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フェスには行かないと言ったな、あれは嘘だ【GIG TAKAHASHI 2ライブレポ】

2022.03.01 「GIG TAKAHASHI 2」に参戦してきました。
今年の目標の1つとして「フェスはなるべく行かない(そのお金をワンマンに回す)」と掲げてたはずなんですが、気づけば月1ペース……? あれ???

だってGIG TAKAHASHI 2、スタプラグループ4組も出てたら実質スタプラフェスじゃん!(?)
持ち時間合計80分もあったら実質ワンマン見るのと変わらんじゃん!!(??)

「GIG TAKAHASHI 2」タイムテーブル

あと、個人的にこのメンツ、スタプラ以外のグループもほとんどが「フェスで見れたら嬉しい」グループなんですよねえ。
去年ギュウ農フェスで見たアプガバチバチにカッコ良かったし、去年のGIG TAKAHASHIで初めて見た二丁魁もめちゃくちゃ楽しかったし、まなみのりさは一昨年の女限フェスことFUMI FES以来好きだし、しゅかしゅんはMAINAの歌声めちゃ好みだし。

そんなわけで、行く理由しかなかったので行ってきました、Zepp Haneda。

セトリは公式が出してれば公式のものを参照、出してなければオタクのツイートを引用させて頂いてます。

熊澤風花(MC)

Task have Funの熊澤風花ちゃんが何故かソロで参戦。MCって何するの?と思ってたら、OA前の前説みたいなトークと、アメフラ→二丁魁、東北産→prediaの休憩5分の繋ぎ役だった。

1回目の休憩ではB.O.L.Tの高井千帆ちゃんをご指名して2人でラブラブトーク。
「フェスで一緒になるといつも楽屋前で2人でくっついて喋ってる」「それをB.O.L.Tとタスクのメンバーに見られてる」とか
「B.O.L.TのMCで飛行機遠征したいって行ってたけど私も行きたい!ぜひGIG TAKAHASHIツアーでタスクとB.O.L.Tをお願いします」「北海道に行きたい」「沖縄にも行きたい」とか
「ちぃちゃんの方が年上なんだけど、撫でたくなる」「そもそもお友達になる前から私が一方的にふぅちゃんのファンなんですよ。だからこれは職権濫用とか思われてるかもしれませんが……」とか
5分間ずーっとイチャイチャしてたし、なんなら途中から手を繋ぎ始めました。退場時も手を繋いでた。いいぞもっとやれ。

そしてそれを舞台袖から盗撮する内藤るな、天才。

2回目の休憩では九州女子翼のメンバーが揃って登場。
「九州女子翼がprediaに憧れてる話」とか、prediaと同じく活動終了が決まっているしゅかしゅんの話とか。
風花ちゃんがもう締めようと話し始めたところに、舞台袖からしゅかしゅんのEONさん登場。
九州女子翼の横(風花ちゃんの真反対)にスーッと並んで一緒にお辞儀。九州女子翼メンバーは驚いてるんだけど風花ちゃんは気づいてない、という状況から、風花ちゃんもようやく気づいてワタワタオロオロ。笑
EONさんが喋り達者すぎて風花ちゃん太刀打ちできてないの可愛い。完全に主導権を取られたまま、「じゃ、締めて」とパスをもらって今度こそ締めて退場。笑

i-COLあいこる

オープニングアクトは初見のi-COL。
あいすちゃん(青×黒衣装)とこるねちゃん(赤×白衣装)の2人組。この色が対比になってる衣装可愛かった〜。
予備知識なしで見たんだけど、歌もダンスもしっかりしててとても良かった。
セトリ分からないからどの曲か分からないけど、フリコピできる曲とかクラップできる曲とかあって初見でも楽しめました。
Zeppという大きいステージでできて嬉しいです、お客さんがあたたかくて嬉しいです、と話してて、その嬉しそうな感じがトークやパフォーマンスから伝わってきたのが良かった。

「私たち、i-COLです」って名乗るときに、立ち位置左のこるねちゃんが「i」のポーズ、右のあいすちゃんが「C」のポーズをしてて、「そこ自分の名前じゃない方のポーズするんだ?笑」って思ったのが愉快だった。

セットリスト:不明、3曲。分かる方いたら教えてください!
→(追記)上げてる方いました!ありがとうございます!

セットリスト
01.なななな!?
02.サーチライト
03.アイマイミー

九州女子翼

九州女子翼を見るのは去年6月のGIG TAKAHASHIぶり。
そのとき「元ukkaの桜井美里に似てる子がいる」と思ったのだけど、今日もステージに鈴川瑠菜ちゃんが出てきたときに「あ、みっぴちゃんに似てる子だ」と前回の印象を思い出して「やっぱりみっぴちゃんに似てるなあ、お顔がまあるくて可愛いなあ」と思いながら見てた。
終演後にukkaのオタクに会って、帰り道少し話してたときも「女子翼のみっぴちゃんに似てる子がさ」「ああ、みっぴちゃんに似てる子、いたよね」「可愛かったね」と普通に会話通じて愉快だった。
オタクみんな見てるところが一緒すぎる。

近々新メンバーが入って5人体制になるとのことで、東京での現体制は今日がラストと言っていて、ライブパフォーマンスにもその気合を感じた。
ユニゾンは4人で歌ってるとは思えないくらい厚みがあって良かった。
8人くらいいませんでした??? 本当に4人???

