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二丁魁と過ごした夏

書きたい、書こう、と思えば思うほど自分にプレッシャーになり逃げているうちに夏が終わって空きが終わって冬になってしまった。
数か月前の記憶すらろくに覚えていられない人間なのでさすがにもうちゃんとしたものは書けないなあと諦めがついたので、書けた分だけ投稿することにします。

一部、ライブ直後に熱を入れて書いた部分はあるものの、それ以外はほとんどメモ書きだった文章を成形しただけなのでいつものような長さや丁寧さはないです。
でも残さないよりは残したいので自己満足。


2023.07.05 FREE GAY LIVE

セットリスト

01. 耳をすませば
02. まるもうけ
03. GAY STAR
04. やめらんない!とまらない!
05. The frog in the well knows nothing of the great ocean ~カエルのうた~
06. 青春は何度でもやり直せるなんて嘘だ
07. パラレルヤワールド

ライブレポ

5月末〜6月お休みしてたミキさんの復帰戦ということで行った。
考えることはみんな一緒だからすごく混んでた。

下手側の柵の外で見てた。
登場したミキさんは遠目でも分かるくらい輪郭変わってて痩せてイケメンになってた。

『耳をすませば』
ミキさんと顔向き合ったときのぺいちゃんの嬉しそうな顔。
耳すまのミキティーコール、めちゃくちゃ声届いてるはずなのに、耳に手を当ててもっともっと声を聞こうとするミキさん欲張りで可愛かった。
ぺいちゃんが「4人の二丁魁最高」的な煽りを言ってたはず。

『青春は何度でもやり直せるなんて嘘だ』
「まだまだ青いな」歌い終わって身体半身にしたときに残った顔がすごく良い笑顔だった、ぺいちゃん。今日のハイライト。

『カエルのうた』
歌ってるミキさんを見てる3人が嬉しそうで嬉しそうでこっちも嬉しくなった。

ミキ「ただいまー!」オタク「おかえりー!」
ミキ「1ヶ月と少しお休みをして、私にとっても長かったしメンバーにとってもおなカマにとっても長かったと思う。
待っててくれてありがとう、私がいなくて寂しくてライブ来れないって人もたくさんいたと思う、でもこのお休みで改めて私の居場所ってここだなって思ったの。
お休み間歌いたくてでも声が出せなくて。身体のことで長く休むのが初めてだった。ずっとアイドルを続けていくって口では言ってるけど、改めて健康第一だなって。
この先誰かが休むことはあるかもしれない、それは人だから。でも、そうならないようにできることはあると思った。健康第一で活動していく、この4人で長く続けるために、って新しい課題が見つかった」
ミキ「痩せたの、わかる?15キロ痩せた」
オタク「わかるよー!」「痩せたねー!」
ぺい「わかるよね?ずっと『分かるかな?分かるかな?痩せたってわかるかな?』って裏で言ってたんだよ笑」
ミキ「(衣装)ぶかぶかになったの!」
ぺい「ほんとにぶかぶか!健康的な痩せ方したんだよね?」
ミキ「そう。ジョギングするとか、爆食いやめるとか(オタク拍手)。朝は糖質制限、昼は脂質制限、夜はカロリー制限」
オタク「偉い!!!!」(大拍手)

お休み期間、3人体制のライブを見た話
ミキ「自分で振付してるから『あそこ間違えた』とか思ったりもするけど。なるべくそういうことは考えないようにフラットに1ファンとして見るようにした。良いライブだった。
私がいない間、3人でも4人の時を超えるような良いライブをしてほしい、『3人のライブが一番良かった』って言うと私が悲しむとか私がいなくて良いんだって思わせちゃうかも、とか思わなくていい、『今日が一番良かった』って言ってもらえるようなライブをして。って3人に言ってたんだけど、本当にそういうライブだった。3人でも二丁魁だったし、3人でも最高のライブだった。
それで思ったの。最高の3人に最高の私が加わったら、4人になったらもっと最高じゃない?って。だからここに私は必要なんだって思ったの」
ぺい「この4人でこの夏攻めていきますので」

『パラレルヤワールド』
「洗い流す~」の直前下手側の台に乗って勢いつけたまま降りてきて半ターンくらいしてからソロパート入ったぺいちゃんめちゃくちゃカッコ良かった!!!!好き。

特典会

2023.07.08 GAY STAR IN THE TALKSHOW

一年前、通い始めて間もない頃のライブMCで「楽曲について話すイベントをしたい」ってミキさんが言ってて、特典会で「絶対やってほしい!!!行きます!!!」って話したことがある。
楽曲の裏話とか解釈の話とか、オタクの大好物すぎて。

