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見せて!最高のukka【déjà-vu ライブレポ】

2023.10.14 ukka ワンマンライブ「déjà-vuデジャブ」に参戦しました。

前回のワンマンライブ「cresc.クレッシェンド」からわずか2週間。

ツアーというわけではなくて、クレッシェンドとは全く違うものになる、これまでのukkaにないライブ、とメンバーが言っていて。
東京キネマ倶楽部という趣のある会場ということもあり、どんなライブになるんだろう?全然予想ができないまま当日を迎えた。


セットリスト

SE. overture
01. お年頃distance
02. オスグッド・コミュニケーション
03. ニューフィクション
04. Killer Lips
MC(茜空ソロ)
※寸劇&歌謡曲コーナー
※下記カッコ内はカバー元及びメイン歌唱してるメンバー
05. 17才(南沙織カバー/芹澤もあ)
06. プレイバック part 2(山口百恵カバー/村星りじゅ&葵るり)
07. 年下の男の子(キャンディーズカバー/茜空)
08. 言えないよ(郷ひろみカバー/結城りな)
09. キッスは目にして(ザ・ヴィーナスカバー/川瀬あやめ)
10. ガールズナイト
MC
11. それは月曜日の9時のように
12. wonder little love
13. AM0805の交差点
14. コズミック・フロート
MC
15. ティーンスピリット
<アンコール>
EN1. リンドバーグ
EN2. まわるまわるまわる
MC
EN3. ファンファーレ

ライブレポ

最前1桁でした✌
整番が出たときから嬉しくてウキウキ浮かれていたけれど、その後あやめちゃんの卒業発表があって、今日のライブは「現体制のワンマンを最前で見られる最初で最後の日」になった。
嬉しさと緊張、そしてちょっぴりの寂しさ。

overture』が流れて、もしかしてサブステから出てくるかも?と思ったけど、普通に1階から6人が登場。
その衣装が!!!かわいい!!!!
薄めブラウンの半袖ブラウスに段々になってるフリルのロングスカート。
可愛い!!!!!!
新アー写の衣装に雰囲気似てる、2パターン仕様なのかな?と思ってたら後のMCで説明があり、正解。新アー写衣装の下にこれを着ているのだそう。
ボリュームあるスカート大好きだ!!!!

前回のクレッシェンドがTシャツアレンジ衣装だったのもあり、今回は新アー写衣装かな?とは予想してたけど、それともまた違った衣装で出てきたことに驚きと嬉しさ。

6人横一列から、1曲目なにが来るかと待っていたら『お年頃distance』でライブスタート。
「キネマ倶楽部っぽいライブ」を想定してたから「1曲目にお年頃!??!」ってびっくりしたし周りも同様の反応だったけど、クレッシェンドを体感したばかりのオタクたちだったので秒で順応しており、1曲目からフロアの熱気というか一体感というか、とにかく爆発力がすごかった。
振付が一部違ったらしいけどごめんそれは分からなかった(元の振付を覚えてない)。メンバーそれぞれの歌い方、クールさもありつつセクシーさもあるような歌がめちゃくちゃ興奮した。

そして2曲目に『オスグッド・コミュニケーション』がきて、「いやもうこれクレッシェンド(前回のワンマン)じゃん!」だった。笑
こんな激しく踊って声出すセトリだとは聞いてないよ!って初っ端からめちゃくちゃ汗かいた。
サブステも使って、セリフパートのところで階段に一列に並んで上から下に降りてくるのとか、いつもと違う演出になってて楽しかった。

お年頃かオスグッド、どのパートとか覚えてないんだけど空ちゃんとりなちゃんがが隣り合って踊ってるシーンがあって、私は眼の前の空ちゃんをずっと見てた(最高)んだけど、視界の端にりなちゃんのバキバキダンスも見えてて、ダイナミックなダンスすげー!ってなってた。
両方見たかった、顔が2つ欲しかった〜〜〜

あとこれもお年頃かオスグッドなんだけど、空ちゃんが目の前で手を振ってくれたシーンがあり、自分宛てだった気もするし、でも近すぎたから同じ縦ラインの違うオタクだった気もする。けどお手振り空ちゃん可愛かったからどっちでもいいです←
最前だったのでこれ以外にもレスは何回かもらいました、どの曲のどこでっていうのは覚えてないけど←

3曲目『ニューフィクション』。
クレッシェンドの『AM0805の交差点』のときも思ったけど、こういうバチバチなアゲ曲でフロアが盛り上がってるところに投入される「アゲ曲じゃないけど魂が興奮する曲」がめちゃくちゃ良いって話なんすよ。まじで。
『ニューフィクション』大好きだし久しぶりに見れたしそういう良い場面で投下されたということもあってめちゃくちゃ興奮した。

この曲だったか定かではないんだけど前半のどの曲か、でもたぶん『ニューフィクション』だったと思う、
るりちゃんが私の目の前の立ち位置で歌ってるシーンがあってふと顔を見たら、くりくりの目を大きく見開いてまっすぐ歌っていて、その顔がすごく良かった。可愛い顔立ちでありながら、その真剣な眼差しがめちゃくちゃカッコよくて、「主人公の顔」って思った。すごく好きな顔だった。

『ニューフィクション』では空ちゃんの表情が前2曲とは違っていて、歌詞や曲の流れに合わせて表情をつくっている、演技している。そういうところが大好きだ。
「こっち見ないでね」の歌詞に合わせてひょっこり顔を見せる空ちゃん、優しく笑ってて可愛くてキュンキュンした。私たちが物語の世界にいたらここから恋物語が始まっていたよ。

そして今日一番のパフォーマンスは
愛のあいさつがあるとすれば どうしたらいいの
ここでした。
め〜〜〜〜ちゃくちゃ良かった!!!!大好き!!!!