『Welcome To The Music』はタイトル知らなかったけど第一印象で「幕開けにぴったりな曲」だと思った。
サビで拳上げるところも真似しやすくて楽しかった。

セトリの中だと2曲目『LOCKON』が好きだった。
サビの「私の弾丸 LOCKON あなたを撃ち抜く LOCKON」がカッコよくてパワフルで高音が綺麗、という私の好み撃ち抜かれてて軽率に好き。
あとこのパートがユニゾンじゃなくソロなのもポイント高い。

ラストの『空への咆哮』は会場中をワンマンライブの空気にしてて「圧巻」の2文字が相応しい。
本当に天高くどこまでも歌声が響くようだった。

セットリスト
SE.fly high!
01.Welcome To The Music
02.LOCKON
03.fair wind
SE.Love Prelude
04.空への咆哮

最初セトリ分からない状態でざっくりとした感想しか書けてなかったんですけど、Twitterにオタク神が現れてセトリを教えてくださり救われました。
ありがとうございます!

B.O.L.T

お目当てその1。
久々にB.O.L.T見れて嬉しかったー!
いつぶり?と思ったら去年11月のギュウ農フェスぶりだった。お久しぶりです。

るんぱん(内藤るな)の煽りが相変わらず好き。
『Don't Blink』のときの「ドンドンするよー!」とか、『SLEEPY BUSTERS』のときの「2サビ!」とか、フリコピや拳挙げるとこでしっかり煽って会場を盛り上げてくれるのが楽しくて大好き。

1曲目の最初の方だったか、下手側に来てたるんぱんと目が合った気がする。私の斜め前もるんぱん推しで紫振ってたから、きっとこっち見てくれてた。
あとどの曲だったか忘れちゃったんだけど、下手側に来てくれたちぃちゃんが手を振ってレス振り撒いてて、そのとき目が合った気配がした。
2人ともありがたや〜。

下手側は白浜あやちゃんがずっと近くにいたから見てたんだけど、ほんっっっと可愛くて天使だった。
あのニコニコ笑顔であのホイップ白衣装、もう天使以外の何者でもなくないですか???
ずーっとニコニコしててSo Cute.

ぱんさんが以前Twitterに上げてた『More Fantastic』のあやなのちゃん可愛いポイントをライブで見れて嬉しかったしレポの通りめちゃくちゃ可愛かった。
「これがあのイラストのやつかー!」って進研ゼミ状態だった。

締めは『寝具でSING A SONG』。
「みんなで歌うぞー!」的な煽りからの「心の中で歌って!」はお手本のような煽りで素晴らしい。
いつか本当にシンガロングできる日が来たら絶対泣いちゃうなぁ。

セットリスト
01.JUST NOD
02.Don't Blink
03.SLEEPY BUSTERS
04.More Fantastic
05.寝具でSING A SONG

アップアップガールズ(仮)

アプガを見るのは去年11月のギュウ農フェスぶり。
昨年夏のアットジャムと秋のギュウ農フェスで工藤菫さんを好きになって、いつの間にか冬が終わって春が来た、今日。

ギュウ農フェスではオクタゴンスピーカーというチート武器装備だったので、さすがにギュウ農フェスの方が楽しかったなというのがまず素直な感想。
でも『一歩目のYES!』はギュウ農フェスで見たときのフリコピを身体が覚えていたみたいで、すぐノレて楽しかった。

確か1曲目の後にMCがあって、さらっと自己紹介した後「色だけでも覚えて帰ってほしい」という話から「もう一度自己紹介しちゃう?」となり、関根梓さんが身長を言い出したので全員身長+名前を言う流れになった。
工藤菫さんは自分の番を忘れてポケーっとしてて「あ、あ、私か」ってワタワタしてたの可愛かったなぁ。身長164cm。覚えました。

『アッパーレー』の時だったか、違う曲だったか、工藤菫さんが下手側に来て跳ねながらクラップをして盛り上げてくれたときがあったんだけど。
クラップするときに腕を上に伸ばすとお腹がよく見えて、健康的な腹筋が美しかった。

『アッパーレー』は王道にアツくて踊れて楽しかった。
工藤菫さんが列の最後尾でイキイキと飛び跳ねてて可愛かったし、表情豊かで楽しそうに踊っている姿を見て、こちらも楽しい気持ちになった。

野生神風燃ゆ戦場』は、会場に向かう電車で予習として聴いてて「あ、これカッコいいなーライブで見てみたいな」と思ってたので、ドンピシャでやってくれてやったー!となった。
最後に立つのは誰だ? 俺だ」のとことかめちゃくちゃカッコよくてゾクッとしたし、ライブで見ると音源以上にカッコよくて好みだった。

前回アプガ見た後に、「工藤菫さん好きになったけどモカ色のペンライト持ってないから振れない……ゴボウペンライトの持ち手部分振るしか……」って(ネタ)ツイートしてたら、工藤菫さんから「白とオレンジのペンライト高速で振ったらモカになります」と直々にリプライを頂いたので、その言葉を鵜呑みにして今回白とオレンジのペンライトをずっと振ってました。(厄介)

そしたら、最後の『アルストロメリア』の最初の方、工藤菫さんソロパートのときに目線を頂けて「えっ、あ!? 今目合った……!? わーーー!!!」ってなってめちゃくちゃ興奮しました。好きです。

セットリスト
01.一歩目のYES!
02.アッパーレー
03.野生神風燃ゆ戦場
04.アルストロメリア

AMEFURASSHIあめふらっし

お目当てその2。
1月・2月は生誕ライブにも行きリリイベも始まったばかりなので、今一番通ってる現場。

近年稀に見るフェスとして最高のライブだった。
セトリ・衣装・パフォーマンスのクオリティ、どれをとっても最高で、それぞれがハマり合って良いシナジー効果を生み出してた。

