中小企業診断士試験結果とその後に与える影響

久々にfacebookを開くと昔(平成25年度)の診断士試験の自己採点結果を記録してあったのでこちらに転載してみる。

経済学・経済政策:52点(加点処置があったので実際は56点)
財務・会計:74点
企業経営理論:62点
運営管理:50点
経営法務:61点
経営情報システム:68点
中小企業経営・政策:57点

この頃の自分は新卒入社したNTT西日本で5年目を迎えており、3年目から本社の財務部にて勤務していた。

通信業で財務経験があることもあって「財務・会計」と「経営情報システム」の得点が比較的高く、逆にほとんど実務経験の無い「運営管理」や「中小企業経営・政策」の得点が低い。

もちろん特に診断士試験を意識して日々の業務に取り組んでいたわけではなく、しっかりと業務に努めていればスキルが付いてくるということなのだと今になると思う。

診断士資格の取得後はNTT持株に転籍となり事業計画に携わり、3年ほどの勤務の後に独立したわけだが、今でも専門分野は「会計」と「システム」である。

今診断士を目指して試験勉強をしている人は当然「受かること」を目指して勉強されていると思うが、合格してからは「何を専門として深めていくのか」も大事になるので、「どの科目で稼いでいるのか」は意識しておいても良いかもしれない。





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