高さのあるステージ、天に向かって歌い上げる茜空ちゃん、下から見上げる構図。マイクが被って、表情はほとんど見えなかった。それでも良かった。そこに向かって手を伸ばす、赤いペンライトを捧げる、何者にも憚られることなくそれが叶う最前という場所で。その一瞬に満たされる心があった。

3曲でもう大満足すぎてしまって、えーもう後全部余韻なんだが、とか思ってしまってすみませんでした(全然そんなことなかった)。

4曲目『Killer Lips』。
たぶんこの曲中だったんだけど、空ちゃんがダンス中に首の小さな動きだけで髪がバッサァ!と上に跳ねた瞬間があって、それがめちゃくちゃカッコよかった。
あとこれは『Killer Lips』に限らずだけど髪が顔にかかって顔半分しか見えないようなシーンが度々あって、それがまた美しくて惚れ惚れした。
今年の2月に髪を切ってボブに近い短さになっていた空ちゃん、それはそれでめちゃくちゃ可愛かったけど、半年以上経ってまた以前の長さに戻ってきたことを髪が舞う踊りから実感して、「そうそうこれが『THE 茜空』の魅力(のひとつ)ですわぁ」と惚れ直す気持ちだった。

クレッシェンドでも思ったけど『Killer Lips』ラストの「大好きよKiller Lips」最後の「す」の息の抜ける音めちゃくちゃ好き!!!
今日は特にその瞬間意識して聴いてたから最後吐息のように消えていく音に大喜びで「フゥ〜〜!」って声上げちゃった。

4曲終わってMCかと思いきや、空ちゃん以外のメンバーが退場して空ちゃん一人喋り。
「ここまでどうですか?」とか「こっちからウェーブしましょう!」とか。
ウェーブは下手側からスタートして1往復した後、「2階席忘れてたごめんね」と今度は2階席のみでやった。2階席も下手側からスタートしたんだけど復路途中で止まったり、また上手側に戻ったりとフェイント掛けて遊んでた空ちゃん可愛かった〜

空ちゃんが「今日はいつもと違う感じになる」という感じのことを言って、客席から「おおおっ!」と期待の声が上がる。
1人でMCしてるし、もしかしてこのままソロ曲?って思った瞬間、空ちゃんの表情が一変し、朗々と語り始めた。
そっちか〜〜〜!!! 演劇!!!
さっきまでウェーブでヘラヘラふざけてた人と同一人物とは思えない、その朗々とした語り口調がとてもよく似合っていて内心ガッツポーズだった。
空ちゃんの紹介で「AYAME BAR」が姿を表す。
上手の舞台袖からあやめちゃんが登場。
「あやめママーーー!!!」いの一番に叫んだオタク私。楽しい。笑
あちこちから沸いた「あやめママ〜!」の声たちを空ちゃんがどうどうと鎮めて、始まり始まり。

最初の客人はりじゅちゃん。おばあちゃんかのように腰を低く屈めながら「困ったなぁ〜」と登場。
りじゅ「ここにくればどんな悩みでも解決すると聞いたんですけど……」←困り顔りじゅちゃん可愛い
あやめ「いや、そんなことないんだけど。やらされてるだけっていうか。でもま、話くらい聞くよ?どしたん?」←ママっていうか完全にギャル
りじゅ「朝走って移動してたら鳩を驚かせてしまったんです……」
あやめ「そんなに悩むようなことじゃないと思うな?」←ほんとにそう
あやめ「でも強いて言うなら、ゆっくり歩けば良いんだよ」
りじゅ「そうか!ゆっくり歩けば鳩を驚かすこともないし、目的地にも着けて一石二鳥ですね!(キラキラ)」
🍊「せやろか???」