そんなわけでめちゃくちゃ楽しみにしてたし、実際めちゃくちゃ楽しかったし、いろんな気持ちになって泣いたりもしたんだけど、メモを一切取ってなかったので書けることがないです!
過去ツイート遡ったら特典会のツイートすらしてなくて絶望した。大反省。

内容としては、
・事前にオタクが書いた「好きな歌詞」や「質問」の紙を見て話していく。MV撮影の裏話とか、歌詞の解釈の話とか。
・各メンバーが「好きな歌詞」を5つずつ用意してのを順番に発表→理由を話したり、他の人と被って「私も!」ってなったり。
・企画の合間に『GAY STAR』『Good As Yesterday』『BAKADEMO AHODEMO』を歌った。
・3人がそれぞれミキさんにMV案をプレゼン(時間なくて駆け足)
って感じだった。はず。

イベント中の衣装は『GAY STAR』のMV衣装で、特典会も同様。ユニフォームはスタッフさんの知り合いの草野球チームから借りたとかなんとか。
各メンバーの背番号に意味はなく、ただ借りたときに着れるサイズがそれだっただけ。考察とかしてくれてた人いるよね、ごめんね、とのこと。笑

2023.07.20 FREE GAY LIVE

セットリスト

01. シワの数だけ被GAY妄想
02.勇者か村人A
03.耳をすませば
04.リバ
05. あるある言いたい
06. GAY STAR
07. The frog in the well knows nothing of the great ocean ~カエルのうた~

ライブレポ

トーク以外の細かい感想をあんまりメモしていなかったのであまり覚えてないので、かろうじて残ってたメモから簡易的に書く。

『シワの数だけ被GAY妄想』のときかな、沖縄パート前にくれちゃんが白目剥いてて笑った。

『耳をすませば』だったかな、台に勢いよく飛び乗ったんだけどその後優しく微笑んじゃうくれちゃんと、台に勢いよく飛び乗ったそのままガンガンぶち込んできちゃうふでちょの対比がふでくれだな~~~ってなった。良かった。

『耳をすませば』『リバ』だけじゃないけど、その2曲は特に、ぺいちゃんの言葉一つ一つに強弱アクセントを付けるような歌い方に感じて、それがすごくカッコ良かった。

『リバ』で「足りない!」って煽るぺいちゃん、本当に物欲しそうな、ギラギラした視線だったの最高にゾクゾクした。

『あるある言いたい』
ぺいちゃんが遊びまくってた~~~可愛い舌ペロ。コミカルな表情。どれもこれも好きなやつだった。

MC 紅メイン
紅「今日はアポロが月に着陸して人間が初めて月を歩いた日。ゲイアイドル初の〇〇何したい?」
ミキ「MC企画っぽくなってきた」
ぺい「名司会者!さんまさんみたいになってほしい(適当すぎw)」
紅「渋谷のスクランブル交差点前の広告を全部二丁魁でジャックしたい」
ミキ「センター街とか……今はセンター街って言わないらしいよ、バスケットボールなんとか?」
ぺい「ダサっ。センター街のほうがいいよねえ?」
ミキ「私元バスケ部なんだよ。2日でやめたけど」

ぺい「私はハイブランドのモデルやってみたい。ハイブランド限定ね」
ミキ「何のブランド?」
ぺい「シャネルかヴィトン。それより下のブランドはちょっと……」
ミキ「上からなんだ笑」
ミキ「でもぺいちゃん無理だよ、シャネルとヴィトンの偽物使ってるもん。Twitterにも上がってるし、残念ですがオファーはありません」
ぺい「シャネルとかは(カバンだけじゃなく)コスメとかもあるからね」

筆「僕は何度か言ったことあるけど、二丁魁でアニメの主題歌やりたい!そしてそのアニメの登場人物の声を僕がやりたい」
筆「今度、『真夜中のカミングアウト』でSKYBLUEさんがDJやるんですけど、アニソンからいろいろ選んでるらしくて。アニソンって改めて良い曲がたくさんあるなぁって思って。その中の1曲に二丁魁の曲もなりたい」

ミキ「私は二丁魁としてもいろいろあるけど、個人でもある。
筆には、ちょっと似てるけど、私ゲームが好きだからテイルズの声優をやってほしい。
紅は、顔が良いからモデルとか前は思ってたけど、今は俳優。紅が喋ってる時の表情とか喋り方が好きだから、静止画より動いてるほうがいい。
ぺいちゃんはモデルはごめん。でもファッションブランドを立ち上げてほしい。たくさんデザインしてほしい」

