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達成させたい人生の目的とは★自己分析「ベスタ」のメッセージを読む

自分というものと改めてしっかりと向き合いたい。
その思いを持って、改めまして一つずつ丁寧な自己解剖をしたいなと思っています。天体を一つずつ丁寧に。
だけど、次に繋げていくいずれは一つとなり完成を目指す。
そんな意識を持った「分析」を進めようと思います。

前回までに「月」「水星」「金星」「太陽」「火星」
そして、次の主要天体である「木星」との間にある小惑星にも焦点を当てて、四大小惑星も読み込んでいます。

特に小惑星は、意識しないと引き出せない潜在的能力を表すと言われており一般的にはスルーされやすいところ。
ただ、昨今の「個」の尊厳を大事に生きていく事になるだろう時代の変化においてとても重要なポイントとされています。

ここにある自分の潜在能力を引き出さずに「外」へ出て社会と渡り合う術を他人に持たされたので私たちは、他に合わせて生きるしかなかったのだと思います。
そういうわけで。小惑星もしっかりと見ていきたいなと思います。

今日は、「ベスタ」です。

わたしはもういいよ
悟ったテイの発言 そんなんでホントいいの?

ドリカムの「KNOCKKNOCK!」という曲の冒頭の歌詞
いきなり胸をズガンと指されるような指摘の言葉に
この曲を本当にいろんな人に聞いて欲しいと思う理由がここにあります

私は何をしたらいいですか?

そんな悩み相談も多かったけど。

特にこれというやりたいことがあるわけじゃない

っていう人もいたりする。
後者の場合はさ、なら別に今の毎日を充実させてたらいいんじゃないかい?って思ったりもするんだけど(^_^;)
それを悩みに変え、相談に来る辺り。
結果

わたしはもういいよ

そういう言葉を使う人たちほど、本当は良くないという思いの表れなんだろうなぁと。
私にも思い当たる節、あり(^_^;)

というのもね。
昨今、自由度が上がってきているでしょ?
多様性という言葉が使われるようになって、いろんな人がいるんだという事の意味をすごく広く知ることが出来る時代になってさ。
「自分でもいいんだな」
っていう意識をもらえるようになってきている。

こうなってきた理由としてやっぱり
「このままでいいのかな?」
という定期的に来る人の心に問うこの言葉が人々を導いているのではないかなぁと思います。
そうやって少しずつ、人の尊厳の当たり前の部分を思い出すことが出来るようになってくると、自然との調和も進んで、地球としての寿命も伸ばす力となるのではと壮大な事を感じたりしてる。

でも、その真逆の事も世界では起きていて・・・
個性がどか、人生どうしようか、とかそんなの「生きる」事が当たり前に出来ると思える環境に居るから考えられる事で。
命が危険な場所ではそれよりも生き延びる方法の優先度が上がる。
それは、人としての尊厳が無い状態。無差別に命が狙われ、人の自由は奪われ、そこにはどこかの何かの権力を奪い合うそれに巻き込まれて苦しむ人たちの火名や嘆きが多くあるだろうと思います。

正直、今の時代でこういうことが起きているのが始めは信じられないぐらいだったのだけど。
実際に苦しんでいる人は多くて・・・
今はこうやってのうのうと書いていられる立場だけど、今後もそうとは限らないんだよな。と。
命優先の生活だっていつだって隣り合わせなんだなと感じる。

きっと失われたときに初めて思うんだと思う。
自由が許されていた時に、もっと自分らしく自分の思いを大事に生きていればよかったなと。

魂の火を灯せ!

