こんにちは！タノです😄
１つ前の記事にも書いた企業の学校参入についてです。

・・・ものすごくありました！調べたものだけ列挙してみます。

　１　Benesse

言わずと知れたベネッセ。こどもちゃれんじ・進研ゼミのコラショやしまジローが有名ですね。
ベネッセは、学校ICT化促進のClassi（クラッシー）やタブレット学習ソフトのミライシードで参入します。
埼玉県や熊本県、岐阜県、川崎市など幅広い地域ですでに導入が始まっていますね。総合学習にも活用でき、今の学校の学びに合わせている印象です。

２　ジャストシステム 

名前だけだと分からないかもですが、「一太郎」を作った会社と言えばきっと分かるはず！パソコンの「スペースキーでの変換」も実はこの会社です（驚）

この会社はスマイルゼミの提供を行います。こちらもタブレット型学習端末。
こちらは、ゲーム感覚で楽しく進められます。なんと政府もすすめているようです。

　３　リクルート　マーケディング　パートナーズ

名前は知ってるリクルート社。その中の１つの会社です。
ゼクシーやスタディサプリを提供しており、この「スタディサプリ」がタブレット型学習端末です。

こちらは主に高校生対象で、適性診断や試験結果の分析など、
学力や受験対策に使用でき、料金も普通の塾に通うより安い。

「神授業」と呼ばれる授業が見放題なのも魅力です。
データの集計が優秀で、学校業務改善も期待できます。

https://teachers.studysapuri.jp

　４　Google

最強の大手企業ですね。Google　for educationがサービスです。

Google classroomやGsuiteなどの活用です。
クラウドは使い放題ですし、指導や学習の管理も楽になります。

ニュージーランドやアメリカでも活用され、業務改善で１０%に業務が減ったようです。

管理ツールとして優秀な一方、テストや小テストが初めから入っているわけではないので、学校の業務改善に一役買うでしょう。

また「ストリートスマート」社が研修や導入を委託されています。
そのため、費用をかけずに導入が可能です。

この本を見たことがあるかもしれません。

　５　すららネット

この会社は、ベンチャーながら、ゲーム形式で楽しく学習が進められるタブレット型学習端末を提供しています。
そして、課題配信やプログラミングなども強いのですが、
１月末に先ほどの「スタディサプリ」と提携して、さらにサービスを強化しました。（ニュース見て驚きました）

どちらも注目のサービスだったので、これからどのようなシェアになるのか期待です。

　６　あたまプラス

学校参入ではないですが、面白い企業を最後に紹介します。
atama plus株式会社です。

AIを使った個別最適化の最先端のタブレット型学習端末を提供しています。
多くの学習塾で活用され、オフィスの内装も芝があったり、ユニークです。

おそらく今後参入か提携で、参入が予想されます。
AIを用いた学習システムは必ず学校にきます。

このように６つの企業を紹介しました。

民間企業の力はすごいです。私もどこかに入りたいと思っているこの頃です。

公教育と民間が手を結び、日本の教育がさらによくなればと願っています。

今日はここまでです。読んでいただきありがとうございました！
これからも良い未来になりますように。
タノでした！( ´ ▽ ` )