)」の企画開発・販売・運営をしている会社。 そのCEOである植田 振一郎のハッタリと嘘の狭間にある本音を届けます。