この既視感の正体今になって分かったわ、あーりんロボだわ。飯塚悟志の気分で見てた私。

りじゅちゃんが帰った後に来たのはピンクの法被を羽織ったりなるり。手にはうちわを持っていて、そこにはもあちゃんの写真とか文字がデコられてる。
りな「ぼくの推しの話を聞いてくれるかい?」
るり「いいよ」
りな「ぼくの推しは〇〇(覚えてない)で可愛いんだあー!」
るり「もしかしてぼくの推しと一緒かな!?」
うちわを見せ合う2人「いえーい!」
うちわに「ばいびろーんして」って書いてあるのウケる。
それぞれもあちゃんの可愛いエピソード披露。なんて言ってたか全部忘れたごめん。パフォーマンスのことと性格のこととうっかりなこと、みたいな内容だったはず。
るり「ぼぼぼぼくは…」←どもり演技うますぎわろた
りな「僕私…あっ俺は〜」←キャラブレてて慌てるりなちゃん可愛かった
そうこうしてたらもあちゃんがサブステに登場。舞浜アンフィシアターの衣装。沸くりなるり(オタクのすがた)。
17才』を歌うもあちゃん。最初はサブステで、そして階段を降りてきてセンターでもパフォーマンス。
その両サイドにりなるり(オタク)が来て、ファンサもらおうとしたり、うちわ振ったりしてて愉快。
眼の前の情報量が多すぎて、もあちゃんの歌についてあんまり覚えてなくてごめんすぎる。
もあちゃんは歌い終わって「ばいびろーん」して退場。
りな「ばいびろーんしてくれた!ファンサもらった!」
るり「ぼくもレスもらえた気がする!」
オタクもワイワイ帰っていくのを見てあやめママがホッと一息。

お次はりじゅちゃんが再登場。今度は何だかぷりぷり怒ってる?
りじゅ「るりは最近ひどい!今日なんてズボンのポケットにシャケが入ってた。ご飯粒と一緒に!」←設定むちゃくちゃでワロタ
るりちゃん登場。やっぱり怒ってる。
りじゅ「なんで怒ってるの」
るり「りじゅさんがグミをくれないから!」
りじゅ「だってあなたは数多のグミを知ってるんだから自分で買えばいいじゃない!」
るり「くれたっていいじゃない!」
りじゅるり「「ふん!!」」
あやめママが「しょーもない」って言ってた気もするし私の心の声だったかもしれない。

「今日こそ決着をつけましょう」
「あの曲のあの歌詞をどっちが歌えるかで勝負よ」
「いいですよ」
まずはグリコ(じゃんけん)で前哨戦。勝った方がサブステージで歌えるみたい。
最初→りじゅちゃんがグーで2連勝してドヤ顔。
3戦目→るりちゃんがグーで勝ち。
りじゅ「まだ大丈夫、まだ大丈夫」フラグ立てていくぅ
4戦目→るりちゃんがパーで勝ち逆転。
るり「パ、イ、ナ、ツ、プ、ル!」見せつけるようにサブステージへ到達、ドヤァ。

そのまま曲が流れ出して『プレイバック part 2』歌い出しはるりちゃんから。下の階に降りてきたりじゅちゃん、るりちゃんを見上げながら悔しそうにしてて良い演技だった。
途中からりじゅちゃんもサブステ上がって2人デュエット。
そしてこの曲といえば、なパート

馬鹿にしないでよ そっちのせいよ
ちょっと待って Play Back,Play Back
今の言葉 Play Back,Play Back

『プレイバック part 2』

をそれぞれソロで歌うりじゅるり。
これはさすがにりじゅちゃん似合ってたな〜カッコいい〜!
と思ってたら、2人に留まらず、他のメンバーも急遽参戦。
もあちゃんはステージ真ん中に飛び出してくるやいなや「馬鹿にしないでよー!」可愛さ全開のやつ!予想外のアプローチでびっくり。そのまま可愛く歌い上げてて良かった。空ちゃんは客席下手側から登場するというサプライズ。私の位置からは一瞬後頭部が見えたかな?くらい。
そしてラストあやめちゃん。いやぁ、ここまででりじゅちゃんが一番良いと思ってたけどさすがのあやめちゃんだった。バッチバチ。聴いた瞬間「うわぁ、ラスボス!」って思った。笑 やっぱすげーわ。

りじゅるりが去って、
あやめママ「そろそろ普通の客ほしいわ」
???「可愛い可愛い可愛い私が登場します♡」
可愛く作ったこの声は~!?

可愛く登場する茜空ちゃん。元の衣装に大きな赤リボン!!!可愛い!!!
…がしかし、空ちゃん登場時の音が違った?流れなかった?らしく、「もう一回やるからね!」と引っ込む空ちゃん。
そしてすぐ再登場するも、流れる音はコンビニ入店音みたいなやつ。笑
空「ねえ!間違えたの?次はちゃんとして!」
上手側のPA卓に向かって怒る空ちゃん。
三度目の正直で再登場。
♪ファミファミファミ~マ ファミファミマ~♪
ファwwwミwwwマwwwww
空「ねーえ!リハではちゃんとやってたのに!!!」
完全アドリブでやられたらしい。笑
「もういい!」と言って、四度目の再登場は無し。
空「曲はちゃんとかけられる?(圧)」
空「この曲ではみなさんにプレゼントがあります♪」
PA卓を睨んでから、気を取り直して『年下の男の子』。
ぶりっ子あざと可愛いキャラだった空ちゃん、でもPA卓睨んでた印象の方が強い。笑

