見出し画像

叶えた1つ目の夢と新しい挑戦

こんにちは!タノ🦒です。
今日のテーマは「叶えた夢の話」と「新しい挑戦」についてです。

こう書くとキラキラ輝いていそうですが、
全くそんなことはありません。

そもそもタノはほとんど輝くことはなく、
教え子にも「先生ってキラキラしていないから彼女いなそう」と言われたことがあります。
#一生忘れません
#そして当時は本当にいなかった

悲しい話は置いておいて、
今回のテーマに出てくる、夢だとか挑戦とかは、
大抵は輝いているものではないと思っています。

挑戦とは、叶わなそうな理想に向けて、
全然上手くいかない現実の中を、それでも
泥臭くにじり寄っていく姿勢だと思っています。

その中で、時たま素敵なことが起こる。
そして終着点では、実現したいことが現実になる。
その一心でじりじりと毎日行動を続けています


話を戻すと、今回1つ夢が叶いました。
一方でスタートラインに立ったことで「あ、自分はまだまだすぎる」と痛感しています。
そんな話を記事にしてみます。



1.1つ目の夢「公教育土台改善のスタートライン」

叶った夢は「公教育改善のための仕事」です。

ずっと夢だった小学校の先生を2年半前に退職し、
公教育改善の道を探しました。

超長時間労働・学びの転換が遅れている状況。
次世代に託せないバトンが溢れる中で、
それをどうにかしたいと思い退職。

0の状態から行動を続けて2年半が経ちました。
つい最近先生の幸せ研究所に正式に参画し、
委員会主催の「学校業務改善の意見交換会」に参加。

制度と実際の変革を必ず実現する、
「本気で変える」と真剣に考える方々
と、
一緒に働くことが叶いました。

色々な空中戦を行い、
改革のルートをずっと探し続けていましたが、
ようやくスタートラインに立つことができました。


2.新しい挑戦

と、ようやく経ちたかったスタートライン。
ですが正直に言うと「このままだと力不足だ」と感じています。

私の得意分野は「見える化」や「資料作り」です。
課題を明確にし、構造化し、それを見える形にする。
自他共に認める得意分野と思っています。

ですが「人を本気で動かせる資料」は、
それだけだと精度が足りないことが分かりました。

要は、情報を整理し、構造化し、分かりやすい資料にするだけでは足りない。真の資料は「説明を受ければ、すぐに”あ、これいけるじゃん”」と思いつくものです。

これ!これがまだ足りない!

これをするためには「意思」を宿らせることが必要です。

大量に情報をインプットした上で、
「この改革のコア(核)はここだ!私は絶対ここだと考えています。こうすればできます。まずアクションを起こすことです。そのための手立てはこうです」という強烈なメッセージが必要です。

その上でそれをバチバチに伝えてもいけない
そうではなくて、あくまで「資料は資料」。
読み手にストレスを与えないように作成します。

その上で読んでいたら「そうそう!」「あ、できそう」と思わせる。

これが「こうだよ!こうしなよ!」では単なる押し付けです。
コアを見極めて、そこに向けて1つ1つ意思を宿しながら作成する。
その静かな熱いメッセージが込められた時に初めて価値が出ます。


それには莫大な時間が必要です。
今までのグラレコ・グラログとも考え方が違います。
これらのポイントは「スピード」でした。

その場でサッと描く、パッと概要が伝わる。
今回は「じっくり、意志が宿り伝わる」。

対局とも言える資料づくり。
ここを目指します。

3.そのためにどうする?

さぁ。どうするか?
ちなみに勤めている会社も佳境です。

二号店の出店、補助金の申請書類、教室運営、システム、広報、地域参画、、、。両手で足りない位の種類の業務、れぞれなかなかのボリュームを抱えています。
委ねるための環境を作っていますが、もう少しかかりそうです。

しかし、ここからは「地に足をつけてフルパワーを叩き込んで、なおまだ足りない」ような挑戦です。
となると「集中できるまとまった時間」が必要です。

1つ目は業務時間内にその時間を設定する。
2つ目は朝か夜に腰を据えて行う。

習慣をつくって朝早起きして行う。
もしくは国家試験の時のように夜に時間をつくる。

「そんなに忙しいなら何か断れば?」とはしたくありません。
家庭も大切に、でもやりたいと思う仕事やチャンスは全力でやりたい。
そしてそれそのものが大変ですが楽しい瞬間です。

ずっとずっと挑戦続き。
最近取り組んでいる国の補助金申請も大変。
国への申請って、まとまった時間が欲しいですよね・・・。


とにかくまとまった仕事が増えてきました。
この流れはチャンスですので、
素早く動き回る仕事の形から、
じっくり腰を据えてフルパワーを叩き込むようにシフトしようと思います。

さぁ、もうすぐ退職してから3年が経ちます。
ここまで濃密な2年少しでした。

身の丈を超える挑戦ばかりですが、
いつでも泥臭くじりじりとやってやりましょう。


なかなか更新できないnoteですが、読んでくださる皆様。
今後とも、よろしくお願いいたします。


タノ🦒でした!またね!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?