なんて言葉をたまに聞きますが。
そうやって、何かを強く燃やさなきゃいけないというわけではないけれども
今の自分の与えられている環境に感謝して、出来る精一杯で「自分」を大事にする生き方は、せっかく生まれてきたのだから、そしてこの環境を今はいただいているのだから大切にするべきだと思っています。

とはいえ。
命を脅かされる環境じゃなかったにせよ、もともとはそういう環境からようやく自由度を上げて生きられる時代に入ってきた昨今
まだ、上にも書いたように「どうしたら」「なにが」自分にとって大切なのかが自分で分かる人は少なくて。
これだ!と思ったもので頑張ってみても、結果がうまくついて行かない事も多い。それで出てくる発言が結果的に「わたしはもういいよ」になっちゃうんだよね。

そうなってしまった心に何度も火をつけるのは難しいなと思う。
もう1度、奮起して頑張ってみるか!って思っても。
以前のやり方は自分には合わない事が分かっているけど、そのやり方しか知らないみたいなこともあってさ(^_^;)
魂の火をともし続ける事の難しさを感じる。
だからすぐに

諦めたほうがいいのかな

が生まれるんだろうなぁ。
諦めたらそこで終わり。
終わりたくないからこそ、悩み相談が必要になるのであればまずは。
魂の火をともし続けるための大事な事、これを知るほうが良いのかもと思うのです。

というわけで。今日は小惑星「ベスタ」を読んでみようかと。
四大小惑星と言われる小惑星の自己分析もベスタで最後ですよ。
この小惑星の自分も掘り起こしてようやく本来ならば「社会に出て行く」準備が整う事になるんだと思います。

「ベスタ」の分かりやすいキーワードは
「仕事」「集中的に」「献身」「犠牲」「男女関係」「性的な事」

魂に火をともし続けるために大事な事はやっぱり
生きていく上で与えられる「仕事」が必要なんだよね。
そういう風に言われると、仕事=労働だという意識が強い私たちの世代、「えー」って言いたくなるけれど(^_^;)
そうじゃない。仕事というのは一生かけて自分が人生で達成させていきたいと決めて来た事を遂行する事だと私は思います。
だからこそ、そのためには人生に「犠牲」が必要だったりする。
そんな事よりも、これだけは「やらせて」と言えるものを私たちはこのベスタに示して生まれていて、それをやり続ける事こそが魂に火をともし続ける大事な力になるとされているみたいです

そんな中で気になるワード
「男女関係」「性的な事」
ここ、自由度があがり多様性という言葉を用いられるようになった昨今、特に「性」的な事は特に重要度高く持ち出されているのだよね。
人の尊厳を大事にして、自由度高く、自分が何かを犠牲にしてでも成し遂げたい何かを達成させるためにも、ここは切り離せない部分と言われているのです。

この小惑星のモチーフとされた女神が、処女女神であり、晩年貞操を守り貫いたこともあって性的な部分に敏感に反応します。
そういう問題に「拒否」や「嫌悪」を持つ心を癒して、その部分にこそ自分の尊厳と癒しがあることを知り、男女の統合を大事にすることを教えてくれるのもまたベスタなのです。

私自身の
人生において、何かを犠牲にしてでも達成したい目的があるとして
「なにを」犠牲にして、「なにを」達成させたいと思っているのか
そこを読み解き
大事な「性的な面」も紐解きしつつ、社会人となるための忘れ物の最後の解読を進めていこうと思います。

自己分析ですから、私自身を分析していく記事となります。
星座、ハウス、サビアン、アスペクト、恒星
そして、次の天体への繋がりを読む。
様々な視点から私が持って生まれた天体の意図を感じ、自分というものを改めて知るための学び。
始めていこうと思います。
「汝自身を知れ」という言葉があります。
自分の無知を自覚し、自分の心を高めるように励め。
と、ソクラテスの行動上の標語としてアポロの神殿に掲げられていたそうです。

自分を知ることは、他者を知ることになります。
自分を理解することは、他者を許す事でもあると思います。
自分への愛は他人を愛する大事な力です。
だから私は、自己分析をとても大切にしています。
ここからは有料とさせてください。
多分に個人情報を含みます。恥ずかしい部分もありますので。
興味がありましたら読んでいただけたら幸いです。

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