特典会

2023.08.10 真夜中のカミングアウト

セットリスト

DJパートはメモしきれてないのでライブパートのみ。

01. dAnce survivor 1999
02. 耳をすませば
03. TOO SHY SHY PEOPLE
04. 青春は何度でもやりなおせるなんて嘘だ
05. ピンポンダッシュ
06.GAY STAR
07.勇者か村人A
08.やめらんない!とまらない!
09.あるある言いたい
10.まるもうけ
11. dAnce survivor 1999

ライブレポ

そもそもこういうDJイベントに参加することが初めての体験で、未知で、ワクワクだった。私がアイドルを好きな理由のひとつに、「今まで体験したことがないジャンルに出会わせてくれるから」というのがあって、このイベントがまさにそれだった。
知らないジャンル、知らないイベント、でもそこに推しがいるから、飛び込んでみる。はじめの一歩を踏み出すのって怖いけど、推しとなら、怖くない。

整番はそこそこ後ろの方だったけど、「全員が入場するまでメンバーのDJは始めないので安心してください」とアナウンスしてくれてありがたかった。
入場して、どこで見るのが適当か分からなかったので、柵沿いで一旦ゆっくりすることにした。
DJブースはDJ Cat handさんと、ミキさん・ふでちょだったかな。
ぺい紅はどこ〜?って見渡したら、ドリンクカウンターの向こう側に2人でいた。

最初は「DJ 2chogake」のDJタイムから。
このとき一旦4人ともブース入ってたかな?たぶん。
ミキさんが機材を動かしてて、その横で3人が盛り上げ隊。
私のいた場所からDJブースがよく見えてたんだけど、ミキさんが不安げな顔つきで機材を動かしてたのが印象的だった。笑

どこまでが「DJ 2chogake」でどこからが「DJ REAL MiCKEY」だったのかよく分かってないけど、「DJ REAL MiCKEY」のときは横でふでちょが盛り上げ役をやってた。盛り上げ上手だった。
ぺいちゃんはいつの間にかフロアに繰り出してきてて、横通られてビビったし、私の隣の人がぺいちゃんに背中向けてたから、わざとぶつかるような仕草で通って行ったし、オタク側は避けようとするのにぺいちゃんから近寄ってく感じがぺいちゃんらしくて愉快だった。

BiSの『nerve』のとき、DJブースの反対側にあるステージに向かって(オタクがいるど真ん中を)ぺいちゃんがズンズンと進んでいって、フロア独り占めになった。私もステージの方へ行った。
BiSを通ってこなかったオタクなので(ミキさんが振付してたのは知ってるけど)『nerve』初見だった。見様見真似でぺいちゃんに群がる手の1つになった。楽しかった。

あと何の曲だったか忘れたけどもう1曲、歌姫ぺいちゃんだったときもノリノリで楽しそうだったの可愛かった。姫〜!ヒュ〜!って感じだった(語彙)。

ドリンクカウンターの裏に戻ったぺいちゃん、今度はドリンクカウンターの上?に乗っかって、そこの金属のポールを使ってポールダンス?みたいな動きをちょっとだけしてた。やりたい放題。
私はステージ側にまだいて、さすがに全部付いていくのもストーカーみたいでどうかと思って遠目にちらちら見るに留めた。
人の頭で見れなかったけど、たぶん屈んでセクシーポーズみたいなこともしてて、ヒュ〜!って感じだった(語彙)。やりたい放題。
横にいたくれちゃんが「ね〜え〜!」って言ってた、たぶん(さすがに聞こえる距離ではないので口元の動きで判断)。

「DJ SKY BLUE」はアニソン中心という話が事前にあって楽しみにしてたんだけど、予想通り結構知ってる曲多くて、やっぱり知ってる曲がくると楽しさも一際だった。
初手YOASOBIの『アイドル』はさすがにトレンドすぎてみんな知ってる、大盛りあがりだった。『アイドル』にコールなんてしたことないのに、自然と「完璧で究極な\アイドル!/」ってコールが口から出てたし、しかもそれが私だけじゃなく当たり前のようにみんな言ってて楽しかった。
後でオタク友達にこの話したら「ゲッター!じゃないの?」と言われてそっちもあったか〜!と思った(ないです)。
『コネクト』『恋愛サーキュレーション』『メリッサ』辺りは世代すぎてめちゃくちゃ楽しかったです。ありがとうございました。学生時代のアニオタカラオケ定番すぎる。