全部ソロかな?と思ってたら、途中からもあるりが登場(黄色と青のデカリボンが可愛い)。ハロウィンカボチャの手提げを持った2人(空ちゃんの分も)、そこから出てきたのは飴ちゃん。
飴ちゃんを投げる3人とあやめちゃん(そういえばあやめちゃんの座ってた横の机にずっとハロウィンカボチャが置かれてた)。
みんななかなかの剛速球で、あれ当たったら痛そう~笑って思いながら上空を飛んでいく飴ちゃんを見てた。最前に向かって投げてくる人はいないのである意味野次馬。笑
空ちゃんはサブステージから2階席に投げ込もうと頑張ってたね。
小粒の飴ちゃんを十数個掴んで投げるので、手元から零れ落ちた飴ちゃんがポロポロと近くに落ちてくれて、最前オタクも回収できました。私はるりちゃんが落としたやつ。
ライブは空ちゃんのソロパート+3人のユニゾンパートという構成で、そりゃもう可愛かったです。普段の空ちゃん自身のパフォーマンスではやらないタイプの方向性。貴重。
空ちゃんに可愛いキャラと『年下の男の子』をチョイスしてくれた演出家さんありがとうございます。
来世は茜空ちゃんの年下の男の子に生まれたい。

3人が去ったのを見て、「普通の可愛いのが良かったんだよな……」とボヤくあやめちゃん。笑
でもその希望は叶わず、次に登場したのは黒いジャケットを羽織ったりなちゃん。
りな「郷です!」
あっ、また癖の強いのが……笑

りなちゃんソロで『言えないよ』。
歌い出したとたん、あやめちゃんがスッと立ち上がり、上手側から滑らかに下手側へ踊り出す。
そうしてりなちゃんは歌、あやめちゃんは踊りでパフォーマンスしていたところに、りじゅちゃんが登場。
「これは第67回紅白歌合戦での郷ひろみさんと土屋太鳳さんのワンシーンを再現しているのです!」突然の解説wwwwww
言うだけ言って即去るりじゅちゃん突風すぎワロタ。
最後はりなちゃんがあやめちゃんに握手を求めて、二人が固い握手をして終了。

りなちゃんが退場したのを見て、舞台袖からスタンドマイクを持ってくるあやめちゃん。
あやめ「私も歌いたくなっちゃったな~」
オタク「おおー!」
あやめ「どう?歌ってほしい?みんな次第だよ?」
オタク「お願いします!」「お願いしまーす!」
イエーイとかフゥーとかやったーとかじゃなくて、マジでみんな「お願いします」の大合唱だったの笑ったwww丁寧かよw
そんなお願いの甲斐あって、あやめちゃんソロで『キッスは目にして』。

あやめちゃん、歌謡曲との歌声の相性が良いな???
正直知らない世代の曲なんだけど、あやめちゃんの歌声で歌われると「もっと聴いてたいな」と思った。カッコよくて心地よい歌だった。

『キッスは目にして』終盤で5人も再び登場して、曲が終わったからMCか……と思いきや、まさかの『ガールズナイト』。やったー!

開演前にステージ上空にミラーボールがあるのを確認して「今日どこかで使うかなあ」と思ってたんだけど、ここでした。
『ガールズナイト』のサビ。
光り始めた瞬間「やったー!!!!最高~~~!!!!」ってなった。めーちゃくちゃ綺麗だった。
スポットライトは青。ミラーボールは白。そのふたつの光に照らされたステージ、『ガールズナイト』のパフォーマンス、映えすぎてて最高。オタク大興奮。
特に、まあ元々茜空ちゃんしか見てないんですけど、空ちゃんのバッチバチの表情やダンスがミラーボールでさらに美しく彩られてて堪らんかった。

夜には星が流れて
「君とずっといられますように」と願い事を
ダンスフロアに聞こえないようにそっと
呟く Girls'night

『ガールズナイト』

一番の見せ場はもちろんここ。
ユニゾンパート「ダンスフロアに聞こえないようにそっと 呟く」で1人歌わず下手側から真ん中に流れてきて、一旦真ん中超えて上手側に踏み込んだんだけど、タンッと軽やかなステップで切り替えして真ん中やや下手寄りに立っての「Girls'night」ロングトーン。
『ニューフィクション』同様、空ちゃんは天に向かって歌い上げており、顔はほとんど見えなかったけれど。歌い上げた瞬間の、

ミラーボール ↑天井
空ちゃん   ステージ
オタク私   ↓フロア

この、見上げる構図で見た、空ちゃん越しのミラーボールが美しくて。ミラーボールを背にした空ちゃんが、あまりに美しくて。
今日一番の景色はここ、でした。
幻想的でキラキラだった。
私が死ぬときの走馬灯に、絶対に絶対に絶対に今日このシーンを流してほしい。頼むよ神様。

ここでMC。
歌謡曲コーナーの振り返り。
「昔ライブ内で寸劇をやったこともあったけど最近は全くやってなかったからすごく久しぶりだった」「りなるりは初寸劇」「みんなの新しい一面が見れて良かったんじゃないかと」
もあ「2人が私を推してくれてー」
りなるり「あの時限定ですよ」「もう違いまーす」
もあ「え?え??」←あれ?おかしいな〜?って笑ってるもあちゃん可愛かった
空「私はプレイバックのときにみんなの近くに行けたのが良かった。みんなが私を探して、見つけたときの驚いた顔とか見れて楽しかった」