『DROP DROP』始まった瞬間フロアに低音のズンズンとした地鳴りを感じて、「やったぜ」と頬が緩んだ。
ステージの中央に黒衣装のメンバーが4人。
愛来の歌い出し「ねぇ聞いた?」で興奮スイッチが入る。
小島はなちゃんが下手側に来て、「止まんない DROP↑ DROP↑」の高音を響かせる。
もう最高。
あとは右肩上がりで高まっていくだけ。
そこに身を任せて踊り狂うだけだった。

一番ハイになったのはラストのゆづ(市川優月)パート。
「ねぇどうなるの? さぁどうなるの?」
ゆづの歌声は可愛さとカッコよさのMIX具合が絶妙だ。元々が可愛い声なので、曲に合わせてカッコよく歌うことで程よくMIXされるのだ。
今日はカッコいい黒衣装に可愛いツインテール姿で、ビジュアルのMIX具合も完璧だった。
そんなゆづがキメまくるラストスパート、後ろではバチバチのバキバキに踊る3人、それ見てテンションも体温もアガらないわけがない!

そこから続けて『BAD GIRL』。
もう何も考えずに(考えられずに)身体を揺らしてた。
『DROP DROP』と比べると激しい曲ではないんだけど、『DROP DROP』の後にくるとその音が何とも言えない心地良さなんですよ。
ちょっとしたトランス状態、みたいな。
『BAD GIRL』の好きなパートはラストの「I'll got out of a shell」の後の「Eh Eh Eh」ってとこで、"エエッエ〜"のリズムで手をひらひらさせる振り付けを一緒にやるのが気持ちいいです。
あと「最大SMILE and CHEESE」のとこで銃を撃つ振り付けもカッコよくて好き。

『MICHI』の前には恒例のクラップとシェイクの煽りタイム。前半は愛来ともえちん(鈴木萌花)の2人が煽って、ゆづはなは舞台袖へ。
少しして上着を脱いだゆづはなが戻り、バトンタッチで後半の煽りを担当。その間にあいらもえかの2人が舞台袖で上着を脱いでくる(あと多分給水タイムも兼ねてる)、という手際の良さ。
煽り慣れしてるゆづとはなちゃんは
「ねぇ、踊ってない人がいるんだけど!」「恥ずかしがらないで〜!じゃないとこっちが恥ずかしくなっちゃうよ」「いや、こっちは恥ずかしがらないでもらって笑」「お、できてるできてる!」「その調子〜!」
ってさすがのトーク力。間を作らずポンポンと掛け合いしてて楽しかった。

これでアメフラっシは結局MCなしのノンストップで5曲を畳み掛けたのはめちゃくちゃ良かった。フェス慣れしてる感じがあって良いセトリでした。

『MICHI』では曲中にもアドリブパートがあるから、ここでMC削った分アドリブパートで名前名乗るんだろうな、って思ってた。(これまでもそのパターン多かったので)
しかし今日のアメフラはセオリー通りには行かないらしい。笑

愛来「ギグタカハシー!
ゆづ「語呂悪い!
愛来「えっ!?」
ゆづ「ギグタカハシ、語呂悪いでしょ!」
はな「高橋さんお弁当美味しかったですありがとうございます」(媚び)
もえちん「ヘイ!
愛来「ずるい!」

太字のところがアドリブでメンバーが一言ずつ叫ぶパート。
それ以外がガヤです。今日はガヤ多かった笑
アドリブじゃない音源では「ヘイ!」とか「ハッ!」とか言ってて、だからもえちんは今日アドリブせずに規定セリフに逃げました。
だから愛来に「ずるい!」ってツッコまれてる、という流れ。
MCやれないからってこの一瞬で好き放題しすぎでしょ、最高かよ!

『MICHI』ラストの「キミでいっぱいさ」という歌詞のところ、"キミ"を2回指差す→頭がいっぱい、という振り付けなのだけど、このパート2回目(つまり最後の最後)で下手側正面にいたはなちゃんから指差しレスを頂きまして、頭の中がイケメン黒衣装小島はなちゃんでいっぱいになりましたことをご報告しておきます。

分かりますか。上記ツイート画像の一番右のイケメンガールが小島はなちゃんです。
こんなイケメンガールに「キミでいっぱいさ」レスされてトばない女オタクいないでしょ???

あ、ちなみに私の推しメンは右から2番目の愛来さんですが。……いや、浮気じゃないですよ?愛来さんのこともずっと見てました。下手側にきたときはレスと言うほどじゃないけど笑顔で「おー見知った顔いるねうんうん」みたいな出席確認の顔をしてるように見えて嬉しかったです。
『MICHI』のアドリブパート終わりには下手側に来てくれたのが嬉しくて、その直後にある「ハンハンハーン!」って叫ぶとこはペンライトぐるぐる湧き散らかしたりしてましたし。
うん、浮気じゃないです。

『MICHI』でもメンバーの煽りに大いに乗っかって、クラップもフリコピも全部楽しんでたらさすがにめっちゃ疲れた……というタイミングで『Lucky Number』は救いだった。
チルい、ってたぶんこういうこと。もえちんの歌い出しマジチルい。
今日のセトリはほんと緩急効いてて最高。
クールダウンではあるんだけど完全に静止するんじゃなくてゆらゆらと身体は動かしつつもリラックス、みたいな心地よさが堪らない。
『Lucky Number』ではサビでにWピース✌️✌️の指曲げたり上下させたりする振り付けが何回も出てくるのだけど、愛来が「ピースしておけばOKだからー!」って言っててフェス向けの煽りとして100点満点だったと思う。
フェス客にも分かりやすく簡単に楽しめる煽りをする推しメン偉い〜!(甘やかしオタク)