「DJ SKY BLUE」が終わって一旦DJ Cat handタイム。
いぎなり東北産の『シャチョサン』が流れたとき、ステージ裏からオンマイクで「これ私が振り付けた曲!」ってミキさん言ってた。
ぺいちゃんのオンステージ後ずっとステージ側に居座ってたので、続いてのライブパートは前の方で見ることができた。わあい。

1曲目『dAnce survivor 1999』で早速ブチ上げ。
ぺいちゃんの「気分は自分次第」パートがめちゃくちゃカッコよくキマってて最高〜!ってなった。

ごめんなさいメモを何も取ってないし深夜テンションで何も覚えてないので全然ちゃんとした感想書けないんだけどとにかく盛り上がって楽しかったです(語彙)。
上手側にいたんだけどお立ち台に乗ったメンバーとの距離が近くて、この距離でライブ見るのすごく久しぶりだなって思った。この距離で煽られるのめちゃくちゃ興奮する。だいすき。嬉しかった〜

ライブパートラストと、2回目の『dAnce survivor 1999』でも「気分は自分次第」のことしか覚えてないんですけど、2回目はステージの真ん中せり出してるところでさらに身体前のめりに突き出しながら歌ってたぺいちゃんを横から見てて、歌がうまいとかそういうテクニックじゃなくて"""気持ち"""をバチバチに感じる歌い方と表情だったのがめっっっっちゃ興奮した。
そういうパフォーマンスが!!!!いちばんすき!!!!
1回目と2回目、両方このパートがすごく良くて、でも2回とも違うパフォーマンスだったの、めーーーーちゃ好きです。さいこう。
最高すぎてこのパート以外の記憶は全部おとしました!もうそれでいい。

特典会

特典会中、DJ Cat handさん(=猫の手も借りたい、って意味なのライブ後に気づいた)がいろんな曲をかけてくれてて、オタク持ち込みCDも流したり、途中からはリクエストソングもかけてくれたりしてて、待ち時間もずっと楽しかった〜
「リクエストしたオタクは責任持ってフロア前に来い」ってルールだったのも楽しくて良かった。
私はukkaとAMEFURASSHIの最新CD持っていったけどどう考えてもukkaのoctave持ってきて『それは月曜日の9時のように』を流すべきだった反省。
スタダ曲が掛かったらとにかく前に行って他のスタダオタクと一緒に踊り狂ってコールして楽しかったです。『走れ!』「ウリャ」側言うの初めてだった愉快だった。『ラブリースマイリーベイビー』『ちちんぷい』『Chai Maxx』どれも深夜4時にやる曲じゃないwww死ぬほど疲れたけど踊り狂って楽しかった〜。『わざとあざとエキスパート』誰も踊れなくてワロタ雰囲気で踊ったワロタ(ごめんね)。
スタダ曲以外も、他のオタクが前で踊るのをヒューヒュー煽ったりケチャしたり、あと絶対振付違うだろって好き勝手踊ってるオタクとか、あんまりにも自由だったのが楽しかった。

特典会DJタイム一番の盛り上がりは『マイノリティーサイレン』からのベルハー『asthma』で、『マイノリティーサイレン』はもちろんみんなで踊ったし肩組んで輪になったのも楽しかった。普段はステージにメンバーがいるから輪にはならないですからね。
『asthma』はDJ Cat handが用意したリミックスで「マイノリティーサイレンの風味を添えて」とのことで、こちらも肩組んで輪になって、あとなんかゆっくり回った(言い方)(知らない曲だったので流れに身を任せた、楽しかった)。
この時の様子を動画撮りたかったな~撮れば良かったな~輪の中にいる私と撮る私で2体必要だった(無理)。

2023.08.15 YOKOHAMA GAY CRUISE 2023

セットリスト

01. 人を好きになれる君は何度でもやり直せるんだ
02. シワの数だけ被GAY妄想
03. ボクの夢はお嫁さん
04. 病める時も 健やかなる時も
05. 耳をすませば
06. ネガちゃんvsポジちゃん
07. GAY STAR
08. やめらんない!とまらない!
09. そっ閉じ 青春
10. 隕石に願いを~when you wish upon the galaxy~

ライブレポ

入場前、船上でリハーサルしてる4人が見えて、曲は『GAY STAR』だった。4人ともアロハシャツを着てたけどぺいちゃんだけ前のボタン留めてなくてお腹出し放題だったから今日は目に毒なライブになるなぁと思った。
そういえば去年のゲイクルnoteにも「お腹が汗でキラキラしてえっちだった」って書いた記憶が蘇ってきた(余談)。