「まだまだ踊っていきましょう!」と言ってから、後半は『それは月曜日の9時のように』でスタート。
ukkaで一番好きな曲を最前で見れる嬉しさ!やったー!イントロかかった瞬間テンション爆上がり。
空ちゃんが客席のいろんなところに向かってレスを送ってるのを見たり、"あやめちゃんとりなちゃんが「ギターのリズムに合わせて始まるよ」で毎回顔を見合っているのが良い!"と最近教えてもらったのでそのシーンではその2人を見て「これかー!」ってなったりした。
サビではサブステージと階段も使ってたね、たしか。

そしてそれ9の推しパート「横顔にキスしたい」。
今日の空ちゃんは「頬ツン(=既定の振付)した後、その右手人差し指をほっぺに指し続けながら客席を見渡す」でした。
最近わりとシンプルめなアレンジが多い。元の素材が良いので塩コショウでも美味しい(?)。

それ9ラストのあやめちゃんのフェイクがめちゃくちゃ良くて、めちゃくちゃ良いからこそ「あぁこのフェイクを聴けるのもあと何回……」って寂しくなっちゃった。

それ9が終わるともあちゃん以外のメンバーが退場。
wonder little love』のイントロが流れて、もあちゃんはその音に合わせて階段を上りサブステージへ。イントロの可愛さともあちゃんの可愛さの相乗効果でめちゃんこ可愛かった、イントロ何周でもしてて欲しかったけど、イントロが3ループし終えるタイミングでサブステージに到達して、もあちゃんの歌い出し。
続く「hello hello hello」であやめちゃんが歌いながらサブステージに登場。次の「hello hello」ではるりちゃん、といった形で、ソロパートのメンバーが順番に登場してくる演出が可愛かった。
登場するだけで可愛いの、何???

その後は階段~メインステージにかけてまた広がって踊る。
階段に残ってた空ちゃんが、フォーメーション移動に遅れたのか、急に慌てて猛ダッシュで階段を駆け下りる→上手側に到達するや否やるりちゃんの背中をバシバシと叩いてた。笑
慌てた空ちゃん、コミカルで可愛かった~~

信号機の音が流れてから、『AM0805の交差点』へ。
この曲キネマ倶楽部でやるの似合ってたなあ。
「点滅する青のピクトグラム」のリズム感のある振付とか、どのシーンだったか忘れたけどターンだとか、空ちゃんの踊りが美しくステージに映えててオタクはニコニコした。髪が顔にかかったり、大きく舞ったりして、顔に影ができた瞬間の表情とか大好きだった。

オチサビがりじゅ→空の順に歌い繋ぐのでそらりじゅ曲だと思ってるんだけど(そうですか)、
りじゅちゃんのまっすぐな歌声での「恋愛前線 私、恋をはじめました」の後、りじゅちゃんが一歩ずれて空ちゃんが真ん中にきて「嘘は嫌い だからもう止めたくない」と歌うときの髪が顔にかかって影のある雰囲気が堪らなく大好きでめちゃくちゃ高まった。
高まりすぎてラスサビでマサイするかちょっと迷ったけどやらなかった(小心者)。

↑これ!!!!まさにこのシーン!!!!
音楽ナタリー様ありがとうございます!!!!

『AM0805の交差点』ラストのガチ恋口上、クレッシェンドの時はほぼ聞こえてこなかったんだけど、今日は最前ドセンにいたあやめ推しがクソデカボイスで叫んでてよく聞こえた。笑
私もテンション上がってたので思いっきり「なになに!?」差し込ませて頂きました、楽しかった。笑
オタクが「やっぱりあやめは可愛いよ!」って叫んでるときにあやめちゃんがちゃんとそのオタクのこと見てたの、良い関係性~って思ってほっこりした。
私は「オタクがただ自分が気持ち良くなるために言うコール」はそんなに好きじゃなくて(まぁ個人の自由だけど)「演者に気持ちを届けるためのコール」は大好き。なので、オタクが全力で推しに気持ちをぶつけるガチ恋口上とそれをしっかり受け止めるアイドル、そのワンシーンがめちゃくちゃ良かった。

コズミック・フロート』はイントロかかった瞬間猿みたいに跳ねて喜んでしまった、クレッシェンドのラストにやったコズフロが最高だったのを秒で思い出したし、周りもあのときを彷彿とさせるテンションだったし、最前でコズフロやるとなればそりゃブチ沸くわって感じだった。
最前みんな沸きたくて沸きたくてウズウズしてる空気があったし、サビに入った瞬間その気持ちから解き放たれて爆発してた。笑
飛んだし、歌ったし、ステージ見てたつもりだけど何も覚えてない、ただただ楽しかった!
クレッシェンドではメンバーの声が聞こえなくなるくらい声出してたんだけど、今回も同じくらい声出したつもりだけど音響もよく聞こえたおかげでちゃんとメンバーの声も聴きながら沸いてた(今日はちゃんと聞こえるぞ、って変なとこ冷静な私がいた)。