ラストは『DISCO-TRAIN』で踊り狂って〆。
前4曲で身体動かしたから可動域が広がったのか、今までで一番『DISCO-TRAIN』の振り付けちゃんと踊れたと思う。シンプルに楽しかった。
ゆづのラップパートからの帽子投げ、今日はかなり綺麗にまっすぐ舞台袖に飛んで行ってた。「おおー」と小さく感動しながらその軌道を目で追った。

そんな感じで根こそぎ体力奪われてアメフラは終了。こんなのフェスセトリとして100億点満点でしょ。良い汗かいたわぁ。

セットリスト
01.DROP DROP
02.BAD GIRL
03.MICHI
04.Lucky Number
05.DISCO-TRAIN

二丁目の魁カミングアウト

二丁魁さんを見るのは去年6月のGIG TAKAHASHIぶり2回目。
前回は新木場スタジオコーストの端っこで見てたらめちゃくちゃ楽しかったので、今日は間近でめちゃくちゃ楽しむ気で挑んだ。ら、案の定めちゃくちゃ楽しかった。

『耳をすませば』は前回も見た曲なので知ってるやつ〜!とウキウキでライブに入れた。
ぺいにゃむにゃむさんの「ゥイェア!」って叫ぶように煽るのが好き。
前回は途中から黄色振っとこうかな〜?って感じだったけど今回はちゃんと最初から黄色降りました👋

『まるもうけ』は前回一番ハマった曲で、今日も見たいと思ってたからめちゃ嬉しかった〜!
二丁魁の曲ってすごく「ライブで楽しくなる」ことを大前提に作られてる印象があって、イントロから「おっ!」ってワクワクする感じとか、サビのキャッチーさとか、歌もダンスも見てて楽しいし、フリコピもしやすくてすぐ真似してみるとやっぱり楽し〜!ってなる。
あとこれは自覚があるんですが、私はラッパとかホーンとかの音がめちゃくちゃ好きで、そういうの入ってる楽しい曲は大体好きです。弱点。

今日の二丁魁のセトリで1番好きだったのは『やめらんない!とまらない!』でした。
『まるもうけ』であんなに楽しかったのに、まだこんな楽しい曲持ってるの!!?ずるじゃん!!!って叫びたくなるくらい楽しかった(ずるではない)。

この曲の途中だったと思うけど、ぺいにゃむにゃむさんが帽子脱ぎ捨てたのめっちゃカッコよくてセクシーで胸がギュンッッッってなった。(好きすぎて)しんどい。
帽子脱いだ瞬間、中に隠してあった三つ編みが荒々しく舞い始めて、抑えてたチカラを解放したみたいになってて最高。
あと腹チラがセクシー。あと踊ってるときの楽しそうな表情が素敵。好きです。

復習したくてサブスクでプレイリスト作ってたら音源未解禁だったのでかなしい……サブスク解禁お待ちしております……。

あとこれはどの曲だったか忘れちゃったんだけど、ミキティー本物さんが下手側来たときに「もっと来いよ!」みたいな熱くてカッコいい煽りをしたんだけど、それを最前にいた二丁魁の女オタクに向かって言ってたのを見て「うわー!あの距離であんなの食らったら絶対オチるやつじゃん……!」って自分が食らったわけでもないのにちょっとクラクラしちゃった。
それくらい強烈な光景だったし、ファンを大切にしてる感じがなんか凄く伝わってきて良いなと、幸せのお裾分けをもらった気持ちになった。

『dAnce survivor 1999』はたぶん、ぺいにゃむにゃむさんと日が紅さんのツインボーカル曲?みたいな解釈でいいんだよね。
2人が交互にソロパートを歌い上げてる姿がめちゃくちゃカッコよくて、ソロパートくる度に「うおおおーー!」って燃え上がってた。
こちらもサブスク解禁お待ちしてます楽曲。

で、もうここで終わりだと思ったんですよね。
身体の疲労具合とか、曲数とか見ても、ちょうど良い具合だったから。
だから油断して「ふぅ、」って気を緩めようとした瞬間、曲が始まって「ふぅ、んゔぇっ!?」ってなって勢いよくムセた。マスクの中でめっちゃ咽せた。

そんなラストの曲『青春は何度でもやり直せるなんて嘘だ』も前回聴いた覚えがあったのだけど、前回は「楽しくてノれる良い曲」くらいの印象だったのに今日は唐突に「え、歌詞めっちゃいいじゃん!」ってなって歌詞を注意深く聴いてた。
メロディーとダンスと煽りだけ見てたらめちゃくちゃ楽しいのに、歌詞に焦点を当てた瞬間切なくてエモいの、なにそれ。好きじゃん。好きだよ。
28.29.30才 とうとうあの時思ってた大人になったんだけどなぁ まだまだ青いな」とかめっちゃ胸にクる。
けどその一方でぺいにゃむにゃむさんは楽しそうな声で「みんなで、パパン!」「Zeppで、パパン!」ってクラップを煽ってて、やっぱり楽しくて可愛い。なにそのギャップ。ずるいじゃん(ずるではない)。

セットリスト
01.耳をすませば
02.まるもうけ
03.やめらんない!とまらない!
04.dAnce survivor 1999
05.青春は何度でもやり直せるなんて嘘だ