ライブは下手側3列目くらいで見てた。

1曲目は楽しい曲を想像していたから『人を好きになれる君は何度でもやり直せるんだ』のイントロに驚いた。良い意味で裏切られた。
船の上、空の下、波に揺られて見るライブ。このロケーションで人好きを見れて良かったな、と感じた。

2曲目『シワの数だけ被GAY妄想』で今度こそ楽しい曲キター!と喜んだ瞬間に雨が降り始めて笑った。1曲丸々、雨の中でのパフォーマンスになった。
ぺいちゃんはシワを踊りながらずっと雨に反応してて、困ったような?笑いが止まらないような?両方が入り混じったような困り笑顔をしていた。後のMCで「雨の中でライブがやりたかった」と言っていたり、特典会でも「待望の!」って言ってたから、喜びの表情だったんだと思う。下がり眉だったけど。笑 楽しくて可愛かった。

ラスサビの「誰かとシワだらけの手と手 繋げた日にやっと僕らは」でぺいちゃんが下手側に来てくれて、正面だったから目が合ったし手と手を重ね合わせられたような気持ちになって嬉しかった。

3曲目『ボクの夢はお嫁さん』は見るのすごく久々〜好きな曲だから見れて嬉しかった!
「地球はデカすぎる」ってスケールの大きい歌詞だけど、海の上で歌われるとそのスケールがぴったりに感じられて、今日ここで見れて良かったなぁと思った。
「そう 自分のため 生きれないなら とことん誰かのため 生きてみればいい」の歌詞が特に沁みた。

あとたぶんボク嫁のときだったと思うんだけど、コールで「水も滴るいい男」みたいなコールをふでちょパートで入れてるオタクいてめっちゃ良かった。

確かここでMCだったかな。
自己紹介のロングverを久々に見た。
ミキさんが「雨が降ってきたけど、出港しちゃえばこっちのもんよ」って言ってたのが豪快で笑った。

3曲目とMCのときは雨は弱まってたんだけど、4曲目『病める時も 健やかなる時も』が始まった途端にまた雨が降り始めた。
ふでちょの歌い出し「ねえ 空はこんなにも穏やかで」を雨の中で聴くという、もう二度と体験できないかもしれない状況に笑っちゃった。全然穏やかじゃない。笑
でも、ふでちょの歌声はとっても優しくて、それを聴いていたら空は穏やかじゃないけど心は穏やかな気持ちになれてすごく良かった。

「この地球では」〜「君たちだけは」のところ、ぺいちゃんが「君たちだけは」に特に気持ちを込めて歌ってくれているように見えてグッときた。

曲の途中からなんだか切ない気持ちになっちゃってたんだけど、終盤の「今は進みたい」で下手側正面にいたふでちょと目が合ったときにその気持ちが救われたような気がして、晴れやかな気持ちに変わったのが嬉しかった。

『耳をすませば』
やめすこからの高低差笑った。「雨なんかに負けんじゃねえぞ!」的な煽りをしてた気がする。ヤケクソってわけじゃないけど、なんかもう雨に濡れまくって吹っ切れたテンションの中での『耳をすませば』、オタク側も吹っ切れた感じがあってめちゃくちゃ楽しかった。めちゃくちゃ声出した。相変わらずMIXは覚えてないのでテキトーですが。

ぺいちゃんは3曲目〜4曲目くらいで汗がお腹と首に出始めててセクシーだな〜って見てたんだけど、この頃にはもう汗なんだか雨なんだか分からない水滴で全身濡れてて笑っちゃった。
去年はお腹がえっち〜って思ってたんだけど今年は首筋がえっちでした。顔見るふりして首見てた時間が結構あった。

続けて『ネガちゃんvsポジちゃん』、なんだかんだ久々に見た気がする。耳すまからのテンション継続でこっちもたくさん声出して踊って楽しかった。
久々だったのでコール箇所がうろ覚えだったんだけどぺいちゃんが「はいせーの!」言ってくれてやりやすかったですありがとう。
くれちゃんの「ネガちゃんの半分は優しさでできてます」って言葉がなんだか心に残った。偽善的な言葉にも見えるけど、あえてそう言ってくれることが優しくて嬉しいなと思った。

ここでまたMCだった、はず。
ふでちょが1級小型船舶免許を持っているという話(船で働いてたって去年のゲイクルでも言ってた)から、「点検やってもいいですか?」と自ら志願して『点検』披露。
ぺいちゃんが「ふねちょ〜」って野次ってて可愛かった。良い愛称。

