見出し画像

子連れに一番優しい乗り物は、飛行機だった。

 遂にパスポートを取得した、息子(2歳前)。安心感の塊であるママ不在で、パパと初めての海外に行くのであった。目的地は、台湾。初めての飛行機、初めての海外、果たして無事に旅を楽しめるのか!?
(※2019年の出来事であるため、コロナ以前になります。その点、ご理解の上、お読みくださいませ。)

前回記事:「1歳児パスポート取得は、旅における運命共同体パスポートだった。」

子どもの都度のリアクションが楽しい。

石川県の地方空港である小松空港。台湾行きはここからスタート。パパはこの日は有休も含め、3泊4日で設定だったはず。(もはや記憶がうろ覚えである。)

小松空港は、国際線利用であれば、2週間までは駐車場利用は無料(国際線専用の駐車場のみ。少し歩く。空港隣の駐車場は対象外なので、注意必要)2週間以上の場合は、事前に連絡すれば、OKな場合もある。

詳しくはこちらへ。

車でパパと二人で空港へ。息子は完全にドライブのつもりのよう。なにやら飛行機が飛んでそうな場所なので、なにやらソワソワし始めた。

小松空港の国際線チェックイン。

息子はなにがなにやら分からず、パパが荷物を預けるのをただ傍観するのみ。青色の制服を身に纏った笑顔の素敵な女性に、シールやらなにやらをもらって、訳もわからず、喜ぶ息子。

画像2

すげ〜、飛行機。近い。近い。窓にも近い。初めて間近に見る飛行機。

あれ、飛行機やね〜!すごいね〜!

もはや、これで満足気。でも、これから君のるんだよ、飛行機に。果たして、泣くのか、どうなのか、気になるリアクション。

画像1

さて、飛行機内。まずは、小松空港から福岡空港で乗り換え。そして、台湾へ。あまりにも普通すぎた息子。

画像3

機内食を平げる。本来なら、息子分の席を取っていないため、座れないのですが、空いているので、どうぞ!と言われる。

チェックイン時に息子同伴ということに気を利かせてくれて、隣が空いている席にしてくれました。優しすぎた。息子がパパのを分け与えるだけでは不服そうな顔をしていたら、これ、どうぞ。と機内食も余っているものもくれた。

息子、きっと、青色の制服を着た女性を天使だと思ったに違いない。

子連れに一番優しい乗り物は...

そして、思ったのだ、子連れに一番優しい乗り物は、きっと飛行機に違いない。

新幹線や在来線特急、自由席で他にガラ空きの時でも、たまに子ども座らせていると、料金が発生しますよ?と言われる始末。まぁ、確かにそうなのだが、混んでいたら、それは当然空けるし、でも、ガラガラであれば、ちょっとぐらい、とも思うのです。

(まぁ、飛行機は乗ってしまえば、途中乗車ないし、予め搭乗者が分かるとかという事情はあるのですが...)

台湾、到着!

そして、台湾へ到着。数時間の飛行機内、食べて、寝て、空港でもらったシールブックで遊んでご満悦の息子。

画像4

画像5

ひたすら、動く道に興味津々。

画像6

いざ、行かん、台北市内へ。

続く。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?