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意識していないモノは存在としてないと同じ

おっと、かなり攻めたタイトル

だけど、実験してみると
その意味がよくわかる


私たちは視覚が優位で
目に見えるということが
一つの判断基準となっていて


カタチがないモノ
目に見えないモノは
証明できないから
存在しない、信じない


そんな風に考える人が多い


だけど、いつも見ている
冷蔵庫の中
リビングにも見渡せば
いろんなものが置いてあるのに


普段から見えているはずでも
一つ一つの存在が曖昧だったりする


それが、意識して見るというだけで 
たくさんのモノたちが
急に自分に視線を送ってる
かのように目に入ってきて
アピールしてく


意識を向けた途端
その存在に気づく
そこにいつもあったんだと


目に見えるものだからって
いつもそのモノが
自分に見えているとは限らない


意識を向けないと見えてこない

 
こどもと遊ぶ時も
こどもとのタッチケア(ベビマ)も
意識が離れたところにあれば



こどもがそこにいない
見えてないのと同じ


タッチケアで大切なのは
手技よりもお子さんから
意識を離さないこと


意識してなければ
赤ちゃんはそこに存在してるようで
存在してないことになる


心を通わせるためには
口先だけの言葉じゃなく
相手に意識を向けること


目には見えない存在に
対しても意識を向けると
存在に気づく
 
 
私の父は、癌で幼いときに
亡くなったけど
意識すればすぐそばにいるような
気がしてくる


ふわっと風が迎入れてくれた時
風のエレメントの存在を感じ
嬉しくなったり


妖精はてんとう虫になってあらわれる
ことがあるとマドモアゼル愛先生の書籍に
書いてたけど


この前、ベランダにいたてんとう虫
すぐに飛んでいってしまったけど
何かメッセージを伝えたくて
来てくれたんだな


そんな風にね
自然や、目に見えない存在に対して
意識を向けるだけで


なぜだか豊かになってくる
そんなことないですか?

 
もし、そう感じるならば
自分も自然の一部であることを
スピリットが思い出してる
のかもしれませんね


それが、センスオブワンダー


何かの根拠に基づいて
真実を知ったところで
豊かな感情はやってこないし


私たち人間はその答えには
満足することはない

だって、私たちは肉体という
物質だけで生きてないから


肉体には魂が入っているから
物質だけでは満たされない


魂にとって物欲が
満たされることが
歓びではない

 
魂の歓びは魂が進化していくこと 
それは人間で言えば苦しみ
無力さ虚しさを感じること


それは、この肉体から
脱出するまで続く


人生の主役はあなたではなく
あなたの魂


あなたのエゴは魂の進化のための
起爆剤のような存在


だけど、きっかけをつくったら
おとなしくさせないと
今度はエゴが暴走する


そのための鎮静剤が
センスオブワンダー


センスオブワンダーは
レイチェル・カーソンの
書籍から知った言葉


美しいもの未知なもの
神秘的なものに目を見はる感性


こどもたちに残したい
大人が奪いたくない感性

 
『今を生きる』こどもたちだから
持っているセンスオブワンダー
という感性


 
田舎に住んでいようが
都会に住んでいようが
関係ない


その感性があれば
孤独になることはない


こどものセンスオブワンダーを
奪わない子育てがこれからの子育てに
なっていくんだろうな


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