上手側に行って「右舷よーし!」
下手側に来て「左舷よーし!」
真ん中で両腕を横に広げて「船体安定よーし!」

これが『点検』らしい。
ミキさんが「左舷」「右舷」が何なのかさっぱり分かってなくて顔にハテナ書いてあったの可愛かった。
あとふでちょの上手・下手に移動するときの歩き方がチョコチョコしてて可愛い〜って思って見てたら、この後「みんなでやってみませんか?」「ぼくに続けて言ってください」ってことでみんなで『点検』することに。
ミキさんがふでちょのチョコチョコ歩き真似し出してゲラゲラ笑った。

『GAY STAR』『やめらんない!とまらない!』
この辺りはもう雨でメンバーもオタクもみんなずぶ濡れのぐっちゃぐちゃ。雨が目に入って見えなくなりそうなのを手でガードしながら見たりしてて細かいことは覚えてない。笑
ぺいちゃんが何か煽ってたのも聞き逃してしまった。
髪の毛とか乱れまくってたけどビジュアルは全然悪くなくて、むしろみんな荒々しい感じ私は好きだった。
荒れた髪で歌い上げるくれちゃんワイルドでカッコよかったなぁ。髪が乱れてても顔が良い。当たり前だが。

最近のツイキャス配信でぺいちゃんが「前髪分けてみたり作ってみたり、どっちも楽しんでるしどっちも楽しんでほしい」というふうなことを言ってて、今日はどっちかな~と開演前思ってたんだけど、雨のせいでそれどころではなかったな、と見てて笑った。
あと「マジで落ちないリップ、お気に入り」って話もツイキャスでしてたんだけど、雨でも全然色落ちしてなくて「おお~ほんとだ~」って関心して見てた。

『GAY STAR』でぺいちゃんが「きっと来年はイマヨリもっと届かず 落ちていくんだ」ってネガティブな歌詞をいつも笑って歌うのが良いなあって思った。

推しメン見がちな私だけど最近前の方で見れたときは近くにきた他メンを見ることもちょこちょこあって、ミキさんとはよく目が合う気がする。今日のやめとまの寿司寿司のときも目が合った気がする。ミキさんはオタクと目を合わせるときいつも楽しそうに笑っててこちらも嬉しくなる。

『そっ閉じ 青春』
今日は楽しい曲はめちゃくちゃ楽しかったし、ゆったりした曲は歌詞とロケーションの相性が抜群で沁みまくって、すごく両極端なセトリだったなと思った。そっ閉じは後者。
一番印象的だったのが最後のガチゲイ口上で「愛してる」を言ったときにぺいちゃんも同じタイミングで「愛してる」って口にしてるのを見たシーン。同じ気持ちだと思ったし、気持ちが届いたとも思った、めちゃくちゃ嬉しかったなあ。

そしてそんな胸がいっぱいになってるところでラストが『隕石に願いを~when you wish upon the galaxy~』だったからますます嬉しかった。
「僕ら一緒に過ごす時間がいつの日か〜」サビを踊りながら、もっともっと気持ちを届けたいと思ったし、もうすでに通じ合ってる、とも思った。
「雨を止めることも 隕石から守ることもできない」
雨が降っていたけどそんなことが気にならないくらい「気持ち」のパフォーマンスだったから嬉しかった。

特典会

浴衣特典会。オタクは甚平にした(浴衣めんどい)。

🍊「雨の中のライブ楽しかった~!」
ぺい「待望の!待望だったの!」
筆「あ、後ろ危ないよ~」
🍊「アッアッス」
📸囲み写真
筆「甚平似合ってるねえ~」
🍊「エッアッありがとう……」
📸ぺい2S
🍊「次はツアー!行きますんで!」👉

時間の都合上高速特典会だったし、メンバーとの距離の近さにキョドって後退してたらふでちょに心配されてアッアッってなってるうちに特典会終わってしまった()
「シワではしゃいでたね」とか「やめすこ、隕石良かった」とかもうちょっと言いたかったけど楽しかったのであんまり凹んではいないです。

ふでちょに甚平褒められてる方に気が行ってしまい(嬉しい)、ぺいちゃんが変顔してるの気づいてなくてチェキ浮かび上がってきたとき笑った。なにしてるの笑
可愛いから嬉しいです(推し全肯定オタク)。

2023.08.19 ノスタルジツアー@東京キネマ倶楽部

セットリスト

01. ノスタルジスター
02. Good As Yesterday
03. 人を好きになれる君は何度でもやり直せるんだ
04. TOO SHY SHY PEOPLE
05. an happy day
06. 青春は何度でもやり直せるなんて嘘だ
MC
07.咲顔えがお
MC
08. 耳をすませば
09. リバ
10. どこで壊れたの?oh my friend
11. まるもうけ
12. GAY STAR
13. そっ閉じ 青春
14. The frog in the well knows nothing of the great ocean ~カエルのうた~
MC(手紙)
15. ノスタルジスターTOKYO
MC
16. ひふみよ
17. 三原色カタルシス