今日のパフォーマンスが刺さりすぎて、惑星スタプラ外のアイドルで今一番ワンマン見たいグループになりました。

ukkaうっか

お目当てその3。
なんやかんやタイミングが合わず、ライブを見るのは1月の成人の日フェス以来。
リーダー・川瀬あやめちゃんがコロナ感染による療養期間のため、メンバー5人での出演。
5人自身も自宅待機が明けたばかりで、きちんとしたレッスンは前日にしかできてなかったはず。
そんな大変な状況でも、いや、だからこそ、光るパフォーマンスがいくつもあった。

overtureがかかって5人が登場。センターはるりちゃんだったかな。
1曲目『Magik Melody』は意外な選曲。
「1.2.3でこれでバーン」でオタクを狙い撃ちしていく、可愛くて楽しい曲。久々に見れて嬉しい、楽しい。
新メンバーの結城りなちゃん・葵るりちゃんが歌うのはこれが初めて、だっけ?
どのパートだったか忘れたけど、序盤の方にるりちゃんのソロパートがあって「お、いいな」と思った記憶。

短いMCタイムでは名前は名乗らず、「メンバーの川瀬あやめがお休みで、今日は5人でのパフォーマンスになります」的な話をしてたと思う。
そして茜空ちゃんの「一瞬で終わっちゃうから、ついてきてくださいね」という優しい宣戦布告から、『それは月曜日の9時のように』。

推し曲キター!と喜んだと同時に思ったのは「誰がラストの川瀬あやめフェイクをやるんだろう」ということ。
水春のパートだった、それ9ラストの「だから今、目の前の君に愛を誓うよ」からのフェイク。
ソロパートは空ちゃんが、フェイクはあやめちゃんが引き継いでいる。
抜群の歌唱力を誇るあやめちゃん、その代役を務めるのは容易ではないからこそ、今日の注目ポイントはそこだった。

と、その前に、推し曲の推しパート、「横顔にキスしたい」。
推しの茜空ちゃんがアドリブで可愛さ撒き散らすパート。これを間近で見るために今日も下手側をキープしてた。
今日のアドリブは……と凝視してたら、突然視界から消える茜空。えっ!? しゃがんだ!? 慌てて人の隙間を縫ってしゃがんだ先を追うと、にこーっと笑って右手を頬に添えてふるふるーっと首振りしてました。
急に逃げるんじゃないよ!こちとらこのパート見るために必死やぞ!予測不能で可愛いなぁもう!と暴れたくなる衝動を必死で抑えました。
ちなみにこのパート普段はあやめちゃんが歌唱してるところでしたが代打はもあちゃんでした。

そして注目のラスト。
空ちゃんが「だから今、目の前の君に愛を誓うよ」を歌い上げたとき、その顔つきを見て「あ、このままフェイクもやるんだ」と分かった。
全力で感情を乗せた「愛を誓うよ」のパワーそのままに、フェイクも全力で行くだろう、と思ってペンライトとぶん回す心づもりをしていた。
が、それは肩透かしに終わった。
茜空ちゃんのフェイクは、柔らかく、優しかった。
どこまでも伸びていく美しいファルセット。
私は振り上げたペンライトを振り回せもせず、下ろすこともできず、ただただ立ち尽くした。

水春にもあやめちゃんにも寄せない、自分だけのフェイクを決めた茜空は、ふっと顔を綻ばせ、いつもの笑顔で「ラ・ス・ト!」とクラップを誘った。
「予測不能」の後に見せる「いつも通り」がまた可愛くてずるい、と思った。

続けて『ガールズナイト』はクールにカッコいい感じ。
『ガールズナイト』は茜空フィーチャー曲ということでオチサビは空ちゃんの見せ場なのだけど、今日はその直前のパートがバチバチにキマってた。

【りな・るり】私を彩ってる
【りじゅ】彩ってる
【りな・るり】どんな時でも
【もあ】どんな時でも
【4人】世界が背中を押してるような
【茜空】夜には星が流れて……

『ガールズナイト』

この2人対1人→2人対1人→4人、の構成が抜群に良かった。

りなるりの全力な歌がズドンと刺さって「うわー!りなるりめっちゃ良い!」と思ってるとその後ろからひょっこり現れた村星りじゅちゃんにスキルとパワーでぶん殴られ「やっぱりじゅちゃんさすがのカッコよさだわ……」と惚れ惚れする。
りなるりがそれに負けじとあやめちゃんパートの代打「どんな時でも」をがむしゃらに歌い再び胸に刺さる、今度はりじゅちゃんと反対側から芹澤もあちゃんがひょっこり現れ、16歳とは思えない程の堂々たる歌声に「もあちゃん凛々しすぎるぜ……」と胸打たれる。
そうして右から左からボッコボコに殴られて目まぐるしく揺さぶられる感情に、とどめと言わんばかりの4人のユニゾン。
新メンのがむしゃらなパワーと先輩メンの経験から成るパワー。それらが合わさって会場を圧倒する。

けれど、パワー、パワー、パワー、と続いたそれらは全て、オチサビ・茜空へのお膳立て。
4人の"動"の歌声の直後だからこそ、茜空の"静"の歌声が一層魅力を増して会場中に響き渡る。
4人を割って現れる茜空。高らかに歌われる「夜には星が流れて……」その緩急差にクラクラした。
「そっとつぶやく Girls'night」の歌声は私の脳天を突き破り、「自分らしさで 踊れ」はキマった瞬間にガッツポーズだった。優勝。