もあちゃんとりなちゃんだっけるりちゃんだっけ、2人がサブステに行って注目を浴びてる隙に階下では上手と下手に分かれてハートのバルーンを準備してた。下手側の舞台袖にバルーン取りに行くそらりじゅ。何か話してる背中を見て「そらりじゅ〜!」ってなったオタク私(はい)。
ラスサビブチ沸くぞ!って思った瞬間、投げ込まれるハートのバルーン。え、何!?みんな既に飛び上がってるから、そのままバルーンがメンバー側に押し戻されてるところもあった。笑
でもすぐに状況理解してバルーン後ろに飛ばしたり、また前に戻ってきたり。私もちょっと触れた!楽し!
跳ねて歌ってバルーン目で追ったり叩いたりしてメンバーも見て、もう何が何だか。わけの分からなさに笑っちゃうくらい楽しい。ぎゅうぎゅうのフロアだから大きく動けるわけじゃなくて、みんなその場で縦に跳ねてるだけなんだけど、それが何よりも楽しくて。
コズフロのステージとフロアの一体感、ほんと大好きすぎた。

本編ここで終わりかと思いきや、最後の曲は『ティーンスピリット』。
最初のところでそらりじゅがハイタッチか何かしてて可愛い。
クレッシェンドのときと違って、リリイベで4回見た後ということもあって細かいところまで見たりフリコピしたりする余裕があって楽しめた。
クレッシェンドでは全くタイミングが分からなかったサビの「踊れ!本当の私 アン・ドゥ・トロワ!」も「見せて!最高の私 アイ・ラブ・ユー!」もばっちり飛べた。

メンバーが横一列になるところ、リリイベでは空ちゃんがるりちゃんに激突しちゃって以降慎重にバック駐車してたんだけど、今日は後ろを振り返ることなくスッとるりちゃんの隣に入っていて、そんな細やかな努力が見えてグッときた。

どの曲だったか覚えてないけど終盤のどれかだったと思うのでここに書いておくんだけど、メンバーが縦一列になったときにるりちゃんのツインテールの髪を後ろのメンバーが持ち上げて遊んでたのが愉快で可愛かった記憶。
たぶん空ちゃんが一番最後列だったシーン。


あっという間に本編が終わり。
アンコール待機中にふとステージを見たら、ステージの奥にピンク色の塊?みたいなのが見えて、あれなんだろ、って思ってたらこの後の布石だった。

アンコール、メンバーがアー写と同じロングコートワンピースの衣装で出てきて「こっちも可愛い〜!」ってめちゃくちゃ喜んだ。
でもどっちかというと中身衣装の方が好みだけど←
空ちゃんがベレー帽被っててTikTokで見たやつだ!生で見るとやっぱりめちゃくちゃ似合ってて可愛いな!!!ってテンション上がった。

アンコール1曲目は『リンドバーグ』。
出し惜しみのないセトリ最高〜!名前コール大好き〜!
今日はソロパートのメンバーの横に他メンバーが来て一緒にコールしてて愉快だった。特にりじゅちゃんが誰よりも楽しそうに名前叫んでたの可愛くて良かった。
なので、推しメンの空ちゃんコールはもちろんだけど、りじゅちゃんコールもめちゃくちゃ気合い入れて叫んだ。隣がりじゅ推しだったのもあって、一緒にやってやんぜ!って余計燃え上がって楽しかった。

途中でメンバーがステージ前方でガサガサし出したから何かと思ったら15cmくらいの小さいサイリウムを取り出してパキパキ折ってた。これで合ってる?みたいな顔でメンバーが客席を見ていて愉快だった。
誰だったかな、ソロパート歌ってた子の分はあやめちゃんだったかが代わりに用意してあげてたはず。
アイドル側がサイリウムを折ると言えば、今年6月にやった葵るり生誕の『Killer Lips』でるりちゃんが白サイリウム折ってたな〜と思い出して、今度はそれを6人でやるのか、と笑。
濃いピンク色に光る小さなサイリウムを持ちながらケチャしたり自由に楽しむメンバー。るりちゃんソロのときだけ5人上手側に固まって、誰もセンターのるりちゃんに近寄らなくて笑った。不服そうなるりちゃん不憫可愛い。

サビでは目の前にきたメンバーにがっつかせて頂きました。もあちゃんとりなちゃんからはレスもらった記憶あるのはたぶんここ。
ペンライト片手に持ちながらニッコニコでサビを踊るメンバーみんな可愛すぎ楽しすぎた。

『リンドバーグ』の最後、空ちゃんのお辞儀はなし。
規定の振付ではなく、空ちゃんがやりたいと思ったときにやるものだから、ない日はそれはそれで良い。

そして『リンドバーグ』からの『まわるまわるまわる』。楽しすぎか!!!
そういえばライブ以前にメンバーから「今回のライブではタオルを使う」という匂わせ?投稿があって、何かタオル曲があるのかな?と思ってたんだけどここだった。
メンバーのタオルがまわるまわるまわる。
オタクもタオルをまわすまわすまわす。
でも、サビになるとメンバーはタオルを回し続けてるんだけど、オタクたちはいつも通り両手を前後に伸ばしたり引いたりする振付を踊ってた。2番のサビではメンバー側が折れたのか、タオルを振り回したまま前後の振付に戻ってた。笑 私の正面はあやめちゃんで、「しょーがないなー」って顔に書いてあった、気がする。勘違いかもだけど。笑

中盤〜終盤のどこだったかでメンバーがタオル回しながらサークル作ってぐるぐる駆け回ってたんだけど、それが楽しそうすぎて「野外フェスでまわるサークルやりてぇ〜!」の気持ちが生まれてしまった。責任取っていつか野外フェスタオル『まわるまわるまわる』やってください!