ライブレポ

サムネにも使ってるこの写真は開演前のキネマ倶楽部なんだけど、照明が4人のメンカラになってて良いな〜と思って撮った。

『ノスタルジスター』
1曲目でやると思ってなくてびっくりした。階段の上から出てくるぺいちゃんにグッときた。
「今ではそんな場所もないのに」
ぺいちゃんはどこを想像したんだろう?って思った。私は地元とか、よく降りた駅とか、池袋もそう、東京のあちこちを思い出してた。

『Good As Yesterday』
『人を好きになれる君は何度でもやり直せるんだ』
『何度でも青春はやり直せるなんて嘘だ』
前半のセトリはテーマが「青春」だったのかなって思った。
『Good As Yesterday』の「そんな僕ら まだ青春の途中」って歌詞が特に心に残った。

『TOO SHY SHY PEOPLE』
前半のセトリで一番好きだったかも。
サビの「AM9:00 今日がはじまるけど 動き出せないで」「PM7:00 今日も仕方ないと 明日に期待する」はすごく見に覚えがあって刺さる歌詞だったし、この歌詞の曲を凱旋公演で選ぶぺいちゃんもきっとそういう気持ちになったことがあるんだろうな、同じだな、って思った。
あとやっぱりダンスがすごく良かった。

『an happy day』
後の手紙を聞いて、そしてまたこの歌詞を見て、この曲は昔のぺいちゃんに語りかけてるみたいだなって思った。

『青春は何度でもやり直せるなんて嘘だ』
「第二ボタンのように 青春時代を捧げた」このときすごく「東京」を感じた、ぺいちゃんの青春を過ごした地、東京、池袋、そしてキネマ倶楽部もきっとその場所。
間奏の煽りで「キネマ倶楽部っ」って早口で言ってたの、文字数詰め込みすぎてて可愛かった。

ソロMC
「前半しっとりした曲が多くて『ぺいちゃんキレイ……』とか『ぺいちゃん可愛い〜』とか思うことが多かったんじゃないでしょうか?
セットリストは自分とミキティーで相談して決めた。その中でも一番歌いたかった曲を次に歌う。ミキティーに「これ歌っていい?」って聞いて「いいよ」って言われて嬉しかった」

咲顔えがお
タイトルコールした瞬間に胸にグッときて、歌い始めから泣いてしまった、ずーっと泣いてた。たぶんぺいちゃんにも見られて笑われた気がする。でもぺいちゃんがずっと笑っててくれて嬉しかった。
2番「上なんて見ないでいいや」の辺りから下手側の階段へ、階段に座る、「疲れちゃった」で階段の手すりに寄りかかる、「僕が向日葵なら君は太陽と雨」は上の階で。
太陽と雨の方が下にいるの、笑っちゃうけど、でもオタク私は上に向かってケチャできるのはすごく嬉しいことだった。推しのことを神様のように思ってる節があるので。
上で歌うぺいちゃん、「でもそんな君が好きだよ」で本当に客席全員に向かって歌っているように見えて、ぺいちゃん自身嬉しかったんじゃないかな、と思ったりした。

次のMCでは3人を呼び込んだ。
ミキさんが被せ気味に「良かったよ!」
ミキ「ぺいちゃんが最初に組んだセトリに『咲顔』が入ってなくて、ぺいちゃん、『咲顔』はいいの?って聞いたら『歌っていいの?!』ってすぐ返ってきた」
ぺい「食い気味に言ったよね笑」
ミキ「いいよ、歌いなよ、って言った」

「みんな熱くなりたいよね?」「わたしのロックな魂見せてくよ」というMCの終わりで興奮した。
後半アゲセトリって信じてた〜〜〜!
『耳をすませば』からの『リバ』で一気にアガった〜!