「曲詰め詰めなので水飲みまーす」と空ちゃんが言って5人が一斉にステージ前方で水を飲む。飲み終えたメンバーから順次ステージ中央に集まる。
5人が立ち位置に着く。静寂の空気を割って、りなちゃんが曲振りをした。
「次がラストの曲です。『キラキラ』」
その言葉にグッときて、涙が出そうになった。

『キラキラ』にも、川瀬あやめのフェイクパートがある。
簡単な曲ではないし、大事なときに大切に歌われてきた、特別な曲でもある。
コロナの隔離期間明け1日しかレッスン日がなかった5人が、それでもこの曲をラストに持ってきてくれたことに「やってやんぞ」という強い意志を感じて嬉しいし頼もしい。

あやめちゃんのフェイクの代打はりじゅちゃん。
代打だけど……そんな雰囲気を1ミリも感じない、圧巻のフェイクだった。
「あぁ、りじゅちゃんなら、何の心配もいらないわ」って安心するくらい、カッコよくて頼もしすぎるパワフルな歌声だった。

【もあ】破れ 蹴飛ばして
【るり】壊せ 物語を
【りじゅ】光れ 胸の奥
【りな】目指せ 手を伸ばして
【茜空】何度でも 何度でも 立ち上がれ 歌え 声を上げ 響け wow…

『キラキラ』

そして『キラキラ』のオチサビ前。
本来であれば「壊せ 物語を」がりな・るり2人で歌うパート、「目指せ 手を伸ばして」が川瀬あやめパート。
2人で力を合わせて歌っていたパートを1人で歌うるりちゃん。あやめちゃんのパートを任されたりなちゃん。その2人をリードする頼もしいもあちゃんとりじゅちゃん。
4人のソロパート繋ぎを経て、クライマックスは再び茜空のロングトーン。
『それは月曜日の9時のように』では優しかった、『ガールズナイト』では美しかった茜空が、『キラキラ』では力強かった。

『ガールズナイト』の茜空は、夜の闇に差し込む一筋の月あかり。
『キラキラ』の茜空は、夜が更けて差し込む太陽の光。
そんなふうに思った。

歌の大黒柱である川瀬あやめの不在を、5人全員が全員120%を出して補い合うパフォーマンス。
カッコ良すぎるじゃんね。
『ガールズナイト』と並んで、本日2度目の優勝だった。

ラストの「叫べ」ロングトーンの代打はもあちゃん。凛々しくカッコ良すぎる最年少。
2つのフェイクを空ちゃんとりじゅちゃんが、ラストのロングトーンをもあちゃんがカバーする、チームプレーに目頭が熱くなった。

ぱたぱたと慌ただしく去る際、各々が「ありがとうございましたー」とか「ばいびろーん」とか好き勝手言うから声が被さりまくってて可笑しかった。
「叫べ」と「ばいびろーん」のギャップありすぎでしょ。笑

セットリスト
SE.overture
01.Magik Melody
(MC)
02.それは月曜日の9時のように
03.ガールズナイト
(一瞬水飲みタイム)
04.キラキラ

まなみのりさ

まみりも去年6月のGIG TAKAHASHIぶりかな?
一昨年のFUMI FESで好きになって以来こういう機会で時折見られるのが嬉しい。
今回は最新アルバム「Elope」の楽曲だけでセトリを組んだということで、全ての曲が初見だった。

今日のセトリで1番好きだったのは『風蝉ふうぜんともしび』。
3人の綺麗な歌声が1番生で感じられて、アカペラで歌ってるシーンもあったりして、あぁ美しいなとウットリした。
中でもみのりさん推しなので、みのりさんの可愛くて綺麗な高音がZepp Handaに響くのが気持ちよかった。
この曲名、「風前の灯」と掛かってるんだなぁ切ないなぁ、とライブ終わりに知った。

ライブを通して「良いな」と思ったのは、1人と2人の対比が美しかったこと。
1人が歌って2人が踊るとか、2人が歌とハモで1人が踊るとか、静(歌)と動(踊り)の対比がクッキリしていてステージのどこを見ていても見飽きない。

3人の歌声がバラバラなのもまた良くて。
3人の中で1番大人っぽい歌声のまなみさん、刺さるような高音でカッコよさの中に綺麗さも内包してるみのりさん、甘くて可愛らしい歌声のりささん。
だからこそ1人で歌うときと2人で歌うときでは全然違う歌になるし、2人のペアが変わるとまた違う音色になるから聴いてて楽しかった。

まみりの曲はゆったり聴き惚れる系が多いけど、ラストの『Escape』ではクラップで会場が一体になって「音を楽しむ」空気が楽しくて心地よかった。

セットリスト
01.bye my love
02.変わらなきゃ
03.風蝉の灯
04.Escape

セトリ見つからない!ってツイートしてたらまさかご本人からリプで教えて頂けるとは……!
本当にありがとうございます🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️

いぎなり東北産

本日のお目当てその4。
伊達花彩推しなので赤を振りつつ、最近安杜やすもり羽加わかが気になってるので黄色のペンライトも隙あらば振った。

舞台袖から円陣らしきワーっとした声が聞こえたと思ったら、直後に『あなたは』のイントロ。ザワつくフロア。
1人で登場したひかるん(律月ひかる)。
「突然ですが、言いたいこと言ってもいいですか?」と言いながらステージの中央へ。
遅れて登場した7人のメンバーがひかるんの周りを囲む。
私を抱きしめてくれない腕なんて切り落としちゃえばいい。……嘘です🤍
怖くて可愛いひかるんワールドからライブがスタート。