あと『まわるまわるまわる』の間奏でオタクたちが「虎虎虎虎〜」ってMIX打ってたけど、ステージ見てたらあやめちゃんも「虎虎虎虎」って口動いてたの愉快で可愛かった。笑
クレッシェンドでも「みしかしでイェッタイガー言っちゃった」って話してたけど、こういう感じかー!って分かって楽しかったし、あやめちゃんも楽しそうにしてて良かった。

もあちゃんのベルト事件は最後の曲の前でしたっけ?笑
ロングコートワンピースのベルトがなくて、え、いつからないの?楽屋に置いてきた?ステージで落とした?ってなって。
最前とステージの隙間(カメラマンさんが通ったりするところ)に落ちてないか、最前のオタクたち覗き込んで確認させられたし、女性スタッフさんも2人くらい来て探してたの面白すぎた。うっかり番長さすがすぎる。
結局見つからないまま、不完全な状態で最後の曲へ。

りなちゃんが「私たちもみんなもこの先不安なことあると思うけど、私たちは前に進みます!」と言って、最後の曲、『ファンファーレ』。
りなちゃんの言葉を聞きながら思い浮かべたのはもちろんあやめちゃんの卒業のことでありこの先のukkaのことだった。だから『ファンファーレ』のイントロが流れた瞬間「ここでかーーー!」と思ったし、わぁっと涙がせり上がってきた。『ファンファーレ』の前半はずっと涙目のままライブを見ていた。

『ファンファーレ』は最初6人が横一列になって歌い始めたから、そのまま歌だけでいくのかと思ったけど、途中からフォーメーションに入って普段通りのパフォーマンスになった。
歌だけだったらボロ泣きしてたと思う。でも横一列のとき空ちゃんが正面だったのでそれはそれでも良かったけど。←

あやめちゃんを見たい気持ちもありつつ結局目で追ってしまうのは推しメンである茜空ちゃんだった。
空ちゃんは晴れやかなわけでもなく、でも悲観した顔でもなく、ただいつも通り、真剣にまっすぐにパフォーマンスしていた。
そんな推しの姿を見ていたらだんだん涙は収まって、自然と「今のukkaを見よう」という気持ちになれたし、ちゃんと目に焼き付けられた、と思う。

フルエモーション だけどきっと
サヨナラはいつの間にか
訪れて 次のストーリー
僕に鳴り響くファンファーレ

『ファンファーレ』

ここもちゃんと、泣かずに見れたよ。
『ファンファーレ』では2回目のミラーボールが光っていて、やっぱりミラーボールに照らされた空ちゃんは美しかった。

そして終盤、メンバーが一斉に後ろに下がったと思ったらすぐ前に出てきて、投げ放たれたのはピンクの紙テープだった。
さっき、アンコール前にステージで見つけたアレだ!ってすぐ気づいた。
咄嗟に空ちゃんの方を見たけど空ちゃんは私がいる位置よりも下手側にいて全然テープに手が届く距離じゃなかった。
私の目の前にはりなちゃんがいて、でもりなちゃんが投げたテープはうまく前に飛ばずステージ上に一旦落ちてしまった。
空ちゃんがすぐそれに気づいて、りなちゃんが持っているテープとは反対側を拾って客席へ投げてくれたのを、今度こそ私が、掴んだ。
えっ!? 掴んじゃった!?
自分で掴んでおいてめちゃくちゃびっくりしてりなちゃんの顔を見たら、りなちゃんが私を見てニコ!と笑ってくれた。ピンクのテープで繋がる私たち。引っ張りすぎると紙テープが切れてしまいそうで、りなちゃんのパフォーマンスの邪魔にならないように気をつけなきゃ、と思った。
紙テープには文字が書いてあるのも分かって、でも結構長めにいろいろ書いてあるからその場で全部は見えない。パッと手元の文字を見たら、目に入ってきたのが「君は王者だ!!!」って文字だったので笑ってしまった。
隣の空ちゃんは、空ちゃんのテープをゲットした人に「もうちょっと待っててね」みたいな言葉をかけていたように見えた(りなちゃんと繋がってるのによそ見してるんじゃないよオタク)。

最後の「奏でるファンファーレ」でメンバーが真ん中に集まってきて、後奏に合わせてメンバーが持ってた紙テープを放り投げて終わり。
「あ、これ、もらっていいやつなんだ!?」って半信半疑で回収した。

「以上私たち、ukkaでした!」
いつもの挨拶をして、でも記念撮影はせずに退場する6人。(そういえば記念撮影しなかったな、って気づいたのは終演後だけど)
誰かがWアンコールを言い出して、いやぁすぐ終演アナウンスされるでしょ、と思ってたけど、あれ?アナウンスがかからない?ステージも薄暗いライトのままで、もしかしてワンチャンいける?ってなって、Wアンコールの声に乗っかった。
すると、出てきたのはりなるりの2人。
観客のふりして、今日のライブが良かったねとか、るりちゃんのあそこが可愛かったとか、りなるりの2人がこの2年で成長したね、って話をしてた。
るりちゃんが「2年経ってうまく歩けるようになった」って言ってたのツボ。まぁ確かに、2年前のるりちゃんが歩くのすら不安だったというのは分からなくもないのだけど……笑
なんて思いながらオタクは呑気に相槌してた、ら。
「そういえば、今日スタプラ研究生の子たちが見に来てるらしいよ!」って2人のどっちかが言って、私含めオタクの視線が2階の関係者席に向く。けど、それらしき人は見当たらない。
「宮沢友ちゃんと坂井小春ちゃん!」え、2人だけ?あやなのちゃんとか、もあなちゃんとか、他の子は?ってオタクが頭にクエスチョン浮かべてるうちに、サブステージから白いワンピース姿の宮沢友ちゃんと坂井小春ちゃんが登場。
え、ステージ出てきちゃうんだ!?