『どこで壊れたの?oh my friend』
「恋人がほしい」にぺいちゃんが「オレモー」コールしてて笑った。
どこフレのときだっけ、ぺいちゃんがコール「もっと!」って口パクで要求してたin上手。近い距離で煽られるとさらにアガって最高~~だった。

『まるもうけ』
シンプルに楽しくて好きだった!!!
「君やあなたやおまえがそこにいたから」で上手から下手に向かって順番にメンバーの顔を見ていったらすごくグッときた。
「愛している〜」コールぺいちゃんが一緒に言ってた、その後めいめいに叫ぶところもなんか口が動いてたけどなに言ってたのか気になる。

『そっ閉じ 青春』でガチゲイ口上言った直後に『カエルのうた』で「ありがとう」も言わせてくれるの優しすぎる幸せだった。

ソロMC(手紙を読む)
「元気にしてますか、昔の自分へ」から始まる手紙。
以下うろ覚えメモ。

元気にしてますか、昔の自分へ
両親や近所の人や親戚に愛されてすくすく育ったね、育ちすぎて一時期100キロ近くになったね、今は約半分だよ。
都会の賑やかさ故に寂しさ孤独を感じることもあった、大人になって挫折も経験した。
二丁魁に出会って人生が変わったこと、今の自分が幸せなこと、
ゲイアイドルになるなんて想像もしてなかったね?ゲイアイドルって言葉もなかったね。
たくさんの人から愛情を注いでもらえるなんて想像もしてなかったね?
大切な人ができました、守りたいものができました、諦めたくないことができました。
「僕にとってたったひとつのなにか」が見つかりました。
もちろんつらいことも大変なことも悩むこともあるけど、大丈夫です。
元気にしてます。昔の自分へ

この手紙を読んだ後だと、『Good As Yesterday』も『an happy day』も他の曲の歌詞も、この手紙に繋げるための選曲というか、先に手紙の内容があって、それを伝えるためのセトリだった、というのを感じた。

「今日この日のための新曲です」と言って、『ノスタルジスターTOKYO』
ぺいちゃん+誰か、もしくはぺいちゃんソロで歌が進行していく。
ぺいちゃんの周りを3人が歩いてくる、歌いながら肩を抱いたり、そっと寄り添って、また離れていく。
日がさんが後ろでガクン、と座り込んでたシーンが見えた、挫折。

ここまでずーっと全曲笑顔だったのに、『ノスタルジスターTOKYO』の歌詞が変わった瞬間に泣いて歌えなくなって、それが悔しいって気持ちすらすぐ伝わってきて、がんばれ、って気持ちで見ていた。
聞き取れた歌詞が「電車の音でかき消される日々」で、すごく分かる、って思った。東京は電車の街なので。

「泣いちゃったあああ」って悔しさを爆発させるMC。
「せっかくミキティーが描いてくれた歌詞なのに……」って誰よりもミキティの歌詞が大好きなぺいちゃん。
もう一回やらせてほしかった、とオタクは勝手に思ったけどそうはならなかった。それがライブというものだった。
「大丈夫だよ伝わったよ」と慰める3人。「伝わってたらいいな」とぺいちゃん。

新しい歌詞について、ミキさんに「なんで分かるの?」「なんで私のことがこんなに分かってる歌詞なの?」とぺいちゃん。
「分かるよ、だって、ねえ」「結婚する?」とミキさん。笑
「(『アンハッピーバースデー』の歌詞に)『誰も私を見透かさない』って歌詞があるけど、こうして見透かしてくれる人がいること、幸せだなって思う」ぺいちゃん。

「まだまだ聞きたい曲あるでしょ?」と言われて『ひふみよ』を思い浮かべたオタクだったので、次が『ひふみよ』だったのガチ通じ合ってる〜!って思って超嬉しかった。
『ひふみよ』の「誰もが譲れないものが あるなら それは僕にとっては 今日までの記憶さ」が本当に本当にそう。って強く思った。

ラストは『三原色カタルシス』。
ファインダー越しにみたぺいちゃん、大きく口を開けて笑ってて可愛かったな。

以下、どの曲だったか覚えてない記憶

前半のどこかで、紅さんが泣いてた?歌えてないところがあって、その後のぺいちゃんがもらい泣きしそうな表情だったように見えた。
そこをぐっと泣かずに、むしろ紅さんを鼓舞するかのようにめちゃくちゃ力強くソロパート歌った瞬間がめちゃくちゃカッコよかった。

ミキさんがぺいちゃんにバックハグしてた。
ぺいソロ、ミキハモのとこ。ステージの真ん中。

どの曲だったかのミキソロ?だったと思うけど、ソロパートじゃない3人が歌詞を一緒に口ずさんでるのが見えてその光景がなんかすごく好きだった。

特典会

おわりに

今日この後見る「ぺいにゃむにゃむ生誕祭2023『ぺいたん2023~the ALIVE』」及び後夜祭、トークショー今回よりちゃんと書きたい気持ちがあります。
あと9月-11月もちらほらメモしてあるので残したい。ハロウィンとかふでくれ生誕とか。

無理のない範囲で頑張ります。


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