ラッキー藤谷こと藤谷美海ちゃんがオモチャのメガネを掛けていて、『あなたは』の冒頭「お願いします!」と頭を下げるときにずっとメガネを手で押さえてたのが愉快だった。
その後も至る所で変顔してた(通常運行)。

『あなたは』で「私たちからも約束します 必ず天下を取ります」と歌った直後に『天下一品〜みちのく革命〜』はズルくないですか???
一生懸命やれること信じていれば いつの日かいつの日か 願いが奇跡に変わる」だし、「戦って戦って 掴み取ってみせるから(テッペン!)」ですよ。
こんな歌詞並べてブチかまされたら無条件でグッときてしまう。

花怜くんがスタプラフェスでシンデレラを取ったときも思ったけど、東北産はこういう物語性の出し方が特に上手いなと感じる。

橘花怜くんが「私たちとあなたたちの歌です!」と叫んで始まった『うぢらとおめだづ』。
前2曲でしっかりアゲてたところに、さらにアゲる曲が投下されて会場の熱気が凄まじいことに。

中盤くらいだったかな、ステージ中央にいたわかりんに黄色のペンライト向けてたらレスもらえてウヒョーっとなった。
わかりん、ちょいちょい髪をかき上げる仕草をしてて、それが絵になるから堪らん。カッコいい。好きです。

かと思えば、ゆなぽこ(葉月結菜)とペアになってる振り付けのとこで突然ゆなぽこのお尻を触り出して(鷲掴みに近い感じ)笑った。
ゆなぽこは最初何されたか理解できてなくてポカンとしてたんだけど、セクハラされたと分かって「コラ!」って感じでわかりんのお尻を叩き返してた。
2人ともわちゃわちゃしてて可愛い。

『うぢらとおめだづ』で一番好きなパートは伊達花彩と桜ひなのの「心は死んだりしないから 心は死んではいないから」。
2人が真ん中で歌い上げる様はカッコいいし、歌の説得力が段違いに良い。心が震える歌を歌う。

出囃子で給水タイム。
水を飲み終えた花彩が前に出てきて煽ろうとするも、やっぱりやめて後ろへ下がる。なんで?と思ってたら、真ん中で花怜くんが「集合ー!」と号令をかけて8人が円になり肩を抱き合う。
このままアゲ調子で畳み掛けるのかと思いきや、告げられたタイトルは『Whatever』。
なんというかもう、「お見事」と言う他ない。横綱相撲を見てるみたいだ。

『うぢらとおめだづ』の花彩&ひなもんの歌の説得力も素晴らしかったけど、『Whatever』でもひなもんがめちゃくちゃ良かった。
ユニゾンで歌ってても存在感があり、7人の歌声の真ん中に一本芯を通すような、大黒柱のような歌声だと思った。

セットリスト
01.あなたは
02.天下一品〜みちのく革命〜
03.うぢらとおめだづ
SE.出囃子
04.Whatever

prediaぷれでぃあ

prediaを見るのは去年のNPPぶりだけど、去年はフェスの終盤でヘトヘトだったのでほとんどちゃんと見れてなかった。なので実質初見。

九州女子翼がprediaをリスペクトしているという話は、ライブを見始めてすぐ腑に落ちた。
それは、優劣の話ではなくて。
prediaのユニゾンは「ソウルフル」という言葉が似合うユニゾンだなと感じた。強さの中に美しさも兼ね備えた歌声だった。
そして九州女子翼のユニゾンもやはり、「ソウルフル」な歌だった。
そういう、2グループにとっての「ライブの完成形、理想像、目指す方向性」が近しいんじゃないかと、ライブを見て肌で感じたのだった。

そしてそのソウルフルな歌声の真ん中にいたのは湊あかねさん。
金髪ショート、クールな表情、力強い歌声で『カーテンコール』の「どんな男にも媚びたくない 「私」という名の美学を」なんて歌い上げてる姿見たら、そりゃ好きだよね。
『MUSIC』のコブシの効いた歌声もカッコいいよね。はい。好きです。

「可愛いだけじゃ物足りない、大人の遊び場へようこそ」という自己紹介だったけど、面白いなと思ったのは「大人っぽさ」の中にもいろんなキャラクターがあるんだなってこと。
2曲目の『Ready Fight!』のときだったか、面白い動きしてるな、と気になったメンバーがいた。なんか小動物みたいな可愛さで、およそ「大人っぽさ」とは違うベクトルの動きに見えた。
その後のMCでそのメンバーが「ちゃんころぴーです」と名乗ったのを「え、なに?え???それが名前???」ってキョトンとしてしまったし、トークを見てる限りでもやっぱり見てて飽きない面白可愛い人だ、と思った。
で、今このnoteを書くにあたり、Wikipediaを見て「まえだゆう」さんという名前を知った。え、「まえだゆう」って名乗ってました??? 私には「ちゃんころぴー」の記憶しかない。

セトリの中で好きだったのは『DRESS』。
こういう女の強さをカッコよく歌える女性は大好きだ。
「オートクチュールで〜」のサビのメロディがとても好きで、ずっと耳に残ってる。

『Paradise』もサビがキャッチーで好きだったなぁ。
カッコいい曲はもちろん好きなんだけど、こういうカッコよさの中に楽しさや可愛さも内包してる曲もほんと好き。
この曲だったかもっと前の曲だったか忘れたけど、湊あかねさんが下手側の舞台袖見て誰かを見つけて笑みが溢れる瞬間があった。
その笑顔とここまで歌ってたときのクールな表情とのギャップがあまりに可愛くて「良、良〜〜〜!!!」って頭抱えてしまった。
カッコいい女が時折見せる可愛さ、ダメです。弱いです。好きです。