2人は階段を降りて、りなるりの間に収まる友ちゃんと小春ちゃん。
「研究生の活動はどう?」とか「大変なことある?」とか「中学3年生と2年生なんだよね、学業との両立大変だよね」とか、りなるりがリードする形で雑談?っぽい話をする4人。りなちゃんが、隣の友ちゃんにボディタッチ多めに肩とかポンポンって触ってリラックスさせようとしつつ話も広げつつ、ってフォローしてたの見て「お姉さん……!」ってちょっと感動した。
友ちゃん小春ちゃんも「(研究生の活動は)楽しいです!」とか「テストが嫌です!」とかそんなことを返してた気がする。
客席にも手を振ってくれて、オタク私はガッツいて「友ちゃん〜!小春ちゃん〜!」って名前呼んだらこっち見てくれた、気がする。可愛い。宮沢友ちゃん、笑った顔が中村優ちゃん(※元3Bjr)に似てて可愛いなあ、スタダ顔だなあと思った。

そうこうしてたら唐突にもあちゃんの声が降ってきた、「りなちゃん、るりちゃん、どこー?」って。りなるりがハッと顔を上げて、「もう行かなきゃ」って友ちゃん小春ちゃんを連れて退場。

え、え? つまり、どういうこと? 状況が飲み込めないオタクたち。
隣のオタクと「新メンバーですかねえ」「(エビ中加入時の)かほりこみたいな感じでしたね」って話してたら、ステージ後ろのスクリーンに「宮沢友・坂井小春 新メンバー加入!」「お披露目ライブ1月21日 FC先行本日18時開始!」の文字が出て、思わず「やっぱりかー!」って叫んだ。

ざわついた空気の中、今度こそ終演アナウンスが流れた。

お見送り会

この日はもう運がツキにツイていて、実はライブ前の事前物販で生写真を買ったら「お見送り当たり券」が入っていた。
今回、いつものような時間を取っての特典会がなくて、このお見送り券が当たった人だけがお見送り会に参加できるっていうシステム。終演後、客席に残っていた当選者は2-30人くらいだった。

お見送り会にほとんど参加したことがなくて慣れてないのでまともに喋れる気はせず、空ちゃんにライブの感想言うのとりなちゃんにもらったテープアピールができたらいいな、あとあやめちゃんにも何か言えたらいいなと思って並んだ。

→→→ オタク オタク オタク オタク オタク オタク →
↑(入口)あやめ→もあるり(順番忘れた)→そら→りじゅ→りな(出口)
↑---パーテーション---パーテーション---パーテーション---パーテーション

こんな感じで、パーテーション超えたらメンバーの顔が見えるかと思いきや背後にメンバーがいるというトラップでテンパり、咄嗟に言葉が出るはずもなかった。
とりあえず楽しかったよー!を連呼して、もあちゃんが何か言ってた気がするけど把握しきれず、空ちゃんには「ニューフィクションのオチサビが好きでした!」「やったあ!ありがとう!」とちゃんとやり取りでき、その代わりりじゅちゃんには何も言えず(ごめん)、りなちゃんにはテープアピールしてお互いガッツポーズして通じ合えた。
まあまあ最低限のことはできたんじゃなかろうか。

空ちゃん、先日のリリイベのときに「今日の『せつないや』良かった」って言ったら「私は良くなかった」と返されて「そんなことないよー!」ってなったんだけど、今日は素直に「やったあ!」と喜んでくれたので、空ちゃん的にも手応えあったのかなぁと思って嬉しかったな。

終わりに

あ、りなちゃんからもらったテープの文字全文はこちらです。

歌謡曲パートで郷ひろみカバーやったから「GOでーーーす」って書いてあるの笑った。笑
「これからもよろしくね」こちらこそ。

新メンバー加入、賛否あるのかもしれない、私も最初はもちろんびっくりしたしこうなることは1ミリも想像してなかったけど。
でも、私は案外すんなり受け入れられてる。それは『ファンファーレ』の前にりなちゃんが語ってくれた言葉があったから。
「私たちは前に進みます!」
前に進むための新体制、新メンバー。
そう言葉で、パフォーマンスで、示してくれたから、オタクが迷うことなんて何もない。ただ信じて、ついていくだけ。

今日の6人のライブは最高だった。
すごく良い場所で見れて本当に良かった。
絶対忘れたくない思い出の1日になった。
そして、この「最高なukkaのライブ」を、この先絶対に更新してくれるってことも、信じてるよ。


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