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おりぞめのある教室 ~オススメの書籍~

学校でおりぞめをやるようになって、私の教室は変わりました。

まず、掲示物がキレイ。
学級目標は一年間教室に飾ってありますが、それを見るだけで気持ちが明るくなります。
学級目標だけでなく、おりぞめはいろいろな掲示物を作ることができます。
最近の私は、「掲示物に困ったら、とりあえずおりぞめ」という感じです。
どんな掲示物が作れるのかは、「たのしいおりぞめ」の中の記事でも紹介した仮説社の『学校でおりぞめ ハンドブック』にたくさんあります。

もっとくわしくおりぞめについて知りたい方は、こちらも一緒に読んでもらえるといいと思います。

わたしがおりぞめを始めたころは、『学校でおりぞめ ハンドブック』がまだ世になかったので、この『みんなのおりぞめ』を参考に(というか熟読)していました。
おりぞめをするなら、これも必読書!と言っても過言ではないと思っております(*^^*)

もちろん、『みんなのおりぞめ』を読まなくても『学校でおりぞめ ハンドブック』一冊で十分学校でおりぞめはできます。子どもたちとも楽しめます。
でも、『みんなのおりぞめ』を読んだほうが、よりクオリティが高くなる気がします。*あくまでも個人の感想です。

『学校でおりぞめ ハンドブック』が出版される以前によく参考にしていたのが以下のものです。

これは、おりぞめだけに限らず、図工のいろいろな実践が掲載されています。これ、めちゃくちゃ便利な1冊です。図工の授業に困ったときにいつも開いているので、もうボロボロになってきています(笑)オススメです。

私はここ数年、学級目標はおりぞめの〈たまモノ〉というものをしているのですが、この本をかなり参考にしました。
〈たまモノ〉については、同じような内容が『学校でおりぞめ ハンドブック』にあるので、そちらでOKだと思います。それ以外にも、この本には新学期に手軽にできるいろいろな実践があります。
4月って、めちゃくちゃ忙しくて、子どもたちとのいい出会いのために、いろいろしたいと思っていても、時間がな~い!ベテランと呼ばれる年になっても毎年そんな感じな私。でも、ここにあるいろいろな実践なら、時間がなくてもできるものもあるし、余裕ができたらやりたいと思えるような実践もあって、手元に一冊あるだけで安心なんです♪

…とまぁ、最後の方は、おりぞめ以外のこともいろいろ書きましたが、どれもオススメです!興味のある方は、手にとってみてくださいね。



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