ラストの『The Call』、湊あかねのオチサビ→フェイク→全員ユニゾンは圧倒的なエネルギーだった。
あのブ厚い音をZepp Hanedaで、生で、浴びられて良かった。ライブでしか味わえない興奮だった。

終わりに、「このステージが高橋さんへの恩返しになってたらいいなと思いながらパフォーマンスしました」と話していて、さっき湊あかねさんが舞台袖で見つけたのは高橋さんだったのかもしれない、と思った。

セットリスト
01.カーテンコール
02.Ready Fight!
(MC)
03.DRESS
04.MUSIC
05.Paradise
(MC)
06.The Call

大阪⭐︎春夏秋冬

しゅかしゅんを見るのは去年6月のGIG TAKAHASHI 2ぶり。
来月のラストツアーでAMEFURASSHIと対バン予定で、めっちゃ見たいけどukkaのツアーと丸かぶりだグギ〜ってなってたので、こうして再び見る機会ができて嬉しかった。

『New Me』の「さぁ!パーティーの始まり!」から始まるライブ。
MAINAさんの「パーティーのはじまーりぃ↑」の言い方がとってもキュートで好きだったし、前述(二丁魁の章)で書いた通りラッパ等のホーンの音色がツボなので『New Me』の陽気さがとても楽しくて好きだった。

『New Me』から続けて『C'mon!』の楽しさ全開な流れ。
縦にピョンピョン揺れる感じで初見でも楽しめるのが良い。メンバー全員横一列に広がって、フロアと一体になって踊る感じも良い。
サビのフリコピやらジャンプやらを見よう見まねで踊ってたらメンバーに👍とされて喜んでたんだけど、途中で気づいた、あれ振り付けの一部ですね。笑
それでも嬉しかったことに変わりはないので良し。

『Stay』では前曲から雰囲気が一転、魅せるライブに。MAINAさんの歌声、本領発揮。
一つ前のグループがprediaでメンバー全員歌がうまくてユニゾンがブ厚かったのに、その後に出てきてソロで歌ってても全く物足りなさを感じないの、本当に凄いと思った。

終盤、MC中にMAINAさんが舞台袖にはけて、しばらく戻ってこなかった。下手側の舞台袖をちらちらと確認しながらEONさんがトークを回す。
今日初めてZepp Hanedaに来たけど駅から遠かったように感じて「隣接じゃないやろ!?」って話とか、でも客席に「遠かった人?」と聞いてもあんまり手が上がらなくて「ほんまに? 同じ京急線?」「ほなみんなと一緒に来たらよかったわ」とか、他にもGIG TAKAHASHIの思い出とか、prediaのあかねさんを褒めつつも「うちのボーカルも凄いんですわ」とMAINAさんを褒めたりとか。
とにかく場を繋ぐトークが面白くて聞き飽きなかった。
そしてMAINAさんを褒めてたところにようやくMAINAさんが戻ってきて、まだ褒め続けようとするEONさんに「もうええよ」と照れるMAINAさん。

『その手』が始まる前、なんて言ってたか忘れちゃったんだけど、MAINAさんが客席に語りかけて、想いをぶつけてから『その手』を歌い出した。
特別な曲を特別たらしめてるのは、その歌のうまいへたよりも、こういう雰囲気作りであったり、気持ちを歌に乗せることであったり、マインドの部分が大きい。
MAINAは歌がべらぼうにうまいけど、それだけじゃなくこういう気持ちの伝え方・観客の引き込み方がうまいのが素晴らしいな、とその歌に聴き惚れながら思った。

去年、NPPでもGIG TAKAHASHI2でも(たしか)ラストに『その手』をやっていたのがとても印象に残っていて、だから今日も『その手』がラストだーって見てたから、『プラズマー』が始まった瞬間「マジかよ!」って驚いた。
と同時に、「まだ見れるんだ!」って嬉しさも湧いて、熱がガッと上がった。
タオル曲だと言われて、慌ててタオルを取り出す。
カラフルなスタダDDタオルを振り回す。
メンバーが途中でタオルを掲げたけど、さすがに「スタダDD」の文字をしゅかしゅんに見せるのもどうなの、と思って出しそびれた。笑
カッコよくて楽しくて、爽やかな締めくくりだった。

セットリスト
01.New Me
02.C'mon!
03.Stay
04.Baby Crazy
05.その手
06.プラズマー

「ついでに」のノリでセトリ難民にセトリ恵んでくれるのありがたすぎました。感謝。

しゅかしゅんのライブを生で見られるのは今日が最後になると思うけど、このレポを書いてるときにちょうどツアーファイナル公演が生放送されるというツイートを見つけたので、これは見ておきたいなと思う。

おわりに

筋肉痛ではないと思う(思いたい)けど肩とか背中とかあちこちに痛みがあるし全身に疲労感と眠気がたっぷり残っているライブ翌日の私。
そんな状態でもnote書いてて偉いね私。自分で自分を褒めていこう。
ていうかGIG TAKAHASHI 2ほんとに全組は楽しかったのでこれ書いててもほんとに楽しいです。
疲れなんて吹き飛ぶ。
嘘。
疲れは疲れとしてある。吹き飛ばない。
でも気持ちの上では吹き飛ぶくらい楽しかったという表現です。
最初の熊澤風花ちゃんから最後のしゅかしゅんまで、満喫し尽くしました!

フェス楽しいな〜! ということで、次のフェス予定は3/13のアイドライズフェスです。
ukkaの茜空ちゃんの誕生日当日! 行くしかねぇ!


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